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スーツは手洗いで優しく洗おう!洗い方から干し方までを詳しく紹介

スーツは手洗いで優しく洗おう!洗い方から干し方までを詳しく紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗(よしだりさ)

2020年3月15日

クリーニングに出すことが一般的だったスーツだが、水洗いが可能なタイプも増えてきた。大事なスーツを優しく洗いたい場合は、洗濯機よりも手洗いがおすすめだ。この記事では、スーツを手洗いする方法を詳しく解説する。干し方やシワを伸ばすアイロンのかけ方も紹介するので、スーツをキレイにに保ちたい方は必見だ。

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1. 手洗いができるスーツとは?

スーツは手洗いできるものと手洗いができないものに分かれる。どのように見分けるのか、詳しく解説しよう。

洗える素材と洗えない素材

ウールやシルク、カシミアなどの天然素材はデリケートなので、手洗いができない。縮みやシワ、型崩れのリスクがあるため、クリーニングに頼もう。

スーツ素材として多く使われるウールは、縮みやすいので注意が必要だ。ただし、化学繊維であるポリエステルとの混紡なら、洗えるスーツもある。割合によって変わるが、ポリエステルが50%以上なら洗える確率が高い。

洗濯表示を確認

洗濯表示に記載されているバケツのマークに、バツ印がついていなければ水洗いができる。ウォッシャブルと書いてあるスーツも手洗いが可能だ。

洗濯表示には細かい洗い方や干し方が書いてあるので、細部まで読んでおくと安心だ。パンツとジャケットで洗濯表示が異なるケースもあるため、別々に確認しておこう。

2. スーツを手洗いする前の準備

スーツの手洗いは事前の準備によって仕上がりが変わる。行っておきたい2つの準備について、1つずつ確認していこう。

色落ちを確認する

手洗いができるスーツでも色落ちのリスクはある。使用する中性洗剤をティッシュにつけて、色移りがないか確認しておこう。

変色すると困るので、裏側など見えない場所で色落ちをチェックする。ティッシュをつけて5分ほど放置し、色がついていなければ手洗いが可能だ。

ほつれや穴がないか

スーツにほつれや穴があると、手洗いするときに悪化する可能性がある。裏側まで丁寧に確認してから手洗いを行おう。

もしほつれや穴がある場合は、無理に手洗いするよりクリーニングに出したほうがよい。補修サービスを実施している業者もあるので、活用してもよいだろう。

3. スーツを手洗いする方法

スーツを手洗いする方法を詳しく解説しよう。コツを知っておけば傷めずに洗えるので、ぜひチェックしてほしい。

洗う前にたたむ

スラックスのファスナーやボタンは、手洗いをする前に閉めておこう。ジャケットの前身頃は、開けてからたたむのがポイントだ。

ジャケットは背中側が表になるようたたみ、スラックスは2~4つ折りにする。使用する容器に合わせて、たたんだときのサイズを調整しよう。

スーツを手洗いする方法

洗う回数が違うと上下で色がチグハグになってしまうため、一緒に手洗いするのが基本だ。洗濯洗剤では洗浄力が強すぎるので、優しく洗えるオシャレ着洗い用の中性洗剤を使おう。
  • 中性洗剤と水を混ぜた洗濯水に浸す
  • 優しく押し洗いをする
  • 水を何度か入れ替えてすすぐ
  • 洗濯機を使って10秒ほど脱水する
長く脱水をするとスーツが傷むので、早めに終わらせよう。また、スーツをバスタオルに挟んで水気を吸い取る方法もある。

4. 手洗いしたスーツの正しい干し方

丁寧に手洗いしたスーツでも、干し方を間違えれば台無しになる。シワや色落ちを防止する干し方について解説していこう。

陰干しが基本

縮んだり傷んだりといったリスクがあるため、スーツには乾燥機が使えない。直射日光は色落ちの原因になるので、風通しがよく日が当たらない場所を選んで陰干しをしよう。

手洗いしたあとすぐに干すのがシワを防止するポイントだ。生乾きだと雑菌が繁殖してにおうので、しっかりと乾燥させてから収納しよう。

スーツの干し方とは

手洗いしたジャケットは、スーツ用の厚みがあるハンガーで干す。前身頃のボタンは開けて風通しをよくしておこう。

スラックスやスカートは、ファスナーやボタン、ホックを外す。角ハンガーを使って筒状に吊るせば、乾くのが早くなる。

干す前に軽くたたいて、大まかなシワを伸ばしておこう。ジャケットの袖口やスラックスの裾にクルクルと丸めたタオルを入れると、重さでシワが伸びやすくなる。

5. 手洗いしたスーツにアイロンをかけよう

手洗いをしたスーツにアイロンをかければ、シワがピシッと伸びる。テカリや傷みを防ぐアイロンのかけ方について、2つのポイントを確認しよう。

洗濯表示をチェック

手洗いしたスーツを高い温度でアイロンがけすると、生地がテカってしまう。洗濯表示で、最適な温度をチェックしておこう。

「当て布を使用」といった表記があれば、必ず当て布を使用する。裏地などの見えない部分にアイロンをかけ、テカらないか確認してもよいだろう。

アイロンのかけ方

手洗いしたスーツにアイロンがけするときは、裏地から表地の順番で行う。軽くシワを伸ばしながらアイロンがけするのがポイントだ。スラックスは、折り目にそってアイロンを当てていこう。

肩や袖、スラックスの裾、腰回りなどの丸みを帯びている部分には、筒状に丸めたタオルを使う。内側からタオルを当て、表側からアイロンがけすれば、立体的に整えることが可能だ。

結論

手洗いをすれば、スーツの生地を傷めずに洗濯できる。汚れが気になるときは、まず洗濯表示をチェックして水洗いができるかを確認しよう。優しく押し洗いしてから、丁寧に干すようにしたい。シワが気になるようなら、アイロンをかけてよいだろう。

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