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カビはアルコールで撃退!カビ退治における注意点やおすすめ商品も

カビはアルコールで撃退!カビ退治における注意点やおすすめ商品も

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年3月28日

カビを見るとゾッとするという方も多いだろう。だが、臭いものにふたをせず、すぐに撃退することが大切だ。ここでは、アルコールを使ったカビ撃退法の基礎知識や注意点をお伝えするとともに、カビ退治におすすめのアルコールを紹介する。

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1. カビ退治にアルコールは有効?

カビ退治には、カビキラーなど漂白剤を使った方法もあるが、アルコールでより手軽・安全に退治することができる。アルコールには除菌作用があり、カビの胞子を死滅させる力があるからだ。

アルコールによるカビ退治のメリット

漂白剤は作用が強力だ。皮膚への付着に気をつける、使える素材を見極める、換気をしながら行うなど何かと注意が必要になる。

一方のアルコールは、手の消毒に使われることからも分かるように、人体への害はほとんどない。子どもや皮膚が弱い方も使いやすいだろう。また、揮発性が高くすぐに乾くため、素材を傷めにくく、いろいろな場所に使えるなど汎用性も高い。

アルコールの選び方

具体的な商品は後述するが、除菌作用がもっとも高いとされるアルコール濃度70〜80%前後のものを選ぶといいだろう。99%という無水アルコールも販売されているが、濃度が高すぎるとすぐに蒸発するため、逆に効果が落ちてしまう。なお、一般的にアルコールとは「エタノール(エチルアルコール)」を指す。ドラッグストアなどでエタノールと書かれた商品があれば、ここで解説しているアルコールと同じものだ。

黒カビのシミには効果薄

黒カビが生えた場所にできるシミは、アルコールでは落とせないと思っておこう。黒カビが深く根を張ってできたシミは、漂白剤を使って落とすしかない。

2. アルコールでカビを撃退する方法

実際にアルコールを使ったカビ撃退法を紹介する。

アルコールを使ったカビ撃退法

アルコールを布などに染み込ませてカビを拭き取るだけでいい。一発目に直接カビに吹き付けると、胞子が飛散するおそれがある。まずはティッシュなどでカビを拭いてからにしたほうがいいだろう。

畳から家電まで幅広いカビ退治に使える

畳にカビを見つけたら、ティッシュにアルコールを含ませてサッとひと拭きし、風通しをよくして乾燥させる。

壁や窓まわりのコーキング部分のカビ、クローゼット、下駄箱など湿気が溜まりやすい場所にできたカビも、アルコールを含ませた布でひと拭きすれば落とせる。

そのほか、冷蔵庫や加湿器、エアコンなど家電にもカビが生えるが、同じようにアルコールを布に含ませてひと拭きして落とそう。

知っておくと便利なアルコール以外のカビ撃退法

一般的に、50℃以上の熱に触れるとカビは死ぬと言われている。できたカビを死滅させるなら60℃以上のお湯を90秒以上あてるといいだろう。50℃ちょうどのお湯をかけてもすぐに冷めてしまうため、少し高めの60℃がおすすめだ。

酢や重曹を使う方法もある。スプレーボトルに酢1:水2の割合で混ぜ、カビに直接噴射する。その上から粉末の重曹をかけて再度スプレーし、1時間ほど置いておく。スポンジで軽くこすり落としてから布でキレイに拭き取り、最後にもう一度スプレーすれば完了だ。

3. アルコールでカビ退治する際の注意点と予防策

アルコールによるカビ退治が適さない場所やモノもある。注意点や予防策とあわせて覚えておこう。

アルコールを使わないほうがいい場所・モノ

  • ワックス、ニスがけしてある床や家具、液晶画面など
  • 皮革製品、ゴム、アクリル、スチロールなどの素材
こうした場所やモノにできたカビにはアルコールを使用しないほうがいい。コーティングが剥がれたり、シミになったりするおそれがある。それ以外の場所やモノにできたカビなら、基本的にアルコールを使って退治できる。

アルコールを使う際の注意点

  • 火の近くでは絶対に使用しない
  • 粘膜への付着に気をつける
  • 濃度70〜80%程度のものを選ぶ
  • シミには漂白剤を使う
アルコールは引火性が高いため、火の近くでは絶対に使わないようにしてほしい。また、人体への害はほとんどないが、粘膜には刺激が強すぎるため触れないように注意しよう。

そのほか、前述したとおり除菌作用がもっとも高い濃度のものを選ぶ、黒カビによるシミは漂白剤を使うといった点も覚えておこう。

カビの予防策

カビができそうな場所を、アルコールを含ませた布で拭いたり、直接スプレーしたりするとカビ予防になる。毎日の掃除のついでにできるので、ぜひ取り入れよう。

4. カビ退治におすすめのアルコール3選

最後にカビ退治や予防におすすめのアルコールを3選紹介する。

ドーバー「パストリーゼ77 1L」

アルコール濃度77%でしっかりカビを撃退&予防する。1Lと大容量でたっぷり使えるのも嬉しい。

レック「除菌の激落ちくん」

メラミンスポンジでおなじみ激落ちくんのアルコールだ。カビ退治だけでなくまな板や電子レンジなどにも使える。

ジョンソン「ジョンソン スクラビングバブル アルコール除菌 あちこち用」

食品に使える原材料で作られたアルコール。商品名のとおり、家中のいろいろな場所やモノに使える。

おまけ:アルコールを自作する方法

100均で空のスプレーボトルを、ドラッグストアで無水エタノールを購入すれば、アルコールが簡単につくれる。無水エタノールをスプレーボトルに入れ、水で70〜80%に希釈するだけなので簡単だ。

結論

カビ退治や予防にはアルコールが有効だ。人体への害もほとんどなく、いろいろな場所やモノに使えるので、ぜひ活用しよう。無水エタノールを希釈して自作すれば、コストが抑えられ気兼ねなく使えるので試してみてはいかがだろうか?

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