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灯油をこぼしたときの対処法まとめ!手に残った匂いの取り方も紹介!

灯油をこぼしたときの対処法まとめ!手に残った匂いの取り方も紹介!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年3月30日

灯油は寒い冬の心強い味方だが、給油の際にこぼしたり、ガソリンスタンドから持ち帰る際にキャップがしっかり締まっておらずにこぼしたりすることがある。引火の危険性なども交えて、灯油をこぼしたときの対処法をお伝えしていく。

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1. 灯油をこぼしたら即拭き取り!ただし注意点もある

灯油をこぼしたら、とにかくすぐに拭き取ることだ。だが注意点もあるため、まずは引火や火事の危険性とともに見ていこう。

こぼした灯油は即拭き取ったほうがいい理由

灯油をこぼしたら、すぐに拭き取ったほうがいい。その理由は「引火などによる火事の危険性があること」および「揮発性が低いため匂いが残ってしまうこと」が挙げられる。

「灯油は引火性が低い」とは思わないほうがいい

一般的に、灯油をこぼしても引火するリスクは低いと言われている。たしかにガソリンと比べれば引火点が高く、揮発性が低いため「燃えにくい」かもしれない。だが「低い」と言い切れるかどうかは疑問だ。

こぼした場所に火があれば引火する可能性があるし、それにより火事が発生するリスクは大いにある。現に、石油ストーブなどは灯油を燃焼させていることからも、素人が「灯油は引火性が低いから安心」とは決して思わないほうがいいだろう。

灯油を拭き取る際の注意点

  • 火を使っていたらすぐに消す
  • ゴシゴシ擦らない
灯油をこぼした場所やその近くで火を使っているときは、まず何より先に火を消そう。

また詳しくは後述していくが、こぼした灯油は新聞紙や布などに「吸い取らせる」ように拭き取るのが基本だ。ゴシゴシ擦ると逆に染み込んでしまったり、素材を傷めたりする原因になるので控えよう。

2. カーペットやソファーに灯油をこぼしたときの対処法

カーペット、絨毯、ソファーなどに灯油をこぼしたときの対処法を見ていこう。

カーペットなどにこぼした灯油を拭き取る方法

  • 灯油をこぼした部分を、新聞紙やキッチンペーパー、ボロ布などで覆う
  • 「1」の上に重石になるようなモノを載せる
  • 新聞紙などを取り替えながら「2」を2〜3度繰り返す
  • 水で希釈した中性洗剤(台所用など)を別のボロ布などに含ませる
  • 灯油をこぼした部分を「軽く叩く」ようにして残りを取り除く
  • お湯に浸して固く絞ったボロ布などで水拭きをする
  • 風通しのよい場所で乾かす
カーペット、絨毯、ソファーなどに灯油をこぼしたら、この手順で拭き取ろう。洗濯タグを見て水洗いがOKなら、洗濯機で洗って日陰に干すことで匂いなどもスッキリ取れるはずだ。

3. 車中や車のトランクに灯油をこぼしたときの対処法

キャップの締め付けが不十分で、うっかり車の中やトランクに灯油をこぼしたときの対処法も覚えておこう。

車の中などにこぼした灯油を拭き取る方法

基本的には、カーペットなどに灯油をこぼしたときと流れは一緒だ。まずは新聞紙などで吸い取れるだけ吸い取ろう。外して水洗いできるパーツであれば洗って日陰で十分乾かしてほしい。

外せないときは、水で希釈した中性洗剤をボロ布などに含ませて叩くように拭き取り、最後にお湯に浸して固く絞ったボロ布で水拭きをして乾燥させる、という流れになる。

それでも匂いが気になるときは、ドアや窓、トランクを開放して換気しておこう。

匂いの除去にアルコールが有効なことも

アルコールと灯油は混じりやすい。そのうえアルコールの高い揮発性によって灯油も一緒に蒸発してくれることから、こぼした灯油の匂いを取り除くのにアルコールが有効と言われている。どうしても匂いが気になるときは、ひと通り対処して乾いたあとに、アルコールをボロ布などに含ませ、灯油をこぼした部分を軽く叩くようにして染み込ませよう。

ただし、モノによっては変色などのリスクがある。アルコールの使用に向かない場所やモノへの使用は控え、心配なときは先に目立たない部分で試しておくことをおすすめする。

4. こぼした灯油を拭き取ったあとの手の匂いを取るには

ここまで、灯油をこぼしたときの対処法をお伝えしてきたが、こぼした灯油を拭き取りしたあとなど、手に灯油の匂いが残ってしまうこともある。最後に、その匂いを取る方法をお伝えしておこう。

手に残った匂いの取り方

  • 食用のサラダ油を手のひらに少量垂らす
  • 手のひらや指など全体になじませる
  • 石鹸で洗い、ぬるま湯で十分すすぐ
  • 再度石鹸で手を洗い、ぬるま湯で十分すすぐ
こぼした灯油を拭き取るなどして手に匂いが残ったときは、この手順で匂いを落とせる。サラダ油は灯油を浮かせるために塗るもので、浮いたところを石鹸で一気に洗い流すという訳だ。

結論

灯油はたしかにガソリンよりも引火しにくいかもしれないが、決して「安全」というものではない。万が一のことを考え、こぼしたらすぐに拭き取るように心がけてほしい。その際、火を使っていれば先に消すことも忘れないようにしよう。

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