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目指せ!シンプリストの部屋。一人暮らしから家族暮らしまで

目指せ!シンプリストの部屋。一人暮らしから家族暮らしまで

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年3月19日

モノにあふれ、モノに振りまわされる現代。そのような現代に対して、人々は疑問を持ち始めている。そのひとつがシンプリストの登場だ。暮らしをもっと簡素化して、本当に必要なモノ、自分にとって大切なモノに囲まれた生活を目指す人々だ。とくにその生き方は部屋に表れている。一人暮らしから家族暮らしまで、シンプリストの部屋の特徴や参考にしたいコツなどをご紹介しよう。

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1. そもそもシンプリストとは?

シンプリストとは、その名が示すように生活をはじめ、考え方や人間関係など生き方全般をシンプルにしたいと考える人たちのことだ。よく混同されるのが「ミニマリスト」だが、どのような違いがあるのだろう。

シンプリストとは

シンプルとは、言葉の上では「質素」「簡素」という意味を持つ。シンプリストは、モノの多い少ないを問題とするのではなく、暮らしを単純化することでプレーンでわかりやすい生活を目指す人たちのことだ。
シンプリストの特徴は、モノに振り回され支配される生活から脱却して、自分が主役であることを最優先させる。そのため流行に振り回されず、好きなモノ、気に入ったモノをシンプルにして、価値観の表現を統一することを目指している。

ミニマリストとは

ミニマリストは、できるだけモノを持たないということを主義としている。自分の生活において、不必要だ、なくても生きていけるというモノをとことん排除して、身軽な生活を実践していこうという人たちだ。
シンプリストとの決定的な違いは、モノの数。ミニマリストは、どれだけモノを持たないかに重点を置く。一方、シンプリストはモノを持たないのではなく、価値観を統一したシンプルなインテリアやライフスタイルを求めている。

2. シンプリストの部屋の特徴

シンプリストの部屋の特徴は、モノを統一すること。そこには一貫した価値観がうかがえるため、単純でわかりやすいコンセプトがある。

部屋のカラーを統一する

シンプリストの部屋は、カラーが統一されている。たとえば、モノトーンであったり、アースカラーであったり、自分が好むイメージのカラーにとことんこだわっている。部屋に入った瞬間「らしさ」が出ているのが特徴だ。

収納にこだわる

シンプリストは、部屋がスッキリしていることにこだわる。モノはあるのに、いかにシンプルにすることができるかにこだわる。そのため収納術に長けており、さまざまな工夫をしている。

長く使えるモノを選ぶ

シンプリストがモノを買い求めるとき、まず「本当に自分に必要か」を熟考する。そして、同じ目的のモノならば多少高価であっても、飽きずに長く使えるモノを選ぶ。むやみにモノを買ったり捨てたりすること自体が少なくなるため、シンプルな生活につながる。

3. シンプリストの部屋を実現するコツ【一人暮らし編】

一人暮らしであれば、シンプリストの部屋にすることはそれほど難しくないだろう。部屋がシンプルになれば、ファッションや身近なモノまでシンプルになっていくから不思議だ。

テーマカラーを統一

テーマカラーを統一することで、モノが置かれていてもシンプルに見える。たとえば、一人暮らしの狭いキッチンであっても、キッチンアイテムに統一カラーを使えば同化してしまうため、ゴチャゴチャに見えない。

ラグを置かない

フローリングには、ついついラグを置きたくなる。しかしシンプリストを目指すなら、あえてラグを置かないという方法もある。ラグを置かないことで、床面の広い面積を占めるアイテムが減り、部屋全体がスッキリと見える。掃除機をかけるのも楽になる。

収納家具は小さいモノにする

大は小を兼ねるという考え方を捨て、収納家具はできるだけ小さなモノを選ぶ。収納する場所があると、モノも増えることになる。シンプリストの部屋の基本は、モノをできるだけ増やさないということだ。

4. シンプリストの部屋を実現するコツ【家族暮らし編】

自分はシンプリストを目指したいと思っていても、家族やパートナーがいれば、なかなかシンプルなライフスタイルを貫き通すことは難しい。お互いにストレスにならないことが大切だ。

共有スペースに自分のモノを置かない

家族の共有スペースといえばリビング。そしてリビングのテーブルは、ついついモノを置いてしまいがちだ。リビングのテーブルにモノを置かないだけでもスッキリとした部屋になる。
共有スペースに個人のモノを置かない。ただし、自分の部屋は裁量に任せる。こうしたルールを設けることで、お互いにストレスを回避することができて、ルールも守られるようになる。
シンプリストを目指すこともいいが、その価値観を家族に押し付けるのではなく、共感してもらうことを最優先しよう。

美しく見せる工夫

シンプリストの部屋は、すべてを収納してスッキリ見せることだと思いがちだ。しかし、自分が大切にしているモノや好きなモノは、いつも見えるところに置いておき、生活を豊かなものにしたいというのもシンプリストの考え方。
たとえば、本が好きな人なら作家別、大きさ別、分野別という具合にきちんと並べて、美しく見せる工夫をしよう。

結論

シンプリストの部屋は、モノが少ないのになぜか自己主張が強い。それは、そこに住む方の価値観が凝縮されているからだろう。部屋をシンプルにするということは、自分にとって必要か必要でないかを取捨選択することだ。してみると、これが意外と難しい。シンプルであることを心掛けると部屋だけでなく、自分の生き方もシンプルになるのかもしれない。今の自分と向き合って、シンプリストを目指そう。

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