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漂白剤を洗濯で使いこなす!種類や選び方、使い方を基礎から学ぶ!

漂白剤を洗濯で使いこなす!種類や選び方、使い方を基礎から学ぶ!

投稿者:ライター 吉田梨紗(よしだりさ)

2020年3月 9日

衣服に取れない汚れや黄ばみがついたときは漂白剤の出番だ。とはいえ、洗剤よりも使う場面が限られており、うまく活用できてない方も多いだろう。この記事では、漂白剤の種類やその特徴、選び方、注意点といった基礎的な知識を紹介していく。漂白剤をうまく使いこなせば洗濯はグッと楽になるので、参考にしてみてほしい。

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1. 黄ばみやしみを落とす漂白剤とは

漂白剤は「衣服」「台所」「トイレ」など、使用する場所によっていろいろなタイプの商品に分かれる。いずれも黄ばみや色素といった、汚れを分解する作用が期待されるのは同じだ。

台所用の漂白剤は食器類やまな板といった台所用品の漂白に、トイレ用は便器の黄ばみの漂白に使われる。衣服用の漂白剤はしみや汚れに高い効果を発揮し、洗濯では落とせない黄ばみにも大きな効果が期待できるのだ。

さらに消臭や除菌といった効果もあり、目に見えないニオイや菌への対策としてもおすすめだ。液体と粉末、2つのタイプがあるため、目的やキレイにしたい衣服によって使いわけよう。

2. 漂白剤の種類とそれぞれの特徴

漂白剤は3種類に分かれており、それぞれ違った特徴をもっている。知らないまま使うと衣服が台無しになるリスクがあるので、先にチェックしておこう。目的や衣服によって、種類を使い分けることが重要だ。

塩素系漂白剤

「次亜塩素酸ナトリウム」を主な成分としており、非常に高い漂白力と殺菌力をもっている。一般的に台所やトイレの掃除用として使われることが多い。特有の刺激臭があるので、吸い込まないように注意が必要だ。

衣服用の商品もあるが、色素を分解するパワーが強いので、白い衣服専用になる。色柄ものに使うと色が落ちるので注意しよう。デリケートな生地を傷めるため、ウールや絹には使用できない。

酸素系漂白剤

漂白力がおだやかなので、色柄ものにも使える。主成分の「過炭酸ナトリウム」により活性酸素が発生し、汚れのみを分解するのだ。さまざまな素材の衣服に使用でき、生地をあまり傷めない。

強い刺激やニオイもないので使いやすい。ただし、粉末の酸素系漂白剤の場合、ウールや絹に使うと傷むので注意しよう。

還元系漂白剤

鉄サビなどの酸化した鉄分に有効な漂白剤なので、一般的に使うことが少ない種類だろう。樹脂加工した衣服に塩素系漂白剤を使ってできた黄ばみに有効だ。

3. 漂白剤の選び方とは

衣服用の漂白剤は使う衣服や用途で選ぼう。最初にチェックするべき2つのポイントを確認していく。

洗濯表示を確認

衣服の洗濯表示には漂白剤についてのマークがある。使える種類が確認できるため、洗濯前に必ずチェックしておこう。

三角形のマークが「漂白記号」である。ただの三角マークなら塩素系と酸素系の漂白剤のどちらも使用可能で、斜めの線が入っていたら酸素系漂白剤のみが使える。三角形にバツ印がついていたら、漂白剤の使用は禁止なので注意しよう。

液体と粉末の違い

衣服用の漂白剤には液体と粉末がある。液体は気になる部分に直接つけて洗濯ができ、粉末タイプは洗浄力が強いのが特徴だ。部分的な汚れなら液体、全体的なひどい汚れには粉末と使い分けるのがおすすめだ。

4. 正しい漂白剤の使い方

漂白剤は種類によって使い方が少し異なる。それぞれについて正しい使い方をチェックしていこう。

塩素系漂白剤の使い方

希釈するのが正しい使い方なので、説明書で分量を確かめておこう。つけ置きする場合は40℃くらいのお湯と混ぜ、30分ほど浸して水ですすぐ。洗濯機で使用するなら、洗濯用の洗剤と一緒に入れよう。くれぐれも、白物に限るのは忘れないように。

独特のニオイと強い刺激があるので、塩素系漂白剤を使うときは換気とゴム手袋が必要だ。触ると手が荒れる可能性が高いため、手についてしまった場合はすぐに洗い流そう。

酸素系漂白剤の使い方

液体の酸素系漂白剤は、洗濯用の洗剤と一緒に使用するのが一般的な使い方だ。しみや黄ばみに塗布してから洗濯機に入れたり、通常の洗濯にプラスしたりすることも可能だ。

粉末タイプは洗浄力が強いので、洗剤を使わずにつけ置き洗いができる。洗濯機に入れるときは、液体タイプと同じように決まった分量を洗濯用の洗剤と一緒に入れよう。

液体と粉末、どちらも40℃程度のお湯を用意してつけ置きすれば、高い効果が実感できる。ただし、長時間つけすぎると生地を傷めるので、30分~2時間くらいで取り出そう。洗濯表示で水温の限度を確認することも忘れないようにしたい。

5. 色落ちやガスといった漂白剤の注意点

とても便利な漂白剤だが、使い方を間違えるとさまざまなリスクが発生する。2つの注意点についてあらかじめ学んでおこう。

酸素系漂白剤でも色落ちに注意

洗濯表示で酸素系漂白剤が使えると書かれた衣服でも、色落ちしてしまうリスクはある。とくに洗浄力の高い粉末でつけ置きをすると色落ちしやすい。

色柄ものの衣服に使うときは、先に色落ちをチェックしたほうが安心だ。酸素系漂白剤をお湯にとかし、衣服の目立たない部分に塗布する。布をあてて色がつくようなら、使用はあきらめよう。

塩素系漂白剤は混ぜるとガスが発生する

塩素系漂白剤には「混ぜるな危険」といった表示がついている。酸性の製品と混ぜると、有毒なガスが発生するのだ。

吸ってしまうととても危険なので、絶対に混ぜないように注意してほしい。偶然に混ざってしまうケースもあるため、締め切った状態をさけて換気をしながら使おう。

結論

漂白剤は、洗濯用の洗剤で落とせない頑固な汚れにも効果がある。漂白と殺菌を同時にでき、衣服を清潔な状態に保てるだろう。毎日の洗濯に漂白剤を取り入れてみてはいかだだろうか?漂白剤を使いこなせば、黄ばみやしみに悩まされることもなくなる。ただし、衣服によって最適な種類は異なるので注意したい。使い方を間違ってしまうと衣服を台無しにしたり、健康を害したりといったリスクがあるので、商品説明を隅から隅まで読み込もう。

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