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【毎日の掃除のルーティン化】キッチンをキレイに保つ方法とは?

【毎日の掃除のルーティン化】キッチンをキレイに保つ方法とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月16日

掃除は毎日少しずつ行うことで、簡単にキレイな状態を保つことができる。そのために大事なのは「掃除のルーティン化」だ。汚れは日々たまっていくので掃除はルーティン化するのがおすすめだ。中でもキッチンは毎日のように使い、また油なども頻繁に使うため汚れやすい場であり毎日の掃除が理想である。今回は、そんなキッチンにおける掃除のルーティン化について解説しよう。

  

1. シンク掃除のルーティン化

キッチンの汚れで一番目につきやすいところといえば、まずシンク周りを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。毎日使っているうちに、シンク全体の汚れや排水口、三角コーナー、蛇口周りなどあっという間に汚れがたまる。この汚れを放っておくと、水垢やカビ、ぬめりや悪臭の原因になってしまうのだ。

汚れやすいシンクはその日のうちに汚れを落とすことが肝心だ。サッとできる簡単な掃除でも、毎日することで大変効果的である。シンク掃除の仕方は簡単で、食器などを洗った後に、台所用中性洗剤を含ませたスポンジで食器を洗うように磨く。三角コーナーや排水口周り、蛇口周りなども同様に洗剤をつけたスポンジで磨き、しっかりと水で洗い流そう。水垢汚れを防ぐためにもできれば乾いた布でシンク全体をふき上げるといい。

日々のシンク周り掃除は5分もあれば十分だろう。わずかな時間でもその日にうちに掃除すれば汚れも簡単に落とせ、蓄積されることもないのだ。掃除のルーティン化で結果的に楽な掃除になるのだ。

2. ガスコンロ掃除のルーティン化

シンクの次に汚れが気になるところといえば、ガスコンロ周りではないだろうか。ガスコンロ周りは吹きこぼれた汁や飛び散った油などで非常に汚れやすい場所である。本格的に掃除をしようと思ったら、五徳などの部品をすべて取り外した大がかりな掃除になってしまうだろう。

そのような丁寧な掃除を毎日するのは大変だが、吹きこぼれた汁や油汚れを濡れた布巾などでその場でサッとふき取ることはそれほど手間ではない。吹きこぼれや飛び散った油は、汚れた直後であればふき取りも簡単だ。

しかし、汚れは放置するととても厄介になる。汚れが固まってこびりついたり、さらにガスコンロ周りの汚れは加熱されることで炭化し除去するのが困難な汚れとなってしまうのだ。そうなる前に、ガスコンロを使用したら汚れをふき取ることを掃除のルーティン化とするといい。汚れが簡単に取り除ける段階で対処すれば、頑固な汚れに悩まされることもなくなるだろう。

3. 換気扇掃除のルーティン化

換気扇は油やほこりなどで大変汚れやすい場所ではあるが、換気扇の掃除をこまめにやっているという方は少ないのではないだろうか。普段は全く掃除せずに年に一度の大掃除に1年分の汚れをまとめて掃除する、という方もいるだろう。しかし、1年も汚れを放っておくと油がギトギトに固まり、大がかりな掃除になってしまう。

そんな換気扇や換気扇周りの掃除だが、大掃除でキレイにした後は、それをキープするために毎日の掃除のルーティン化をすることをおすすめしたい。フィルター部分は、市販のカバーなどを取りつけて定期的に交換し、レンジフード部分を毎日の掃除のルーティンに含めるといいだろう。手の届く範囲でいいのでキッチンペーパーやお湯で濡らしたタオルなどを使って汚れをふき取るようにする。その日の汚れは比較的簡単にふき取れるはずだ。日々のちょっとした手入れが年に一度の大掃除を楽にしてくれるだろう。

結論

汚れやすいキッチンの掃除は後回しにせず、掃除のルーティン化とするだけで清潔なキッチンを保てるようになる。あくまでルーティンなので無理なく日々続けることが可能な範囲の簡単掃除でいいのだ。汚れは普段からためないことが肝心である。今回紹介したキッチン掃除のルーティン化を試し気持ちのいいキッチンを目指してほしい。
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  • 公開日:

    2020年4月22日

  • 更新日:

    2021年8月16日

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