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コートのクリーニングは必要?料金相場や頻度、保管方法を解説!

コートのクリーニングは必要?料金相場や頻度、保管方法を解説!

投稿者:ライター 藤田幸恵(ふじたゆきえ)

2020年3月 6日

普段着ているコートを、最後にクリーニングしたのはいつだろうか?コートは目に見えるような汚れが付きにくい分、頻繁にクリーニングに出す方は少ないのかもしれない。しかし、1シーズン着たコートは想像以上に汚れている。変色や虫食いなどのトラブルを避けるためにも、コートのクリーニングは欠かせないものなのだ。そこで、コートのクリーニング料金や自宅での保管方法について解説していきたい。

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1. クリーニングにコートを出す必要はあるの?

コートは寒い時期に一番外側に羽織るものなので、肌着や他の衣服と違って直接肌に触れている部分は少ない。コートが汗や皮脂で汚れることはほとんどないため、クリーニングも必要ないと考えている方も多いだろう。

コートは意外と汚れている?

しかしながら、実はコートの襟元や袖などは肌に触れていて意外と汚れている。外気に触れているので、埃や湿気に直接さらされているのもコートだ。

クリーニングをしないとどうなる?

クリーニングに出さずにそのまま放置していると、どのようなことが起きるのだろうか?
襟元や袖の皮脂汚れは蓄積されると汚れが定着してしまい、黄ばんだり黒ずんだりする可能性がある。
雨や雪の日に着用して湿気を含んだコートは、虫食いやカビの原因になる。そのままクローゼットの中に放置していると、他の衣類にも影響が出るので要注意だ。

2. クリーニングにコートを出すおすすめの頻度

それでは、どのくらいの頻度でクリーニングにコートを出すのが適切なのだろうか?まず、コートが必要な期間を11月中旬から3月上旬とすると、1年のうちで4ヶ月弱になる。寒い時期には、毎日同じものを着ている方も多いだろうから、冬の間に何度もクリーニングに出すのは難しいかもしれない。

おすすめの頻度はシーズン終わりに1回

クリーニングにコートを出す頻度として、おすすめしたいのはシーズン終わりに1度というものだ。ひと冬着続けたコートを次の冬までしっかり保管するために、春先にはクリーニングに出すようにしたい。

このようなときはシーズン中でもクリーニングへ

冬の間特に問題なくコートを着たときは、クリーニングは年に1度でよいが、シーズン中にクリーニングに出したほうがよいケースもある。
たとえば、急に雨や雪に降られてコートが濡れてしまったときや、飲み物などをこぼしてしまったときだ。シミや色落ちの原因になるので、コートを汚してしまったら、早めにクリーニングに出そう。

3. コートのクリーニング代はどれくらい?

クリーニングに出さない理由として、「クリーニング代が高い」ことを挙げる方も多い。コートのクリーニング代は高額なイメージがあるが、実際にはどのくらいの相場なのだろうか?

一般的なコートのクリーニング代

地域や店舗によって異なるが、コートのクリーニング代は最低でも1,500円ほどかかる。生地の面積が大きいロングコートであると、これにプラスして300~500円ほど高くなる。
だが、お店によっては会員登録やキャンペーンによって、クーポンをくれたり値引きサービスがあったりすることが多い。コートのクリーニングは、ぜひお得なときに利用したい。

素材や付属品で変わる料金

流行りのダウン素材やカシミヤ混のコートは、クリーニング代が高くなる傾向にある。それぞれ通常のコートよりも約1,000~1,500円が割り増しされるので、1着約2,500~3,000円ほどになる。
また、ダッフルコートのようにボタンが特殊なものだったり、ファーがあしらわれていたりするコートは、基本の料金より約300~1,000円程度プラスになることが多い。

ムートンや毛皮などの価格は?

天然のムートンや毛皮など高級素材の場合、どのクリーニング店では取り扱えるわけではない。もし専門店が近所にない場合は、宅配でクリーニングを依頼することになる。
クリーニング料金は、約5,000~8,500円となっており、一般的なコートのクリーニング代よりも高い。

4. コートのクリーニングに要する期間

クリーニング店によっては、ワイシャツなどの当日仕上げや翌日仕上げを行っているところもある。午前中にシャツを預ければ、当日の夕方か翌日に受け取ることができるというサービスだ。コートも同じように短い日数でクリーニングができるのだろうか?

クリーニングにコートを出す場合、シャツなどとは異なり日数がかかることがある。5~7日間程度は時間を要するので、余裕をもって預けるようにしたい。
最近利用者が増えている宅配クリーニングの場合には、集荷と配送にさらに日数が必要になることを覚えておこう。

5. コートを自宅クリーニングする方法や正しい保管方法

実は、最近では自宅でクリーニングを行う方が増えている。1シーズンに何着ものコートを着まわす方にとってはかなりの節約になるため、まずは手持ちのコートが自宅でクリーニングできるのかチェックしてみよう。

洗い桶マークか洗濯機マークがある?

コートの取り扱い表示を確認してみて、洗い桶か洗濯機のマークがついているものは、自宅でクリーニングすることができる。洗い桶のマークにバツが付いているものだけは、自宅で洗うことができないので注意しよう。

準備するもの

  • 洗い桶
  • 中性洗剤(オシャレ着洗い用)
  • 洗濯用ネット

自宅クリーニングの手順

まずはコートをたたんで、洗濯用ネットに入れる。洗濯用ネットはコートを入れてひと回り大きめのものを選ぶとよい。
洗い桶に水を入れて中性洗剤を溶かす。水に洗濯ネットに入ったコートを入れ、押し洗いを20~30回する。コートをもんだりこすったりすると生地が傷んでしまうため、優しく洗うことを心がけよう。
中性洗剤入りの水で押し洗いをしたら、今度はきれいな水ですすぐ。すすぐときも、洗い桶に水を張って、そこにネットに入ったままのコートを入れて、押すようにしてすすごう。
次に脱水は、洗濯機の脱水機能を使って30秒ほど行う。脱水が足りない場合には、コートを洗濯ネットから出してバスタオルに包んで水分を吸収させよう。
洗い上がったコートは風通しのよい日陰で干して乾かす。水分の重みで生地が伸びたりよれたりする可能性があるときは、ハンガーを使わず平らに置いて乾燥させる。

コートの保管方法

クリーニングをしたあと、次の冬までコートをどのように保管したらよいのだろうか?
まず、コートはしっかり乾燥させてからクローゼットにかけるようにしよう。クローゼット内に湿気が溜まらないようにして、防虫剤を一緒に置いておくと安心だ。クリーニング店から戻ってきたコートは薄いビニール袋がかけられているが、保管するときは必ず外すようにしよう。袋をかけたままにしておくと風通しが悪くなり、コートに湿気が溜まるからだ。

結論

ここまで、コートのクリーニングについてその必要性や価格を中心に話をしてきた。コートは春夏の洋服に比べて生地がしっかりしており、値段が高いことも多い。一度購入したコートは何年も着ていきたいと考える方が多いだろう。ひと冬活躍したコートはぜひ春先にクリーニングをして、次に寒い季節を迎えたときにすぐに着られる状態にしておこう。

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