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中華鍋の捨て方を解説!燃えないゴミと粗大ごみの分別区分をチェックしよう

中華鍋の捨て方を解説!燃えないゴミと粗大ごみの分別区分をチェックしよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年9月21日

本格的な中華料理を作るのに最適な中華鍋。持っていると重宝する調理器具だ。しかし、中華鍋はサイズが大きいので場所をとるが悩みどころ。引越しなどを機に処分を考える人もいるだろう。今回は、中華鍋の捨て方について紹介しよう。

  

1. 中華鍋の捨て方:分別区分

中華料理でおなじみの中華鍋。大きくて重たいというイメージが強い。本格的な中華料理を作るときには大変便利なのだが、意外と置き場所を取ってしまうので思い切って処分してしまいたいと思う人も多いだろう。あらかじめ、ゴミの分別区分をまず理解して、中華鍋の捨て方を知っておこう。

中華鍋は大きさに注意

中華鍋は大きさによって、捨て方がちがう。中華鍋はサイズの違いにより「不燃ゴミ」か「粗大ゴミ」に別れる。ほとんどの中華鍋は不燃ゴミに分類される。

中華鍋をそのまま捨てない

中華鍋はサイズにかかわらずゴミ袋に入れるなどして捨てるようにしよう。しかし、自治体によってゴミ出しルールは異なるので、事前に調べておく必要がある。

2. 中華鍋の捨て方:燃えないゴミ

中華鍋の捨て方のひとつに、燃えないゴミとして捨てる方法がある。ほとんどの自治体では、燃えないゴミとして捨てられるサイズは30cm以内である。

不燃ゴミの収集日や時間をチェック

不燃ゴミの捨て方にはいくつか気をつけておきたいことがある。自治体にもよるが、不燃ゴミは収集日や時間が決まっていることがある。多くの自治体では午前中の8時や9時頃までに出すことが決められているので、不燃ゴミの収集日と時間をチェックしてから中華鍋を捨てるようにしよう。

中身が見える袋などに入れて捨てる

中華鍋を不燃ゴミとして捨てる際には、中身が見える半透明か透明のビニール袋などに入れて捨てることをおすすめする。また、取手が取れてしまった場合はどのように捨てたらいいのか、お住まいの自治体に問い合わせた方がよい。

3. 中華鍋の捨て方:粗大ゴミ

中華鍋を捨てるときには、粗大ゴミとして捨てる場合もある。それは、ほとんどの場合サイズが直径30cm以上を超えたときだ。中華鍋を粗大ゴミで捨てる際は、費用がかかってくる。自治体によって費用は様々だが、300円〜500円くらいが相場だ。

粗大ゴミとして中華鍋を捨てる場合には、自治体に連絡をしなければならない。勝手にゴミ収集所に捨てても回収してくれない。

粗大ゴミとして中華鍋を捨てる手順

1.電話かインターネットで粗大ゴミがあることを連絡
2.収集日と、費用を確認し、コンビニや郵便局で粗大ゴミ処理券を購入する
3.中華鍋に処理券を貼って、指定日に収集場所に出す

市や区では回収していないケースもあり、その場合は民間の廃棄物収集業者に連絡することとなる。

中華鍋を自治体以外で依頼する捨て方

中華鍋を粗大ゴミと判断した場合の捨て方は、自治体以外では民間の粗大ゴミ回収業者に依頼するのもひとつの方法だ。収集所に出さなくても自宅まで回収に来てくれ、比較的安価で済む場合もある。

粗大ゴミはなるべく減らそう

粗大ゴミはあらゆる都市で有料化されて行っているのが現状だ。環境問題を意識して、まだ使えるものは捨てずにリサイクルに出して、ゴミを減らす意識を高めたいものだ。

結論

少し前までは中華鍋は馴染んでくると調理がしやすいため、使用する機会も多かっただろう。しかし、昨今では健康意識の高まりで油を使わず蒸したり、電子レンジで調理したりと、昔に比べて中華鍋の使用回数が減った家庭も多いのではないか。そうなると、比較的場所をとる中華鍋の処分を検討する人も少なくないはずだ。ぜひ、中華鍋を捨てる際の参考にしてほしい。
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  • 公開日:

    2020年3月29日

  • 更新日:

    2021年9月21日

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