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【掃除の仕方】リビングの掃除に必要な道具は?順番や頻度も徹底解説

【掃除の仕方】リビングの掃除に必要な道具は?順番や頻度も徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月16日

さまざまな物が床やソファに散乱したリビングを見て掃除をしようと一念発起したものの、掃除の仕方どころかどのような道具を用意すればよいのかさえもわからないと悩む人は少なくないだろう。今回は、リビングを掃除するために揃えておきたいおすすめの掃除道具をはじめ、リビング掃除の順番や頻度など、リビング掃除の仕方の基本を徹底的に解説する。リビング掃除をルーティーンにしたいと考えている人はぜひ参考にしてほしい。

  

1. 【リビング掃除の仕方の基本その1】揃えておきたいリビング掃除道具3選

リビング掃除の仕方について具体的に解説する前に、リビングを効率よく掃除するために揃えておきたい3つの掃除道具を紹介する。

1.ハンディモップ

家具や家電のうえにうっすらと積もったほこりや手の届きにくい場所に溜まったほこりを取り除きたいときに大活躍する道具がハンディモップだ。ほこりをしっかり絡め取ってくれるタイプのハンディモップを選べば、部屋にほこりが舞うこともない。

何度も繰り返し使えるタイプから使い捨てタイプ、持ち手が伸縮したり角度を調整できるタイプまでさまざまなハンディモップがあるので、よく吟味したうえで購入しよう。

2.フローリングワイパー

広い床はもちろんのこと、部屋のすみや家具の下など手が届きにくい場所の掃除に役立つ道具がフローリングワイパーだ。長い柄がついているフローリングワイパーを用意すれば、腰をかがめることなくスムーズに床掃除を進めることができる。

また、ドライシートとウェットシートタイプの両方を用意すれば、ほこりの掃除や面倒な床の水拭きもフローリングワイパーで簡単に済ませることができる。軽量で音もしないので手軽に便利に使える。

3.掃除機

スピーディーに効率よくリビング掃除を進めるために必要な道具が掃除機だ。掃除機はフローリングワイパーでは取り切れないほこりやごみをバツグンの吸引力でしっかり吸い取ってくれる。リビングをよりいっそう清潔に保つためのマストアイテムともいえる。

細いノズルが付属している掃除機やハンディタイプの掃除機は狭い場所の掃除や高い場所の掃除をする際にも大活躍してくれる。リビングの広さや形などさまざまな要素を加味しつつ、リビング掃除にぴったりな掃除機を用意しよう。

2. 【リビング掃除の仕方の基本その2】リビング掃除の順番

続いて、リビング掃除の仕方において、最も重要といえるリビング掃除の順番を解説する。効率よく掃除を進めるためにもぜひ頭に入れておこう。

1. 散らかっている物を整理・収納する

はじめに、床やテーブル、棚などに散らかっている物を整理・収納する。不要な物は捨て、必要な物は決められた場所に戻していく。掃除をスムーズに進めるためにも、整理・収納はしっかり行おう。

2. 高いところから順番にハンディモップでほこりを落としていく

高い場所にある照明器具から背の低い家具・家電まで、ハンディモップを活用して高いところから順番にほこりを落とす。もし、低いところから上へと掃除を進めていくと、低いところの掃除をした後に高いところのほこりが落ちてくるなどして二度手間となり効率が悪い。掃除の順番は「上から下に」を念頭に置いて掃除を進めていこう。

3. 高いところから順番に拭き掃除をする

拭き掃除についても、ほこりを落とすのと同様に高いところから順番に行うとよい。壁紙や家具、家電などの頑固な手垢汚れが目立つ箇所については、少量の中性洗剤や重曹を溶かした水を使うときれいに落とすことができる。このとき浸した雑巾はしっかりとかたく絞ることがポイントだ。また汚れが落ちたら最後は水拭きで仕上げよう。

4. フロアワイパーや掃除機で床に落ちているほこりやごみを除去する

フロアワイパーで床に落ちている大きめのごみやほこりを取り除いた後、掃除機でこまかいほこりなどを吸い取って仕上げを行おう。

5.床の雑巾がけを行う

床は掃除機では取り除けない、食べこぼし汚れや皮脂汚れなどが付着している。毎日は難しくても定期的に床の雑巾がけを行うとよい。フロアワイパーにウェットシートを装着すれば、面倒な雑巾がけも手軽に行うことができるのでおすすめだ。

上記手順はリビング掃除の仕方の基本ポイントなのでしっかりおさえておこう。

3. 【リビング掃除の仕方の基本その3】リビング掃除の頻度

リビング掃除の仕方として気になることといえば、掃除の頻度であろう。家族が集うリビングは汚れやすく毎日掃除をすることが理想だ。しかし、仕事や家事に育児などで忙しく、掃除時間を確保するのは難しい人も多いだろう。

リビングを掃除するタイミングとしては少なくても週に2~3回を心がけたい。フローリングワイパーなどを使ってサッとほこりを取り除くだけでも汚れはたまりにくくなる。毎日丁寧に掃除をしなくても汚れやすい箇所、気になる箇所だけでもポイントで掃除するといい。

また1~2週間に1回程度は丁寧な拭き掃除を行うといいだろう。掃除機では取り切れない砂や花粉、皮脂汚れなども拭き掃除をすることですっきり取り除ける。ただし掃除の頻度はあくまで目安である。家族構成やライフスタイルなどにより部屋の汚れ具合は変わるので、快適に暮らせるベストな頻度で掃除をしよう。

結論

リビング掃除を効率よく進めるためには、ハンディモップ・フロアワイパー・掃除機の3つの道具を用意するとよい。また、リビング掃除の仕方として、上から下に向かって掃除をするのが基本であることを頭に入れて進めよう。汚れはためてしまうほど後が大変になるので、日頃から無理なくできる「ササッと掃除」を習慣にするといい。自身に合う掃除の仕方を見つけて快適なリビングにしよう。
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  • 公開日:

    2020年3月14日

  • 更新日:

    2021年8月16日

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