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【ぬいぐるみの処分】寄付するメリットとデメリットを徹底解説

【ぬいぐるみの処分】寄付するメリットとデメリットを徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年10月29日

小さい頃、誰もがもっていたであろうぬいぐるみ。子どもが遊ばなくなったぬいぐるみを処分したいが、捨ててしまうのはもったいないと悩んでいる人はいないだろうか。そんな時は、寄付するという処分方法を選んではいかがだろうか。今回はぬいぐるみを寄付する方法とそのメリット及びデメリットを解説する。

  

1. ぬいぐるみを寄付する方法

ぬいぐるみを寄付する方法は大まかに2つ挙げられる。近所にある保育園や幼稚園、児童福祉施設などの子どもたちが集まる場所に寄付するという方法と、発展途上国の子どもたちを支援している団体に寄付するという方法だ。それぞれの方法について解説する。

1.近所にある保育園や幼稚園、児童福祉施設などの子どもたちが集まる場所に寄付する方法

近所にある保育園や幼稚園、児童福祉施設などにぬいぐるみを寄付する場合、まずはぬいぐるみの寄付を受け付けている施設を探し、寄付してもよいかどうか確認の連絡を入れておく必要がある。その際、直接持ち込むか郵送するかなど、ぬいぐるみを寄付する手段を確認しておくとよい。
また、寄付するぬいぐるみは必ずきれいにしておこう。幼い子どもたちが集う施設にカビや埃で汚れたぬいぐるみを寄付すると、子どもたちが気持ちよく遊べないかもしれない。そのような事態を防ぐためにも、ぬいぐるみは寄付する前によく拭いたり洗ったりしておこう。

2.発展途上国の子どもたちを支援している団体に寄付する方法

発展途上国をはじめ、海外の子どもたちにぬいぐるみを寄付することも可能だ。海外の子どもたちに直接ぬいぐるみを寄付することは難しいが、海外の子どもたちを支援している団体を通して子どもたちにぬいぐるみを届けることはできる。まずは、インターネットで発展途上国の子供たちを支援している団体を検索し、寄付する団体を検討しよう。寄付する団体を選ぶ際には、海外の子どもたちへのぬいぐるみの寄付の実績があるかどうか、実績が更新され続けているかどうかを判断基準にするとよい。
寄付する団体を選んだら、ホームページの申し込みフォームや電話で寄付を申し込む。多くの支援団体では、2,000~4,000円ほどの料金を支払えば集荷専用伝票を送ってくれるので、指定されているサイズの段ボールにぬいぐるみを詰め、伝票を段ボールに張りつけて配送業者に集荷を依頼し、ぬいぐるみを寄付しよう。

2. ぬいぐるみを寄付するメリット

ぬいぐるみを寄付するメリットとしては、次の2つが挙げられる。

1.ぬいぐるみを寄付することで、世界中の子どもたちの笑顔に貢献できる。

自分にとっては不要になったぬいぐるみでも、誰かにとっては宝物となり得る。ぬいぐるみを寄付することは、世界中のどこかに住む子どもたちに宝物をプレゼントするのと同義だ。社会貢献のためにも、ぬいぐるみは積極的に寄付したいものである。

2.ぬいぐるみをゴミとして捨てずに済むため、資源を無駄にせずゴミを減らすことができる。

ぬいぐるみをゴミとして捨てるということは、資源を無駄にすることと同義である。また、ぬいぐるみを捨てれば、少なからず環境に悪影響を与えてしまう。ぬいぐるみを寄付すれば、資源の無駄遣いや環境汚染を少しではあるが抑えることができる。環境保全のためにも、寄付できるぬいぐるみはできるだけ寄付するように心がけよう。

3. ぬいぐるみを寄付するデメリット

ぬいぐるみを寄付するデメリットとしては、次の3つが挙げられる。
  • 近所でぬいぐるみの寄付を受け付けている施設を探すことは意外と難しい。
  • 施設にぬいぐるみを郵送したり海外の子どもたちを支援する団体にぬいぐるみを寄付したりする場合、ゴミとして処分するよりもコストがかかることが多い。
  • 利益の出るぬいぐるみだけを集めて海外で売り、利益にならないぬいぐるみについては子どもたちのもとに届けずに廃棄している団体も存在する。
ぬいぐるみの寄付には上述の通り手間やコスト、リスクがつきまとう。しかし、それでもぬいぐるみを寄付したいという場合には、インターネットを活用して寄付するあてを探すとよい。その際、悪徳団体に引っかかってしまわないよう、必ず実績の有無を確認しよう。しっかりした実績のある団体は、こまめにホームページを更新し、子どもたちとぬいぐるみの写真を多数掲載している。実績のある団体を通じてぬいぐるみを寄付し、子どもたちを笑顔にしたいものである。

結論

ぬいぐるみを寄付する場合、近所にある保育園や幼稚園、児童福祉施設などの子どもたちが集まる場所に寄付するか発展途上国の子どもたちを支援している団体に寄付するかという2つの方法から選ぶことができる。今回紹介したぬいぐるみを寄付する際のメリットやデメリットを検討したうえで、自分に合うぬいぐるみの処分方法を考えよう。
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  • 公開日:

    2020年3月24日

  • 更新日:

    2021年10月29日

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