1. 出番の少ないメンズブーツはニトリのシューズケースで積み重ね収納
スノーブーツやボアブーツなど、寒い季節にしか履く機会がないメンズブーツは、シーズンオフになったら下駄箱から出して収納しよう。おすすめは、ニトリのシューズケースを活用することだ。ニトリのシューズケースは中身が見えるクリア素材になっており、どんな靴が入っているか一目でわかるうえ、ポリプロピレン製でとても軽い。積み重ねて収納ができるため、部屋のクローゼットや棚の上など、玄関以外の場所に収納してもよいだろう。
現在販売されているニトリのシューズケースは3種類あり、そのうち男性用の靴の収納に適しているのはメンズ用とブーツ用の2つだ。それぞれ大きさが異なるので、購入の際は自分の持っているメンズブーツのサイズに合わせてシューズケースを選ぼう。
現在販売されているニトリのシューズケースは3種類あり、そのうち男性用の靴の収納に適しているのはメンズ用とブーツ用の2つだ。それぞれ大きさが異なるので、購入の際は自分の持っているメンズブーツのサイズに合わせてシューズケースを選ぼう。
2. メンズブーツ収納で湿気が気になるときは100均のアイテムが便利
通気性の悪いシューズボックスやケースに入れることに抵抗がある人は、100均アイテムを使ってメンズブーツを収納しよう。100均で販売されているブーツ用収納袋は不織布でできているため、通気性が抜群だ。湿気が溜まりにくいので、シューズボックスやケースに比べてカビが発生するリスクを減らすことができる。また、全体をすっぽり覆うので、ほこりがかぶる心配もない。デザイン性のある収納袋であれば、インテリア収納としても活躍するだろう。
ただし、100均のブーツ用収納袋は積み重ね収納ができないのが最大の弱点だ。メンズブーツの数が多い場合の収納には適していないので注意しよう。
ただし、100均のブーツ用収納袋は積み重ね収納ができないのが最大の弱点だ。メンズブーツの数が多い場合の収納には適していないので注意しよう。
3. メンズブーツの型崩れ防止には突っ張り棒の活用がおすすめ
メンズブーツの型崩れが心配な人は、突っ張り棒を使って吊り下げ収納をするのがおすすめだ。エンジニアブーツやスノーブーツなどのロングブーツは、そのまま置いておくと型崩れを起こしやすい。しかし、洗濯用ピンチで挟んだメンズブーツを突っ張り棒にぶら下げておけば、時間が経っても型崩れすることが少なく、安心して収納することができる。
また、突っ張り棒を活用した収納方法は、メンズブーツが床から離れるので、玄関掃除をするときも便利だ。ただし、ブーツ自体にほこりやゴミが溜まってしまうことは避けられないので、定期的にお手入れを行った方がよいだろう。
また、突っ張り棒を活用した収納方法は、メンズブーツが床から離れるので、玄関掃除をするときも便利だ。ただし、ブーツ自体にほこりやゴミが溜まってしまうことは避けられないので、定期的にお手入れを行った方がよいだろう。
突っ張り棒を活用する際は耐荷重のチェックをしよう
メンズブーツは重量があるものが多いため、吊り下げて収納をする際は、突っ張り棒の耐荷重をチェックしておくことが重要だ。100均の突っ張り棒は耐荷重が1~2kgほどしかないため、3足、4足以上のメンズブーツを収納するとなると、靴ごと落下してしまう可能性が高い。何足も吊り下げ収納をする場合は、ある程度の重さに耐えられるニトリの強力つっぱりポールなどのアイテムを活用してほしい。
結論
今回紹介した各アイテムは、それぞれ通気性の良し悪し、積み重ね収納ができるかどうか、取り出しやすさが異なる。どの収納方法にもメリット・デメリットがあるので、どれを選べばよいのか迷ってしまう人も多いことだろう。そんなときは、自宅の収納スペースや持っているメンズブーツの数を考慮したうえで選んでみるのがおすすめだ。自分に合った収納方法を見つけて、メンズブーツを上手に収納していこう。