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食器乾燥機を使うメリットとデメリットとは。気になる電気代は?

食器乾燥機を使うメリットとデメリットとは。気になる電気代は?

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年3月15日

食器を洗ったあと、そのままにしておくとキッチンが乱雑に見える。かといって拭いて食器棚に入れるのは面倒だ、と感じる方も多いのではないだろうか。そんな方におすすめなのが食器乾燥機だ。食器乾燥に特化した電化製品だが、これが意外と重宝する。食器乾燥機を使うメリットとデメリット、そして電気代などランニングコストについてもご紹介しよう。

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1. 食器乾燥機を使うメリットとデメリットとは

食器乾燥機は単純に食器を乾燥させる目的を持つ家電だ。食洗機とはどう違うのだろうか。またメリットとデメリットも比較してみよう。

食器乾燥機とは

食器乾燥機は、食洗機と違って洗った食器を乾かすだけの機能を持った家電だ。食洗機は洗剤を投入すれば、洗いから乾燥まで自動で行ってくれる。そのぶん手間は省けるが、分岐水栓の取り付け工事などが必要だ。

それに比べて食器乾燥機は、食器を拭く手間が省けるというだけだが、食洗機よりも仕上がりに時間がかからず、騒音も少ない。もちろん、しっかりと食器を乾燥させることができる。

家族の食事時間がまちまちで食器のまとめ洗いができないような場合、食洗機よりも食器乾燥機のほうが便利だと感じる方も多いようだ。

食器乾燥機を使うメリット

まず、食器乾燥機を使うメリットは除菌できることだ。洗ったままの食器は、そのまま食器洗いカゴに入れて自然乾燥させておくと湿度がこもって雑菌が繁殖しやすい。

いくら清潔に見えるふきんでも目に見えない雑菌が付着しているおそれもあり、食器を拭くことで雑菌が広がってしまう危険性がある。食器乾燥機は熱風で乾燥させるため雑菌の繁殖を抑え、乾燥によりカビなどの発生も少なくなる。

また、食洗機に比べると価格が安く5,000円~1万円程度で購入できる点もメリットだ。

食器乾燥機を使うデメリット

食器乾燥機は、熱風で食器を乾燥させるため熱に弱い食器には使えない。たとえば漆器や耐熱温度の低いプラスチック容器などだ。食器乾燥機に入れるときには、耐熱性や素材を確かめる必要がある。

また、食洗機同様にかなりのスペースを取ることになる。狭いキッチンだと邪魔に感じることもあるだろう。

2. 食器乾燥機の選び方

食器乾燥機は各メーカーからいろいろな機種が出ている。ライフスタイルやスペースに合わせて選ぶことが大切だ。食器乾燥機を選ぶときのポイントをピックアップしてみよう。

「容量」で選ぶ

食器乾燥機は、家族の人数に合わせて選ぼう。ほとんど5~6人分に対応しているが、一人暮らし、あるいは少人数のご家庭では容量の小さな食器乾燥機を選ぶとことで電気代の節約にもつながる。

また、まな板が入る構造になっているかどうかも確認しよう。まな板はとくに雑菌が繁殖しやすいため、食器乾燥機の効果を最大限に生かせる。まな板の乾燥に対応した機種を選ぼう。

「スペース」で選ぶ

食器乾燥機は卓上式の機種が多い。そのためキッチンのスペースに合わせて選ぶ必要がある。食器乾燥機を置いたため調理スペースがなくなるのも困るし、予定していたスペースに収まらないのも困る。事前に設置する場所を決めておき、スペースに合わせた機種を選ぼう。

3. 食器乾燥機の電気代はどれくらい?

食器乾燥機は、毎日の食器洗いの負担を軽くしてくれる家電だ。特別な工事も必要ないため、手軽に導入できる。その反面、食器を乾かすための電気代も気になるところ。食器乾燥機を使った場合の電気代がどれくらいなのか、シミュレーションしてみよう。

食器乾燥機の電気代は?

食器乾燥機の消費電力は約300Wと仮定して計算してみよう。45分間乾燥させたとして電気代は5~6円程度。1日2回の使用で月に360円程度、年間で4,320円程度となる。

食器乾燥機の電気代を抑えるコツ

食器乾燥機の電気代を少しでも抑えたいときのコツとしては、食器をお湯で洗うことだ。とくに冬場は水温が低く食器が完全に乾燥するまでに時間がかかるので、お湯を使うことで早く乾燥させることができる。

また、水切りをしっかりしてから食器乾燥機に入れると乾きが早くなることも覚えておこう。

4. 食器乾燥機なしで洗い物がすぐ乾く方法

食器乾燥機がなくても、ちょっとした工夫で意外と早く洗い物が乾く。早く乾燥することで雑菌の繁殖も抑えられるので、ぜひ実践してもらいたい。

汚れはしっかりと落とす

汚れがしっかりと落ちていないと、水滴が残って水切れが悪くなってしまう。洗剤を泡立てて、油汚れを中心に汚れをていねいに落とすことで乾きが早くなる。

すすぎにお湯を使う

油汚れにはお湯を使うと効果的だ。汚れがきれいに落ちるだけでなく、すすぎのときに熱めのお湯を使うことで水分が蒸発しやすく、食器の乾燥も早くなる。

食器の水切りカゴの置き方を考える

水切りカゴに何も考えずに漫然と食器を置いていないだろうか。注意しなくてはならないのは、通気性だ。通気性がないと食器についた水分が効率的に蒸発しないだけでなく、部分的に濡れたままになってしまう。

平たいお皿は重ね置きせず立てて置く、形や大きさが同じ食器はそろえて隙間をあけて置くといった工夫をしよう。

結論

家事の負担を少なくしてくれる食器乾燥機には、メリットとデメリットがある。そのメリットやデメリットを認識したうえで購入しよう。また、同じく家事の負担を軽減できる食洗機と購入を迷う場合は、比較的手軽な食器乾燥機をチョイスするという選択肢もある。さまざまな機種があるため、選ぶときに迷ってしまいそうだが、まずはライフスタイルに合わせた「容量」「スペース」を考えて決めるようにしよう。

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