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エアコンクリーニングはどこに頼む?プロとご家庭での掃除の違い

エアコンクリーニングはどこに頼む?プロとご家庭での掃除の違い

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月17日

エアコンのクリーニング業者はたくさんあり、どの業者がどういいのか調べるのも大変である。価格で選ぶのか実績で選ぶのか、知名度で選ぶのかはご家庭によって違うため、ご自身のもとめる基準を決めることが大切だ。クリーニング業者の選び方や自分で行う掃除との違いを解説する。

  

1. エアコンクリーニング業者の特徴

エアコンのクリーニング業者にはダスキンやおそうじ本舗、おそうじ革命、くらしのマーケットなどたくさんある。
それぞれの業者の2020年3月時点での価格や特徴を紹介する。
※ただし価格は、エアコンのサイズや機能、クリーニングのオプションなどによって変わってくる。利用する際は公式サイトなどで詳細を確認してほしい。

ダスキン

大手企業のひとつのダスキンでは、2020年3月時点、壁掛けタイプの場合のエアコンクリーニングを税込14,300円から行ってくれる。
ダスキンのエアコンクリーニングの特徴はニオイを元から除去するという独自の高圧洗浄技術だ。抗菌効果が約1年持続するという、オプションの抗菌コートも人気がある。

おそうじ本舗

おそうじ本舗は全国47都道府県で店舗を展開している。価格は2020年3月時点、壁掛けタイプのエアコンクリーニングで税込12,100円からだ。
おそうじ本舗ではオプションで、赤ちゃんやペットのいる家庭にもおすすめできるエコ洗浄でのクリーニングを行っている。
ニオイの元であるカビや雑菌を防ぐことができるという、防カビチタンコーティングのオプションもある。

おそうじ革命

おそうじ革命は比較的価格が安く、気軽に依頼できるのが特徴である。2020年3月時点で壁掛けタイプのエアコンクリーニングは税込9,980円からだ。
オプションの防カビ抗菌コートは、3ヶ月〜半年ほどカビの繁殖を抑制することができるというものだ。

くらしのマーケット

くらしのマーケットはサービスのマッチングサイトで、サービスを出店する人が全国各地にいる。
金額は出店者により異なり、2020年3月時点で税込8,000円〜20,000円と幅がある。
作業に来てもらう「人」で選ぶことができ、口コミなども確認できる。

2. エアコンクリーニング業者の選び方

エアコンクリーニングの業者は複数あるため、料金や割引、損害補償、技術力などサービスの違いを知ったうえで業者を選んでほしい。

料金

金額はそれぞれの業者で異なる。
1台あたりが安い業者や、複数台だと安い業者など特徴が違うため、ホームページなどで情報を収集してほしい。
実際に訪問してもらったうえで見積もりを依頼するのもおすすめである。

割引

エアコンは一家に複数台設置しているという家庭も多いだろう。
クリーニング業者のなかには複数台割とよばれる割引を行ってくれる業者もある。
複数のエアコンを一度にクリーニングしてもらう場合は、割引がある業者がおすすめだ。

損害補償

エアコンのクリーニングを行う作業員はプロということもあり、めったに発生しないが、クリーニングによりエアコンを壊されるといったケースがある。
そういった損害時に対処してもらえるかどうかは、業者が損害補償に入っているかでも変わってくる。
確実に損害時の補償がある業者のほうが、より安心して作業を任せることができるだろう。

技術力

作業員の技術力も業者を選ぶ際には重要である。
また作業内容の説明、電話やメールの対応なども、業者が優良かどうかの判断材料となるだろう。

3. 自分でできるエアコン掃除とは?

エアコンのクリーニングはご自身でも行うことができる。
ただし、クリーニング業者とは異なり、クリーニングが行える場所は限られている。エアコンのフィルター、吹き出し口、フィンなどだ。

フィルター

エアコンのフィルター掃除は定期的に行ってほしい。
手順としてはまずフィルターを外す前に、エアコンに付いている状態のままホコリを掃除機などで吸い取る。取り外して水洗いなどでキレイにする。
しっかり乾燥させたあと、もとの場所に戻すことが大切だ。

吹き出し口

エアコンの吹き出し口も汚れが多い場所である。
コンセントを抜いたあとに、しっかり絞った雑巾などでキレイにしてほしい。

フィン

少し手間がかかるが、フィンの掃除もご自身で掃除が可能である。
エアコンの周りを養生し、ゴミ袋で汚水受けを作る。
フィルターを取り外したあと、奥にあるフィンを、エアコン洗浄スプレーなどを活用してキレイにする。
作業後はしっかり乾燥させることが大切だ。

4. プロに頼んだ場合の違い

エアコンのクリーニングをご自身で行う場合と、プロに頼んだ場合との違いは、掃除が可能な範囲、故障の可能性、スピードなどである。

内部までクリーニング可能

エアコンをクリーニングする際のプロとの違いは掃除が可能な範囲である。
ご自身で行う場合、内部までのクリーニングは困難で、表面に近い部分のみのクリーニングになるのに対し、プロは分解し内部までクリーニングができる。
高圧洗浄など専門の機械を使用するので、洗浄力も異なる。

故障の可能性

エアコンは掃除の仕方によっては故障してしまうこともあるデリケートな機械である。
ご自身で行う場合、勝手がわからないために故障させてしまうというリスクがある。
プロに任せることにより、そうしたリスクや心配は減らせるだろう。

スピード

プロは経験が豊富なため、短い作業時間で掃除を完了することができる。
ご自身でクリーニングを行うより、スピーディーに掃除してもらえるだろう。

結論

エアコンのクリーニングはある程度自分で行うことも可能だが、プロに頼むことでよりキレイに保つことができる。エアコンを気持ちよく利用するためにも、安心できる業者にクリーニングを依頼してほしい。業者はたくさんあるので、ご家庭にあった業者を探すとよいだろう。
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  • 公開日:

    2020年3月22日

  • 更新日:

    2021年8月17日

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