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クレヨンの落とし方とコツを場所別に徹底解説!落ちやすいクレヨンとは

クレヨンの落とし方とコツを場所別に徹底解説!落ちやすいクレヨンとは

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年3月16日

子どもがクレヨンで遊んでいると思ったら、いつの間にか床やテーブルにはみ出ていた。急いで落とそうとしてもクレヨンの汚れは落としにくく、逆に広げてしまったという経験もあるのではないだろうか。クレヨンの汚れは場所や素材別によって、それぞれきれいに落とすコツがあるので紹介しよう。

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1. クレヨンは「油性」の汚れ!落とし方のコツは?

クレヨンの落とし方は、クレヨンの性質を理解しておかなければ、きれいに落とすことはできない。また、落とす場所の素材の性質も知っておかなければ、かえって悪化してしまうこともある。

クレヨンの汚れの特徴とは

クレヨンの原料は、顔料とロウソクのろうやワックスというシンプルなものだ。色のもととなる顔料は、昔は石炭を原料としていたが、現在は石油からできているものがほとんど。その顔料をロウソクのろうやワックスで固めて折れにくくしたものがクレヨンだ。

このように、クレヨンは「油性」という性質を持っているので、油と交じり合わない水でクレヨンを落とそうとすると、かえって汚れを広げてしまうことになる。

「クレンジングオイル」でクレヨンの汚れを落とす

クレヨンが油性であることから「油性の汚れには油で」という落とし方が有効だ。そこで便利なのがメイク落としに使っているクレンジングオイルだ。

壁紙、フローリング、ガラス、金属など、表面がツルツルしていてクレンジングオイルが浸み込んでしまわない素材であればクレヨンの落とし方としては有効だ。

落とし方は簡単。クレンジングオイルを布に浸み込ませてから、クレヨンの汚れを拭き取るだけだ。そのあとはクレンジングオイルが残らないように、中性洗剤で拭き取っておこう。

「牛乳」でクレヨンの汚れを落とす

牛乳で油性の汚れが落ちるのか不思議に思うかもしれない。牛乳にはたんぱく質や乳脂肪という脂質が多く含まれている。この中のたんぱく質の一種「カゼイン」が、クレヨンの油分に浸透して包み込み、汚れを浮かせる効果があるのだ。牛乳なら手に入りやすいので、試してみてほしい。

落とし方のコツは、布に牛乳を浸み込ませてクレヨンの汚れを広げないように小刻みに動かすことだ。汚れが落ちたら、水拭きと乾拭きで牛乳を落としておこう。

牛乳を使っての落とし方も、クレンジングオイルと同様に、浸み込まない素材であることが前提となる。

2. クレヨンの【場所・モノ別】落とし方テクニック

クレヨンの落とし方は、場所やモノの素材によっても変わってくる。いろいろな汚れの落とし方の中でも、できるだけ効果的な落とし方を選択したい。

木製家具のクレヨンの落とし方

木製の机の上でクレヨンを使っていたら、はみ出してしまったということはよくあること。木製家具のように固くて浸み込みにくい素材のものには、クレヨンの落とし方として「歯ブラシ&歯磨き粉」がおすすめだ。

歯ブラシは細かな溝に入り込んだ汚れも取り除くことができる。汚れが浮き出てきたら、水で濡らした布で汚れを拭き取るということを繰り返す。完全に汚れが取れたら、乾拭きして完了。

木製の家具にベンジンなどの揮発性溶剤を使ってしまうと、表面のニスや塗料がはがれてしまう危険性があるので、くれぐれも注意が必要だ。

カーペットのクレヨンの落とし方

カーペットにクレヨンの汚れがついてしまったときの落とし方としては、まず洗剤を試してみよう。このとき注意したいのが「洗濯表示」の確認だ。手洗いが可能なカーペットならOK。不可ならクリーニングに出さなくてはならない。

手洗いができるカーペットであるかどうかを確認したら、洗剤を溶かしたぬるま湯に浸け置きする。汚れが浮き上がってきたところで、よく揉み洗いする。さらに、漂白剤で浸け置きをして完了。

漂白剤を使うときには、必ず色落ちや変色がないかどうか確認してから使うようにしよう。

衣類のクレヨンの落とし方

クレヨンが衣類に付着してしまったときの落とし方は、まず「洗濯表示」を確認して、その生地に合った方法で洗う。

デリケートな素材なら、できるだけクリーニングに出すことをおすすめするが、木綿やデニムなどの丈夫な生地なら浸け置き洗いをして、歯ブラシなどでゴシゴシこすっても問題ないだろう。

壁のクレヨンの落とし方

子どもが壁紙にクレヨンで落書してしまったという場合の落とし方は、クレンジングオイル、あるいは牛乳を使ってみよう。この時、注意したいのが壁紙の素材だ。塩ビ製やビニールでコーテイングされた壁紙なら、浸透しないので安心して使える。

しかし、クレンジングオイルや牛乳が浸透しやすい壁紙だと、クレヨンの汚れが中まで浸透してしまい広がってしまう可能性がある。広げないように、こするのではなくポンポンと叩くように汚れを取っていこう。

3. 落とし方が簡単なクレヨンもおすすめ

油性のクレヨンを落とすのは大変だ。場合によっては、クリーニングなど費用がかかってしまうこともある。それならば、はじめから落とし方が簡単なクレヨンを選ぶというのもひとつの選択肢だろう。

水で落とせるクレヨン

クレヨンの大手メーカーである「ぺんてるクレヨン」、また「無印良品」などでもクレヨンの落とし方が簡単で、水だけで拭き取れる製品を販売している。

「サクラクレパス」の「水でおとせるクレヨン」は、ミツバチの巣から採取されたみつろうを原料の一部として使用し、ぬれた布で拭くだけでクレヨンの汚れを落すことができる。

お風呂の壁に描けるクレヨンも各メーカーが販売しており、落とし方も簡単だ。思い切りタイルに描いた後は、ぬれたスポンジなどで簡単に消すことができる。

結論

クレヨンは子どもの想像力を育てる大切なアイテム。できれば、自由に描かせてやりたいというのが親心だろう。しかしクレヨンは油性だから、きちんとした落とし方をしないと取り返しがつかなくなることもある。子どもの自由と大人の都合を同時に考えるなら、水で落ちるクレヨンがお互いストレスがなくて済むのでおすすめしたい。

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