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アクリル繊維とは?メリットデメリット、洗濯方法など基本知識まとめ

アクリル繊維とは?メリットデメリット、洗濯方法など基本知識まとめ

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年3月 6日

セーターやマフラーなどに使われることが多いアクリル繊維、身近ではあるもののどういった特徴があるのか詳しくご存知ない方も多いのではないだろうか?今回はそのアクリル繊維の特徴や洗濯方法、乾燥機やアイロンは使えるのかといった基礎知識を解説していく。

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1. アクリル繊維とはどんな素材?

まずはアクリル繊維にはどんな特徴があるのかを見ていこう。

アクリル繊維とは

アクリル繊維とはウールを模した合成繊維のことで、そのやわらかい肌触りや優れた保湿性、軽さなどが特徴の素材である。冬物の衣類などに多く用いられる。天然由来のウールと比べて虫に食われにくい、耐久性がある、シワになりにくいといったメリットもある。

一方、アクリル繊維は静電気が起こりやすい。吸水性がほとんどないことから汗をかいたりするとベタベタしやすく、洗濯をすると毛玉ができやすいといったデメリットもある。

静電気が起こりやすいということは、空気中のホコリが吸着しやすく汚れやすいということだ。ただ、アクリル繊維は毛玉ができやすいため、洗濯の仕方を工夫する必要がある。

2. アクリル繊維の洗濯方法【洗濯機】

アクリル繊維の衣類を洗濯機で洗う方法を紹介する。毛玉を防ぐコツもお伝えしていくので、ぜひ参考にしてほしい。用意するモノは「オシャレ着用洗剤(中性タイプ)」と「洗濯ネット」の2点だ。

アクリル繊維の洗濯の前に

アクリル繊維の衣類を洗濯する際に、かならずチェックしてほしいのが「洗濯表示」。洗濯機がOKであることが大前提となる。また汚れが目立つ部分があれば、先に洗剤の原液を少量垂らし、キャップの底でトントンと軽く叩いてなじませておこう。

アクリル繊維の洗濯方法

1.アクリル繊維の衣類を裏返し、洗濯ネットの大きさに畳む
2.畳んだ衣類を洗濯ネットに入れる
3.「オシャレ」「手洗い」「ドライ」など弱水流のコースを選ぶ
4.洗剤を適量セットしてスタートする
5.脱水は10秒程度とごく短時間にする
6.風通しのいい場所で平干しする

アクリル繊維の衣類を洗濯機で洗う際は、毛玉を防ぐために裏返すのがコツになる。また、脱水時間が長いとアクリル繊維がダメージを受けてしまうことがあるため、短時間で済ませよう。

3. アクリル繊維の洗濯方法【手洗い】

続いて、アクリル繊維の衣類を手洗いする手順を説明する。「オシャレ着用洗剤(中性タイプ)」と「洗濯ネット」のほか「柔軟剤」や「桶」も用意しておこう。洗濯表示のチェックや必要に応じた前処理なども、洗濯機を使うときと同じだ。

アクリル繊維の手洗い手順

1.桶に水をはり、洗剤を適量溶かしておく
2.アクリル繊維の衣類を裏返して畳む
3.洗濯液に浸けてやさしく押し洗いをする
4.キレイな水に入れ替えながら、泡が立たなくなるまで2〜3回すすぐ
5.最後のすすぎの前に柔軟剤を適量溶かす
6.洗濯ネットに入れて10秒ほど脱水する
7.風通しのいい場所で平干しする

アクリル繊維の衣類を手洗いする際も、摩擦による毛玉を防ぐため裏返しておこう。脱水も、洗濯機を使った場合と同じように短時間で済ませるのがコツになる。

4. アクリル繊維は乾燥機やアイロンも使える?

最後に、アクリル繊維の衣類を洗濯する際によくある「乾燥機」や「アイロン」に関する疑問を解消していこう。

乾燥機は避けたほうがいい

アクリル繊維は熱に弱い。天気が悪い日などは速く乾かしたくなるかもしれないが、乾燥機の使用は避け、代わりにサーキュレーターで風を送るといった工夫しよう。

アイロンは低温&当布で

アクリル繊維は熱に弱いが、洗濯表示で「アイロンOK」だった場合、アイロンを低温に設定して当て布をしながらかけていこう。もしくはアイロンを少し浮かせてスチームだけを当てるといった方法もある。スチームを含ませた場合は、再度乾燥させるのもお忘れなく。

結論

アクリル繊維は静電気や毛玉が発生しやすい素材だが、今回紹介したように裏返して洗濯したり、柔軟剤を使ったりすることで軽減できる。洗濯機も手洗いもやり方は難しくないので「丁寧に取り扱う」ことだけ心がけて、ぜひチャレンジしてみてほしい。

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