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包丁の捨て方は?地域別の正しい包丁の捨て方を徹底解説!

包丁の捨て方は?地域別の正しい包丁の捨て方を徹底解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年1月22日

多くの料理好きは包丁にこだわりがあり、自分で研いでいる人も少なくないだろう。また、お手頃な包丁を定期的に買い替えている人も多いのではないだろうか。そこで今回は包丁の切れ味が悪くなったから買い替えたいが、どう捨てて良いのか分からずにそのままにしている方へ、安全な包丁の捨て方を特定の地域に絞り紹介していく。

  

1. 安全な包丁の捨て方の準備

包丁は次のような手順で安全に捨てることができる。包丁の捨て方は基本的に2パターンある。住んでる地域がどちらに該当するか調べてから捨てて欲しい。

包丁をガムテープや厚紙でしっかりと包む

清掃員が怪我をしない様に包丁全体をしっかりとガムテープや厚紙でくるむ。このとき自分が手を切らないように、ゴム手袋や軍手をはめてからくるむことをおすすめする。この後ビニール袋に入れない地域の場合ガムテープや厚紙に「刃物危険」と記載する。

ビニールに入れ「刃物危険」と記載する

包丁を捨てる時にビニール袋に入れる自治体と、入れない自治体があるので注意して欲しい。とある市の包丁を回収している業者に問い合わせたところ「包丁をビニール袋に入れると中身がわからず清掃員が怪我をする恐れがあるのでビニール袋には入れないでほしい」と言う回答があった。この市の場合、包丁は厚紙にくるみ「刃物危険」と記載し、そのまま捨てるのが正しい捨て方とのこと。包丁の捨て方に迷った場合一度お住いの自治体かゴミ回収業者への問い合わせをおすすめる。又、捨てる時に気をつけなければいけないのは包丁だけでなくナイフも同じだ。ナイフについても基本的に同じためこの捨て方を覚えておくときっと役に立つだろう。

2. 川崎市・札幌市・さいたま市・大阪市の包丁・ナイフの捨て方

ここまで包丁を捨てる準備方法を解説したが、次は捨て方について解説する。包丁の捨て方は自治体によってさまざまだ。この章では主要都市である「川崎市」「札幌市」「さいたま市」「大阪」での捨て方を解説していくので参考にしてもらいたい。

川崎市

全部隠れるように厚紙で包んで「刃物危険」と記載してビニール袋に入れず、そのままの状態で出す。ナイフも包丁同様厚紙で包んで「刃物危険」と記載して出す。

札幌市

包丁を厚紙で包み市が指定しているゴミ袋に入れて出す。ゴミ袋には「キケン」と忘れずに記載しよう。ナイフについても同じ手順で出して問題ない。

さいたま市

包丁やナイフをゴミに出すときは、厚紙でくるんで「刃物キケン」と記載して透明な袋に入れて出さなければいけない。出すときは、燃えないゴミとは別にして出そう。包丁やナイフといった刃物類は、燃えるゴミとして出さなければいけないので覚えておこう。また、ナイフも包丁と同じ手順で出せば問題ない。

大阪市

厚紙でくるんで、ゴミ袋に「キケン」と記載して普通ゴミとして出す。ナイフについても同じ手順で普通ゴミとして出せば問題ない。

ご覧のようにたった4つの地域を見ただけでも包丁の出し方が異なる。捨てる前にお住まいの地域のホームページを確認しておくとよいだろう。

結論

今回、様々な地域での包丁の捨て方をお伝えしたが、地域によってここまで捨て方が違うのに驚いた。そんな中でも包丁やナイフを捨てる時はゴミを回収する人や他の人が怪我をしないよう出すのは何処の地域でも一緒だった。しっかりと厚紙などで刃を包み、そのまま捨てる地域やビニール袋に入れて捨てる地域があると言うことを知っておいた方がいいだろう。また、ゴミ捨て場が道路の端などにある場合は、何日も前から捨てるのではなく、前日の夜に捨てるようにして包丁を何日も道端に置いたままにならないようにしよう。
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  • 公開日:

    2020年3月14日

  • 更新日:

    2022年1月22日

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