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柔軟剤を使わないで洗濯する方法!柔軟剤のメリットとデメリットも

柔軟剤を使わないで洗濯する方法!柔軟剤のメリットとデメリットも

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

2020年3月12日

洗濯物の仕上がりをフワフワにするために使われる柔軟剤。しかし洗濯の一番の目的は汚れを落とすことにあるため、「柔軟剤は本当に必要なのか?」といった懐疑的な声もしばしば聞かれる。そこで今回は柔軟剤のメリットとデメリットから、洗濯における柔軟剤の必要性を考えていきたい。あわせて、柔軟剤を使わないでタオルを柔らかくする方法も紹介しよう。

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1. 柔軟剤を使わないメリット

まずは、柔軟剤を使わないことでどのようなメリットがあるか確認してみよう。

洗濯物の吸水性を下げずに長く使える

柔軟剤には界面活性剤が含まれている。柔軟剤を使うと、界面活性剤が洗濯物の表面に薄い膜を張り、吸水性を悪くすることもある。
とくにタオルなどは吸水性の高さが大切だ。洗濯物に柔軟剤を使わないことで、長く使えるというメリットが考えられる。

皮膚のかぶれを防げる

柔軟剤を使った衣服を着ることで、皮膚が敏感な方は肌がかぶれることもある。これは柔軟剤に含まれる界面活性剤の影響だ。肌が弱い方や乳児などの衣服やタオルには柔軟剤を使わないほうが無難といえる。

余計な出費を抑えられる

柔軟剤を使わないことで、単純に出費を抑えられるというメリットもある。柔軟剤入りの洗剤で洗濯することも、洗濯洗剤と柔軟剤の2本を買う必要がないので節約につながるだろう。

2. 柔軟剤を使わないデメリット

柔軟剤を使わない一番のデメリットといえば、洗濯物がフワフワになりにくいことだ。
柔軟剤に含まれる「陽イオン性界面活性剤」という柔軟成分には、繊維どうしの滑りをよくする働きがある。柔軟剤を使うと衣類やタオルなどが柔らかく仕上がるが、使わないとゴワゴワな触り心地になってしまうこともある。
ほかにも、柔軟剤を使わないことで以下のようなデメリットが考えられる。

静電気が発生しやすい

柔軟剤を使った洗濯物には、実は静電気が発生しにくい。
柔軟剤の「陽イオン性界面活性剤」は、油になじみやすい親油基と、水になじみやすい親水基で構成されている。親油基が繊維どうしの滑りをよくすることで静電気が発生しにくくなり、親水基が静電気を逃がす働きをすることで、静電気がたまりにくくなるのだ。
そのため、柔軟剤を使わない洗濯物は、使った洗濯物よりも静電気が起きやすいといえる。

洗濯物の嫌なにおいが取れにくい

柔軟剤には香り成分が含まれるため、洗濯物に香りがつく。消臭・防臭効果もあるので、汗や皮脂の嫌なにおいを消したり、タバコなどのにおいがつくのを防いだりもする。
普通の洗濯洗剤だけで柔軟剤を使わずに洗濯すると、嫌なにおいが取れにくい場合もあるだろう。

3. 柔軟剤を使わないでタオルを柔らかくする方法

柔軟剤にはメリットのほかにデメリットもあるとわかった。とくに肌の弱い方などは、柔軟剤で皮膚がかぶれるのを防ぐためにも、使わないで済むに越したことはないだろう。
そこで、柔軟剤を使わないでタオルをフワフワに仕上げる方法を紹介する。2つの方法を挙げるので、お好きなほうをぜひ試してみてほしい。

方法1・クエン酸を使って洗濯する

掃除や汚れた洗濯物にも使えるクエン酸だが、柔軟剤として使うこともできる。
洗濯洗剤はアルカリ性のことが多い。アルカリ性の成分は汚れを落とすのに強いが、その分生地に負担をかけてしまう。
そこで酸性の性質をもつクエン酸を使うことで、洗濯物についたアルカリ性の成分を中和させ、ゴワゴワした仕上がりを防止できるのだ。
クエン酸は40Lの水に対して小さじ1杯程度を目安に、すすぎのタイミングで入れよう。柔軟剤を使わないのに、比較的柔らかい仕上がりになるはずだ。

方法2・干し方を工夫する

干す前にひと工夫することで、タオルは柔らかな仕上がりに近づく。大切なのは、洗濯でこすれてつぶれてしまった繊維を起こすことだ。
繊維を起こすためには、タオルを広げて両手で持ちバサバサと大きくふろう。繊維の間に風を通すことで、繊維が立ち上がりふわっとした状態になりやすくなる。目安は10回程度だ。

4. 使わない柔軟剤の正しい捨て方

購入した柔軟剤の香りが好みに合わなかったり、肌がかぶれてしまったりしたら、その柔軟剤はもう使わない方が多いだろう。しかし、使わない柔軟剤はどう処分すればいいのだろうか?

実は、柔軟剤は排水溝に流して捨てても問題ない。洗濯に使った柔軟剤も、排水されて同じ場所に流れていくためだ。ただし大量の柔軟剤を捨てる場合は、新聞紙やキッチンペーパーに含ませるなどし、燃えるゴミとして出そう。
正しい捨て方は地域によって異なるため、詳しくはお住まいの地域の情報を確認してほしい。

結論

「使う派」「使わない派」で意見が分かれる柔軟剤だが、もちろんメリットもデメリットもあり、好みの問題と考えてもよさそうだ。柔軟剤を使わないで洗濯することも可能だが、ゴワゴワとした肌触りが気になる場合は、繊維をふっくらと起こして干す方法をぜひ取り入れてみてほしい。

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