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枕の干し方は天日干し?日陰干し?正しい干し方と便利グッズ

枕の干し方は天日干し?日陰干し?正しい干し方と便利グッズ

投稿者:ライター 松岡由佳里(まつおかゆかり)

2020年3月24日

人は寝ている間に相当の汗をかく。さらに枕は、頭皮からの皮脂や整髪料、さらに唾液などで汚れやすい寝具だ。ところが布団はこまめに干しても、枕はなんとなくおざなりになりがち。枕カバーをこまめに洗濯して、枕本体も干すことが大切だ。枕は中身の種類によって天日干し、日陰干しと干し方がある。枕の種類別による正しい干し方と干すのに便利なグッズを紹介しよう。

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1. 枕を干すメリットや注意点

枕を干せばフカフカとして気持ちがいい。しかし、それだけでなくさまざまなメリットがある。

ダニの繁殖を抑制する

ダニは、人間のフケや髪の毛が大好きだ。そして、汗でジメジメした環境も好む。これらの条件を併せ持った場所が実は枕だ。
ダニが繁殖すると、刺されてかゆくなるだけではない。ダニのフンや死骸などがアレルギーの原因となり、ぜんそく、鼻炎、湿疹などの症状を引き起こす。
枕の正しい干し方を実践することで枕から湿気を取り除き、ダニが住みにくい環境を作り出す。さらに、干したあとに掃除機で吸い取れば、アレルギー源を除去することにつながる。

カビを抑制する

カビもジメジメした湿気と皮脂成分などのエサが豊富な枕は大好きだ。通気性が悪ければ、すぐにカビが発生してしまうかもしれない。カビを繁殖させないためには、枕内部の湿度を取り除く必要がある。
さらに、エサとなる皮脂や髪の毛を取り除くために、洗濯できる枕なら丸洗いしてしまおう。そのあとは、しっかりと中まで乾燥させる干し方で干そう。

枕に合った干し方をする

枕ならどれでも天日干しできるわけではない。天日干しを嫌うタイプの枕もあるので、干し方には注意が必要だ。
枕の中の素材によっては、太陽の強い紫外線に当たることで変質してしまう素材もある。たとえば、低反発ウレタン枕や羽根枕は紫外線によって劣化してしまうので、日陰干しが望ましい。

2. 枕の正しい干し方

天日干し、日陰干しと枕の干し方には2種類ある。枕の中身の素材を考えたうえで干し方を変えよう。

天日干しと日陰干しの干し方

天日干しは、直射日光に当てる干し方だ。天日干しが合っている素材は「ポリエステルわた」「パイプ」「ミニボール」「そばがら」などだ。とくにそばがらは、虫が付きやすい素材なので、こまめに天日干しをするとよいだろう。
日陰干しは直射日光の当たらない場所で、なおかつ風通しのいい場所で干す干し方だ。日陰干しが合っている素材は「低反発ウレタン」「羽根」「ビーズ」などだ。

枕は洗えるのか

洗濯表示をチェックして水洗いがOKなら枕本体を洗うことができる。洗濯機で洗う場合には、枕に合ったサイズの洗濯ネットを使うことが型崩れを防ぐポイントだ。洗濯機の手洗いモードなどの弱水流コースでやさしく洗い上げよう。
手洗いの場合は、大きめのたらいか浴槽などを使う。オシャレ着洗剤を溶かしたお湯を入れてやさしくもみ洗いをする。手で水分を押し出すようにして脱水してから干そう。

3. ハンガーを使った枕の干し方

枕の干し方で、一番困るのがスペースではないだろうか。家族の分を全部干すとなるとかなりのスペースが必要となる。

針金ハンガーで簡単!枕の干し方

どの家庭にもありそうな針金ハンガーを使って、枕を上手に干すことができる。もしなければ、100均でも購入できる。
作り方は簡単だ。針金ハンガー2本の下、中央部分を結束バンドでつなぎ合わせてグイっと下に伸ばすだけだ。ちょうどひし形で枕を挟み込むため、安定した状態で干すことができる。

便利グッズを使った枕の干し方

ホームセンターなどでも枕を干すことに特化した便利グッズがたくさんある。手ごろな便利グッズとしておすすめなのが100均で販売されている「強力まくら干し」だ。底のほうにジョイント部分があり、つなげることで枕を挟み込むことができる。
また、枕干しネットも便利だ。ネットの中に入れて干すため、強風が吹いても落ちてしまうこともない。高層マンションなどでの枕の干し方としておすすめだ。

4. 枕カバーの洗濯方法や干し方

枕カバーは頻繁に洗うことで、枕のダメージも防ぐことができる。1週間に1~2回の頻度で洗うことが理想だ。

枕カバーの洗い方

枕カバーの洗い方は、洗濯表示に従って洗うことが大切だ。枕カバーは、頻繁に洗いたいので、あまりデリケートな生地は避けたい。さらに、汗を吸収しやすいコットン系の素材のほうがおすすめだ。
また、洗濯するときに使う柔軟材は、吸水性を損なわないものを選ぶようにしよう。

枕カバーの干し方

枕カバーの干し方として、天日干しは避けるようにしよう。枕カバーの生地も人間と同様に日焼けする。色が変色してしまったり、生地の劣化が早まったりする可能性がある。

結論

枕の干し方としては、天日干しと日陰干しの2種類がある。それぞれ素材によって合う、合わないがあり、場合によっては素材の劣化を早めてしまう可能性があるので十分注意しよう。枕は思っている以上にダニやカビの巣窟になりやすい。こまめに干して、気持ちのよい眠りを手に入れよう。

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