1. 吸気口が外れないタイプのドライヤーメンテナンス

比較的安価なドライヤーには、吸気口が外れないタイプが多い。
吸気口の網目に溜まった埃は、乾いた歯ブラシのような小さなブラシで根気強く取るしかなく、その後、掃除機で埃を吸い出すとよいのだが、吸気口が外れないので、吸気口側のメンテナンスはここまでしかできない。
吹き出し口の中にも、目の大きな網がついていて、フィルターの能力が弱めのドライヤーは吸気口から吸い込んだ埃が吹き出し口に溜まりやすい。
もし、吹き出し口に埃が溜まっている場合は、冷風を吹き出しながら、歯ブラシで埃を掻き出すと、きれいに取れる。このとき、温風を出すとやけどをすることがあるので、冷風でおこなおう。
また、ドライヤーのハンドルやスイッチ周辺は結構汚れている。整髪料や化粧品などの汚れでヌルつき、手垢もついているので、きれいにしたいところだ。こういったドライヤーの外側の汚れには、濡らしてから固く絞った布でハンドル、スイッチ、ボディと全体に拭くとよい。
吸気口の網目に溜まった埃は、乾いた歯ブラシのような小さなブラシで根気強く取るしかなく、その後、掃除機で埃を吸い出すとよいのだが、吸気口が外れないので、吸気口側のメンテナンスはここまでしかできない。
吹き出し口の中にも、目の大きな網がついていて、フィルターの能力が弱めのドライヤーは吸気口から吸い込んだ埃が吹き出し口に溜まりやすい。
もし、吹き出し口に埃が溜まっている場合は、冷風を吹き出しながら、歯ブラシで埃を掻き出すと、きれいに取れる。このとき、温風を出すとやけどをすることがあるので、冷風でおこなおう。
また、ドライヤーのハンドルやスイッチ周辺は結構汚れている。整髪料や化粧品などの汚れでヌルつき、手垢もついているので、きれいにしたいところだ。こういったドライヤーの外側の汚れには、濡らしてから固く絞った布でハンドル、スイッチ、ボディと全体に拭くとよい。
2. 吸気口が外れて、フィルターメンテナンスできるタイプ

フィルター付きで吸気口が外れるタイプは、フィルターを取り出して、埃を歯ブラシなどで取り除くだけでよく、ハンドルやスイッチ周り、ボディの掃除は、固く絞った濡れた布で拭けばよい。
フィルターが取り出せるタイプのドライヤーは価格がやや高めのものが多いが、イオンの効果で髪をいたわったり、頭皮のマッサージ機能があったりと、価格の分だけ付加価値もついている。
髪や頭皮をいたわりながら髪を乾かしたいなら、フィルターメンテナンスのできるタイプが長く使えて経済的だろう。
フィルターが取り出せるタイプのドライヤーは価格がやや高めのものが多いが、イオンの効果で髪をいたわったり、頭皮のマッサージ機能があったりと、価格の分だけ付加価値もついている。
髪や頭皮をいたわりながら髪を乾かしたいなら、フィルターメンテナンスのできるタイプが長く使えて経済的だろう。
3. ブラシタイプのドライヤーに絡まった髪の毛のとり方

ブラシタイプのドライヤーは「くるくるドライヤー」ともよばれ女性に人気の商品だ。ブラシ部分は取り外しができ、水に濡らしても大丈夫な素材でできているが、絡みついた髪の毛を取るとなると時間と根気が必要になる。
そこで簡単なブラシ汚れのメンテナンス方法を説明しよう。
そこで簡単なブラシ汚れのメンテナンス方法を説明しよう。
- 洗面器にぬるま湯を張り、シャンプーを1プッシュ分溶かす。
- ドライヤーからブラシの部分を取り外し、シャンプー液に浸ける。
- 30分間ほど浸け置きする。
- 浸け置きしたブラシを別のブラシと擦り合わせると髪の毛が、簡単に取れる。
- 細かく残った皮脂汚れや髪の毛などは、歯ブラシで擦ると簡単に取れる。
- 最後に洗い流して、乾かす。
シャンプーには、余分な皮脂汚れを分解する働きがあるため、ブラシに絡まった髪の毛や皮脂汚れで固まってしまったようなブラシ汚れに効果絶大なのだ。
水に濡れて大丈夫な他のブラシも一緒に浸け置きすると、効率よくブラシのメンテナンスができる。また、本体も普通のドライヤーと同様に、スイッチ周りやハンドル部分を固く絞った濡れた布で拭く。
水に濡れて大丈夫な他のブラシも一緒に浸け置きすると、効率よくブラシのメンテナンスができる。また、本体も普通のドライヤーと同様に、スイッチ周りやハンドル部分を固く絞った濡れた布で拭く。
結論
ドライヤーは、使用しているうちに埃が自然に溜まってしまうが、埃が溜まっても意外と気が付かないことも多い。ドライヤーには、吸気口が外れるタイプとそうではないタイプがあるので、それぞれに適したメンテナンスを定期的に行いたいものである。ドライヤーを清潔に保ち、健やかな髪をキープしたいものである。