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泥汚れを落とすコツは【乾燥】にあり!ガンコな泥汚れの落とし方も

泥汚れを落とすコツは【乾燥】にあり!ガンコな泥汚れの落とし方も

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年3月30日

泥汚れは「落ちにくい」と思っている方は、もしかすると方法を誤っているのかもしれない。泥汚れが落ちにくいとされる理由や効果的に落とすコツを解説するとともに、それでも残ってしまうガンコな泥汚れをスッキリ落とす方法などを紹介していく。

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1. 泥汚れが落ちにくい理由

泥汚れは、水にも油にも溶けない「不溶性」の汚れに分類される。すなわち、普通に水洗いをしても、油汚れを落とすようなアルカリ性の洗剤を使っても、泥汚れを落とすことはほとんどできないと思っていいだろう。

泥汚れが落ちにくい理由

泥汚れが落ちにくいとされているのは、不溶性という性質に加えて粒子が「繊維の奥」に入り込んでしまうことが原因である。水に溶けないため、泥汚れをキレイに落とすには繊維の奥に入り込んだ粒子を「押し出す」しか方法がない。

ここで気をつけたいのが「先に水に濡らすのは避ける」ということ。水に濡れると粒子が小さくなる。繊維のさらに奥へ入り込んでしまうと、余計に落ちにくくなってしまう。

2. 泥汚れを効果的に落とすコツは「乾燥」にあり

不溶性の泥汚れを上手に落とすコツは「乾燥」にあった。なぜ乾燥が効果的なのか、基本的な泥汚れの落とし方とあわせて解説していく。

泥汚れを乾燥させるとどうなる?

泥汚れは、水などに濡れていると広がってしまうが、乾燥させると固まって落としやすくなる。靴下などの小物であれば外に1時間ほど干すか、あるいはドライヤーを当てるなどすればすぐに乾かせる。野球のユニフォームなど大物は、いったん外で干して完全に乾かそう。

泥汚れの基本的な落とし方

  • 乾いた泥汚れを、手やブラシなどで落とせるだけ落とす
  • 残った泥汚れは、弱アルカリ性の固形石鹸を塗り込んでもみ洗いをする
  • 軽く流水ですすぎ、いつものように洗濯機に入れて洗う
以上が、泥汚れの基本的な落とし方だ。「泥汚れを乾かして落とせるだけ落とす」「洗剤を塗り込んでもみ洗いをする」「洗濯機で洗濯をする」という3ステップなので覚えやすいだろう。

なお、固形石鹸がないときは液体洗剤でも構わないが、そのときは「泥汚れ用」などを使うことをおすすめする。また、この方法で思ったほど落とせなかったときは、浸け置きという方法もある。

泥汚れを浸け置き洗いする場合

  • 乾いた泥汚れを、手やブラシなどで落とせるだけ落とす
  • 残った泥汚れに、弱アルカリ性の固形石鹸を含ませる
  • 桶に40℃程度のぬるま湯をはり、30分〜2時間ほど浸け置きをする
  • 軽く水洗いをして絞り、いつものように洗濯機で洗う
「4」の前に、もみ洗いをしたり洗濯板を使って軽く洗ったりすると、より洗剤が浸透して落ちやすくなる。

3. ガンコな泥汚れをスッキリ落とす方法

浸け置きをすることで、たいがいの泥汚れは落ちてくれる。だが、中にはそれでも落ちないガンコな泥汚れもある。最後に、そうしたしつこい泥汚れをスッキリ落とす方法を紹介しよう。

重曹を使って浸け置き

  • 泥汚れを乾かして、落とせるだけ落としておく
  • 弱アルカリ性の固形石鹸を塗り込んでもみ洗いをする
  • 流水ですすぐ
  • 桶に40℃程度のぬるま湯をはり、液体洗剤を適量溶かす
  • 「4」の洗剤と同じ量の重曹を溶かす
  • さらに酸素系漂白剤を適量溶かす
  • 1時間程度を目安に浸け置きをする
  • 洗濯機でいつものように洗濯をする
就寝前に浸け置きし、翌日の朝に洗濯をするなど、浸け置きの時間は調節して構わない。重曹には消臭効果もあるので、とくに靴下などニオイが気になるアイテムはスッキリするだろう。

重曹を使って煮洗い

  • 泥汚れを乾かして、落とせるだけ落としておく
  • 弱アルカリ性の固形石鹸を塗り込んでもみ洗いをする
  • 鍋に、水1リットルにつき粉末洗剤と重曹それぞれ大さじ1杯を混ぜる
  • 鍋を火にかけて、泥汚れが付いた靴下などを30〜40分を目安にグツグツ煮る
  • 火を止めて靴下を取り出し、まだ熱いうちに軽くもみ洗いをする
  • 水洗い、もしくは洗濯機でいつものように洗濯をする
「4」で煮ている間は、菜箸などを使って動かしたり、浮き上がってこないように押さえたりしよう。また「5」では熱いうちにもみ洗いをするのだが、炊事用手袋を着用するなどし、やけどにだけはくれぐれも注意していただきたい。

結論

泥汚れはまず「乾燥」させ、できるだけ汚れを落としておくことが大切だ。水に濡らしてゴシゴシしてしまうのは、粒子を繊維の奥へと追いやってしまうことになるため、注意してほしい。繰り返しになるが、煮洗いをする際はくれぐれも、やけどには気をつけよう。

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