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中性洗剤で洗濯しよう!特徴や注意点を徹底解説&おすすめ4選も紹介!

中性洗剤で洗濯しよう!特徴や注意点を徹底解説&おすすめ4選も紹介!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年12月28日

洗濯洗剤を選ぶ際、液性には着目しているだろうか?本稿では「中性洗剤」について、その特徴や使うケースなどの基礎知識および注意点を解説するとともに、洗濯におすすめの中性洗剤4選も紹介する。汚れや衣類に応じて使い分けられるようになれば洗濯のスキルアップにつながるはずだ。

  
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1. 洗濯用の中性洗剤とは?

中性洗剤について詳しく解説する前に、液性についての基礎知識を身につけておこう。

酸性・中性・アルカリ性の違い

酸性・中性・アルカリ性といった液性は、0〜14までのpH(ペーハー)値で表される。pH0に近づくほど酸性が、pH14に近づくほどアルカリ性が強くなり、洗濯でいえば洗浄力や素材・皮膚などへの刺激が強くなる。両者の中間pH6〜8に該当するのが中性だ。すなわち中性洗剤は、酸性洗剤とアルカリ性洗剤の中間の性質を持つ洗剤ということになる。

中性洗剤の特徴

酸性とアルカリ性の中間の性質を持つ中性洗剤は、両者に比べて洗浄力が穏やかである。また、衣類の繊維や皮膚などへの刺激もほとんどない。このほどよい具合が中性洗剤の特徴だ。

2. 洗濯に中性洗剤を使うケースとは?

洗濯で実際に中性洗剤を使うのはどういったケースなのだろうか?明確な決まりがあるわけではないが、上手に使い分けるためにも基本的なところは理解しておいたほうがよいだろう。

汚れ落としは「中和」がポイント

汚れを効率よく落とすには「中和」がポイントとなる。洗濯における中和とは、汚れと逆の性質を持つ洗剤を使うということだ。たとえば洗濯洗剤には弱アルカリ性、弱酸性、中性などがあるが、このようにいろいろな種類があるということは、同じように汚れにも種類があるということを意味する。同時に、衣類の素材である繊維にも丈夫なものやデリケートなものといった種類がある。汚れの種類や繊維に応じた洗剤を使うことが大切である。

中性洗剤を使うのはどんなとき?

オシャレ着用洗剤の多くが中性であることからも分かるように、中性洗剤を洗濯に使うと「服の軽い汚れを、繊維を傷つけないように落としてくれる」というメリットがある。酸性やアルカリ性に比べて繊維にかかる負担が少ないため、縮みや色落ちといったトラブルのリスクもほとんどない。したがって中性洗剤は軽い汚れが付着している程度の服、デリケートな繊維が使われている服、大切に着たい服、色落ちや縮みを避けたい服などの洗濯に使うとよい。

3. 中性洗剤を使った洗濯のやり方と注意点

続いて洗濯に中性洗剤を使う方法とちょっとした注意点をお伝えする。

基本的には普通の洗濯洗剤と同じ

中性洗剤だからといって特別な使い方があるわけではない。一般的な洗濯洗剤と同じように、洗濯機に適量を投入して回すだけでOKだ。洗剤は入れすぎると残ってしまう場合があり、また少なすぎても十分洗いきれない場合がある。必ず適量を守るようにしよう。また、次のような注意点もあるので覚えておこう。

頑固な汚れは落ちにくい

中性洗剤で落とせるのは日々の軽い汚れと思っておこう。中性洗剤に含まれる界面活性剤が油汚れに作用すると、普段交わることのない水と油が混ざりあう。その結果、油が浮いて水に流れるため繊維がダメージを受けずに済む。だが中性洗剤では染みついた汚れやガンコな泥汚れまで落とすことは難しいので、一般的な洗剤との使い分けが必要になる。

洗濯表示は必ず確認する

中性洗剤に対する注意点ではないが、オシャレ着や大切な服などを洗う場合は必ず洗濯表示を確認しよう。「水洗いOK」であれば洗濯機で回せるが、できればネットに入れることをおすすめする。また中には「手洗い」指定のものや「水洗い不可」のものもある。後者はとくにご家庭では洗濯できないので、クリーニングに出すなどしよう。なお洗濯表示には新旧があるため、よく分からないという方は消費者庁のサイトを確認しておくとよいだろう(※1・※2)。

4. 洗濯におすすめの中性洗剤4選

最後に、洗濯におすすめの中性洗剤を紹介しよう。ひとつ備えておけば、普段の洗濯はもちろんデリケートな繊維の服を洗濯するときにも使えて安心だ。

花王「エマール」

蛍光剤を含まない中性洗剤で、とくにオシャレ着の洗濯などに向いている。シワや毛玉、色あせなどの予防効果もある。

花王「アタック ZERO」

アタック液体史上最高の洗浄力を謳う本品に除菌効果がプラスされた。しつこい汚れや部屋干しによる生乾き臭対策にもピッタリだ。

ライオン「アクロン」

シワや型崩れ、色あせや縮み、毛玉などを防いでくれるというのがこちら。弱水流でもしっかり汚れを落とせるよう考えられている。

P&G「アリエール バイオサイエンスジェルボール」

科学の洗浄力と自然の分解力をあわせ持つというのがこちらの中性洗剤だ。洗濯槽クリーナーを使わずとも洗濯槽の防カビになるという。

結論

大切な服の洗濯は中性洗剤を使うと繊維を傷めずに済む。近年では洗浄力が高い洗濯用の中性洗剤も増えているので、普段の洗濯なら十分間に合うはずだ。洗濯洗剤にこだわりがなかった方も、これを機に中性洗剤を知って上手に活用してほしい。

(参考文献)

  • 公開日:

    2020年3月11日

  • 更新日:

    2020年12月28日

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