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【かがり縫い】でほつれを直せる!手縫いとミシンでのやり方とは

【かがり縫い】でほつれを直せる!手縫いとミシンでのやり方とは

投稿者:ライター 藤田幸恵(ふじたゆきえ)

2020年3月20日

家庭科の授業以来、針と糸を持ったことがないという男性は多いのかもしれない。だが、家事をする男性が増えている時代、手芸も女性だけのものではなくなっているのではないだろうか?かがり縫いは、洋服や布小物のちょっとしたほつれの補修に使える縫い方なので、知っていて損はない。かがり縫いのやり方と上手に仕上げるコツを解説するので、ぜひ最後まで読んでかがり縫いをマスターしてほしい。

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1. かがり縫いとは?

かがり縫いとはどんな縫い方のことを指すのだろうか?かがり縫いの特徴や用途を説明していこう。

かがり縫いとはこんな縫い方

かがり縫いは、布のふちを巻き込むように縫うやり方だ。布を裁つとボロボロと糸くずが出てきたり、ほつれたりすることがある。これを防ぐためにかがり縫いをするのだ。

布端の処理以外には、やぶれを補修するのによくかがり縫いが施される。また、フェルトで小物を作るときなどに、2枚の布の縫い合わせるためにかがり縫いをすることもある。

かがり縫いは布のほつれ防止だけでなく、布とは異なる色の糸を使うことで縫い目そのものがデザインとなり、オシャレさが増すこともある。

まつり縫いとの違い

かがり縫いと同様の布を巻き込むような縫い方に、まつり縫いというものがある。まつり縫いとかがり縫いの違いは、縫い目が目立つかどうかである。

かがり縫いは先ほど話したとおり、縫い目そのものをデザインとして楽しむことができる縫い方だ。一方のまつり縫いは、ズボンやスカートの裾上げなどに使われ、縫い目が表に目立たないようにするのが一般的である。まつり縫いのときは、布地と同系色の糸を使うと、目立たずキレイに仕上げられる。

2. かがり縫いの方法【手縫い】

手縫いでかがり縫いをするときの手順を説明する。ここでは、生地Aと生地Bという2枚の布を縫い合わせるやり方について解説していこう。

1.2枚の布を合わせた内側からスタート

生地Aと生地Bをしっかり合わせて、2枚の布の内側から針を刺してかがり縫いを始める。これは、玉結びを布の内側に隠すために行われる。

今後の手順をわかりやすく説明するために、手前を生地A、向こう側を生地Bとする。生地Aの裏側に針を刺し、生地Aの表側に針を抜くところからスタートしよう。

2.斜めに生地Bに針を刺し、生地Aへ抜く

生地Aの表側から出ている針を裏側へ持っていき、生地Bの表側に刺す。このとき、生地Aに向かって斜めに針を刺すのがポイントだ。

手順2を繰り返す

布の幅に応じて、手順2を繰り返していく。

縫い終わりは2枚の布の内側で玉止めをする

縫い終わりは手順1と同様に、処理部分を隠すために2枚の布の内側で玉止めをする。生地Bの裏側で玉止めするとよい。 これでかがり縫いの完成だ。

3. かがり縫いの方法【ミシン】

続いて、ミシンを使ってかがり縫いをするときの手順を説明しよう。

1.押さえを「ジグザグ押さえ」や「裁ち目かがり押さえ」に取り替える

ミシンの押さえを通常縫いのものから、かがり縫いに適したものに取り替える。メーカーや機種によって押さえの呼び方は変わるので、取扱説明書で確認しよう。

2.縫い目を「ジグザグ」もしくは「裁ち目かがり」に設定する

押さえに合わせて、かがり縫いに適した縫い目にミシンの設定を変更する。

3.2枚の布を合わせて、布端に針を落とす

2枚の布をしっかり合わせたら、布端に針を落として縫い始めの位置を決める。押さえも下げて縫い始める。

4.布の幅に応じて縫っていく

手縫いと違い、縫い始めと縫い終わりの処理は特に必要ない。ミシンのストップボタンを押して縫い終える。

4. かがり縫いを上手に仕上げるコツ

かがり縫いを上手に仕上げるためには、次の2つを意識するとよい。

縫い目を等間隔にする

1つ目のコツは、縫い目を等間隔にすることだ。ミシンでは縫い目の間隔が設定できるので、縫っている間に縫い目の幅が変わることはない。だが、手縫いのときは、なるべく細かく一定の間隔で縫うとキレイにかがり縫いを仕上げられる。

縫い目をまっすぐにする

チャコペンで縫い目のラインを引いておくと、まっすぐに縫うことができる。手縫いでもミシンを使うときでも、あらかじめ線を引いて、その上を縫うように心がけよう。

ミシンを使う際には、「裁ち目かがり押さえ」を使用すると、キレイにかがり縫いができる。ガイド線があるので、生地を巻き込むことなくまっすぐ縫えるからだ。

結論

ここまで、かがり縫いのやり方や上手に仕上げるコツについて解説してきた。かがり縫いは、布端の処理や洋服のほつれを修理するのに使える縫い方だ。お気に入りの洋服や靴下など、ちょっとしたものを自分で繕えるととても便利だろう。まっすぐ等間隔に縫うことを意識して、ぜひチャレンジしてみよう。

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