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部屋の壁をDIYでリフォームしよう!壁紙や塗り替えの方法を知る

部屋の壁をDIYでリフォームしよう!壁紙や塗り替えの方法を知る

投稿者:ライター 前澤洋介(まえざわようすけ)

2020年3月20日

部屋の壁のリフォームは難しいと思いがちだが、実はDIYでできてしまう。壁紙の貼り替えやペンキの塗り替えだけでなく、タイルや漆喰、珪藻土などを塗ることも可能だ。ここでは、部屋の壁をおしゃれにDIYする方法や準備する道具・材料をご紹介する。DIYで部屋の壁をリフォームする際の注意点や業者に依頼した場合の価格も知っておくといいだろう。

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1. 部屋の壁をおしゃれにDIYする方法

DIYで部屋の壁をリフォームする方法は、以下の「壁紙の貼り替え」「壁の塗り替え」「ワンポイント」の3つがある。それぞれの特徴やメリットについてご紹介する。

壁紙を貼り替える

もっとも手軽に壁をリフォームできる方法が壁紙の貼り替えだ。壁紙には生のりがついているタイプ、のりがついていないタイプ、シールタイプ、カッティングシートなどがあるので、手間やデザインを考えて選ぶとよい。

板やタイルを貼る

壁紙ではなく板やタイルなどを貼るというのもオプションの一つだ。壁の1面だけ板張りにすることで部屋の雰囲気ががらりと変わり、賃貸であってもカレンダーやポスターなどを気兼ねなく貼ることができる。タイルは色や大きさがさまざまなので、どのような部屋にしたいかを考えて選ぶといいだろう。

壁を塗り替える

ペンキなどを使って壁を塗り替えるという方法もある。通常のペンキのほかに黒板塗料や漆喰、珪藻土といった機能性の高い素材で塗る方法もある。賃貸住宅の場合はできない可能性が高いため、事前に大家や管理会社に確認しておこう。

ウォールステッカーなどでワンポイント

ウォールステッカーやマスキングテープなどを使ってワンポイントのアクセントを加えることもできる。壁紙の貼り替えや塗り替えよりも簡単にでき、飽きたらはがすこともできるので手軽に部屋の雰囲気を変えられておすすめだ。

2. 部屋の壁をDIYするときに必要な道具や材料

部屋の壁のDIYでは、必要な道具をそろえることが成功への近道だ。リフォームのやり方別に必要な道具をご紹介する。

壁紙の貼り替えに必要な道具や材料

壁紙の貼り替えは、壁紙の種類を選ぶことから始める。のりのついていない壁紙を使う場合は、のりや両面テープなどが必要だ。空気を抜くためのなでべら、角などで筋をつけるための竹べら、カッターを使う際のガイドになる金属べらのほか、ローラーとカッターもそろえておく。必要な道具がセットになって売られているため、初心者でも安心だ。

壁の塗り替えに必要な道具や材料

ペンキなどの塗料で壁を塗り替える場合は、はみ出さないようにマスキングテープやマスカーを使い、床にはビニールシートを敷いて部屋を汚さないようにする。ローラーや刷毛は塗装箇所の広さに合わせて使い分ける。また塗料を出しておく塗装用バケットも購入するとよい。漆喰や珪藻土で壁を塗り替える場合にはコテやコテ台を用意しておく。

壁を板張りにするのに必要な道具や材料

部屋の壁を板張りにする際にはネジやくぎのほか、両面テープやタッカーも使用できる。大きな板を使って広い面を貼るならば、2×4材を支柱にするためのアジャスターを使うことで賃貸住宅でも壁を傷つけずに板張りにできるだろう。板は5mm程度のベニヤ板を使うとよい。部屋の雰囲気に合わせた塗料やラッカーを準備しておくのもおすすめだ。

3. 部屋の壁の塗り替え方と壁紙の貼り替え方

DIYで部屋の壁をリフォームするときには、正しい手順を知っておく必要がある。壁紙の貼り替え方と塗料や漆喰、珪藻土の塗り替え方をご紹介する。

壁紙の貼り替え方

部屋の壁紙を貼り替えるときはまず古い壁紙をはがしてキレイに掃除し、壁を平らにすることから始める。凹んでいる箇所はパテなどで補修し、コンセントやスイッチなどはいったん外してから作業する。

