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油の捨て方で「可燃ごみ」がNGなことも?正しい知識を身につけよう

油の捨て方で「可燃ごみ」がNGなことも?正しい知識を身につけよう

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年3月31日

油の正しい捨て方を知っているだろうか?ネット上には「可燃ごみでOK」といった情報もあるが、すべての油が可燃ごみで出せるというわけではない。正しい油の捨て方を解説していくとともに、大量に残ってしまった油の捨て方などもお伝えする。

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1. 油の捨て方は自治体によって異なることも

ひと口に「油」といっても食用(植物性や動物性)、食用以外の油など種類はさまざまだ。種類によって、あるいは自治体によっても捨て方が異なる場合があるので気をつけてほしい。

自治体により異なるケースとは

2020年3月28日時点で確認できた情報だが、東京都の港区や江東区の「食用油」の捨て方は「可燃ごみ」となっている。具体的な捨て方については後述するが、液体のままではなく何かに染み込ませたり固形にしたりするのが一般的だ。

一方、同じように2020年3月28日時点で確認できた情報だが、神奈川県厚木市では「植物性食用油」の捨て方を「廃食用油(リサイクル)」として出すルールになっている。ちなみに「動物性食用油」は「可燃ごみ」、食用以外の油については購入先に相談もしくは専門業者に依頼するというルールだ。

ごく一例ではあるが、このように油の捨て方は種類によって、もしくは自治体によって異なるケースがあると覚えておこう。ネット上の情報を鵜呑みにして「油の捨て方は可燃ごみでOK」と思っている方がいたら、念のため自治体のホームページなどを確認してほしい。

2. 油の正しい捨て方3選

「食用油」を「可燃ごみ」として出していい自治体だった場合の、油の捨て方を紹介する。なお、ここでは一般的な捨て方を紹介しているが、自治体が捨て方を指定している場合はそちらに従ってほしい。

紙または布などに染み込ませる

新聞紙やキッチンペーパー、不要になったタオル、トイレットペーパーなど、紙や布に染み込ませる捨て方がある。そのままではベトベトになってしまうので、空の牛乳パックやスーパーでもらったビニールの買い物袋などにそれらを敷き詰め、油を流し込んで染み込ませるという方法だ。

油を染み込ませたら、牛乳パックやビニール袋の口を「しっかり」閉じて、粘着テープで塞ぐなどしよう。

凝固剤を使って固める

すでに利用しているご家庭も多いかもしれないが、市販の凝固剤を使った捨て方もおすすめ。使い方は商品ごとに異なる可能性があるものの、基本的には使用直後の油に投入し、しっかり溶けるまで混ぜておくものだ。油が冷めると同時に固まり、ビニール袋などに入れて可燃ごみとして出すことができる。

片栗粉や小麦粉で固める

凝固剤が手元にないときは、片栗粉や小麦粉などで代用する捨て方はいかがだろうか。凝固剤と同じ要領で使用直後の油に投入し、しっかり溶かしておけば油が冷めたときにはドロドロに固まっている。ビニール袋などに入れて可燃ごみとして出そう。

3. 大量に残った油の捨て方は?

最後に、油を大量に余らせてしまったときの捨て方もお伝えする。

捨てる油が大量にある場合

・自治体に確認する
・スーパーや企業に確認する
・外食チェーンやガソリンスタンドに確認する
・不用品回収業者に確認する

大量の油の捨て方にはこのような方法がある。もっとも確実なのは自治体に油の捨て方を確認することだが、必ずしも回収してくれるとは限らない。

その場合は自分で回収してくれるところを探さなければならないため、こうした方法があることも覚えておこう。ただし、スーパーやガソリンスタンドなどであっても店舗によっては扱ってもらえないこともある。日頃から、スーパーなどで油を回収しているかチェックしておくことも大切だ。

結論

油は種類によって、もしくは自治体によっても捨て方が異なる場合がある。これまで、なんとなく可燃ごみに出してしまっていたという方は、この機会にぜひ自治体のホームページなどをチェックしておこう。間違っても排水口に流すことは避けてほしい。

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