壁の最上部から垂直になるように基準線を引き、天井側に少し余るようにしながら基準線に合わせて壁紙を貼り付ける。はけのついたなでべらを使って空気を抜きながら貼り付けていき、角は竹べらでしっかりと押し込む。余った部分は金属べらを当てながらカッターで切り取るとよい。はみ出したのりはぬらしたスポンジでしっかり拭き取っておく。最後にローラーを使って圧着して完成だ。最初の1枚をまっすぐに貼れたら、あとはすき間が空かないように貼り付けていけばよい。

壁の塗り替え方

ペンキを使って部屋の壁を塗り替えるときは、天井や床に余計なペンキがつかないようにマスキングテープやマスカーを貼り付けておく。ペンキはよく混ぜてからバケットに入れて使うようにする。細かいところは刷毛で、広いところはローラーで塗っていく。薄めに塗って乾燥させたら二度塗りをするとキレイに仕上がる。

漆喰や珪藻土の塗り方

漆喰や珪藻土を塗ると厚くなるため、壁から2mm程度のすき間を開けてマスキングテープやマスカーを貼るのがポイントだ。下地が必要な場合もあるので、事前に壁をキレイに掃除しておき、下地材を塗って乾燥させる。漆喰や珪藻土に水を少しずつ加え、ダマができないように練る。コテ板に漆喰や珪藻土を取り、少しずつ壁につけていく。完全に平らにしなくても味わい深くなるので気にせずに塗っていくとよい。完全に乾く前にマスキングテープをはがすとキレイに仕上がる。完全に乾くまで時間がかかるので、風通しをよくしたり扇風機の風を当てたりするといいだろう。

4. 部屋の壁をDIYするときの注意点

部屋の壁のリフォームをDIYで行う場合には、部屋へのダメージはもちろん、健康面や費用に注意する必要がある。

賃貸住宅の場合は原状回復が基本

賃貸住宅の場合、退去時には原状回復が基本になる。そのため塗り替えや壁紙の貼り替えをしたあとに、元の状態に戻せるように計画を立てておく必要があるだろう。どの程度のリフォームまでが認められており、原状回復ができない場合の修繕費用を借り主と貸し主のどちらが負担するかということも管理会社に確認しておくとよい。

換気を行うこと

とくに壁の塗り替えをするときには、窓を開けて換気を行う必要がある。ペンキを選ぶときには臭いや体への害が少ない水性塗料を選ぶのがおすすめだが、作業時には換気をしないと気分が悪くなる可能性がある。

費用を業者と比較する

DIYで部屋の壁をリフォームする利点の一つに、費用が抑えられるという点がある。ただし、道具やかかる手間を考えるとプロに頼んだほうがよい場合がある。材料のみ専門業者に依頼することも可能なので、選択肢に入れておくとよい。

自己責任である

DIYでリフォームするということは失敗しても自己責任だということになる。壁紙の模様やペンキの色の選び方、壁紙にシワが寄ってしまった、リフォームしたら部屋の雰囲気に合わなかったなど、さまざまな失敗例がある。事前にしっかりと計画を立てておこう。

5. 部屋の壁リフォームを業者に頼んだ場合の相場

部屋の壁のリフォームはプロに依頼すると失敗が少ないため、DIYと比較・検討しておくとよい。リフォームの種類ごとの相場をご紹介する。

壁紙の貼り替えの相場

壁紙の貼り替え費用は面積によって異なる。10畳程度の広さがある部屋は壁の面積が40平方メートルほどになり、5万〜10万円程度が相場だ。

壁の塗り替えの相場

壁を塗り替える場合、水性塗料ならば10畳程度の部屋で5〜8万円程度が相場だ。同じ広さで珪藻土なら17万円程度、漆喰では15万円程度を目安にしておくといいだろう。

壁を設置することもできる

専門のリフォーム業者に依頼すると、部屋の中に壁を設置することもできる。広めの子ども部屋を2つに分けるなどの必要性が生じた場合に検討してみるといいだろう。間仕切り用の壁は1ヶ所あたり8〜25万円程度が相場だ。

複数の業者の見積もりを取る

業者に壁のリフォームを依頼する場合は、複数の業者の見積もりを取るとよい。使用する壁紙・塗料などの品質や選択の幅なども含めて検討するようにしよう。

結論

部屋の壁は自分の思うようにリフォームすることが可能だ。DIYなら業者に頼むよりも安く仕上げることができる。もちろん自己責任という点や賃貸住宅の場合の制約などもあるため、準備から完成までは慎重に計画を進める必要がある。場合によっては業者に依頼することも視野に入れつつ、壁のリフォームで理想の部屋を作り上げてみてはいかがだろうか。

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