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洗濯機の【水抜き】とは?必要性や方法、コツや注意点などを解説

洗濯機の【水抜き】とは?必要性や方法、コツや注意点などを解説

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年4月 1日

洗濯機の「水抜き」はご存知だろうか?主に引っ越しの際に必要な作業だが、うっかり忘れてしまうと大惨事になるかもしれない。水抜きが必要な理由や、洗濯機のタイプ別に方法や注意点などを解説していく。

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1. 洗濯機の「水抜き」とは?

洗濯機の中に残っている水を抜く作業が「水抜き」である。洗濯槽に水がないからOKというわけではない。洗濯機の見えない部分やホースなどには、ある程度の水が残っているからだ。引っ越しの際はとくに、水抜きをしておくことが大切になると覚えておこう。

水抜きの必要性

水抜きには「ほかの家具・家電が濡れるのを防ぐ」「引っ越しトラックの荷台が濡れるのを防ぐ」「新居が水浸しになるのを防ぐ」「搬入・搬出時の引っ越し屋さんの労力を少しでも減らす」こうした意味がある。

洗濯機の水抜きをせずにほかの荷物を濡らしてしまった場合、追加料金が発生することもあるので気をつけよう。また、水抜きをしたあとは基本的に洗濯機が使えない。引っ越しを控えている方は、前日に洗濯機の水抜きを済ませるようにするといいだろう。

2. 洗濯機の水抜き方法

洗濯機の水抜きは難しくはないので安心してほしい。ここでは「タテ型」と「ドラム式」それぞれの方法を解説する。

なお、細かい部分はメーカーや型番などによって変わる可能性がある。詳しくは、お使いの洗濯機の取扱説明書などで確認しよう。

用意するモノ

・不要なタオル
・洗面桶やバケツ
・ドライバー(給水ホースを外す際に必要なことがある)

引っ越しの荷物の中に入れてしまわないようにだけ、気をつけておこう。

【タテ型】「給水ホース」

1.蛇口を閉める
2.ふたを閉めて電源を入れる
3.「水量」→「スタート」の順にボタンを押す
4.10秒ほど経ったら本体の電源を切る
5.蛇口から給水ホースを外してホース内の水を出す

ホース内には水が残っているので、蛇口から外す際は洗面桶などを用意しておこう。

【タテ型】「排水ホース」

1.ふたを閉めて電源を入れる
2.「脱水」→「スタート」の順にボタンを押す
3.脱水が終わったらふたを開け、洗濯槽内の水気をタオルで拭き取る
4.排水口側の排水ホースを抜き、洗濯機本体やホース内の水を出す
5.排水ホースを洗濯機本体(横など)のホース掛けに取り付けをする

タテ型の排水ホースの水抜き方法は以上。必ず給水ホースから先に行おう。

【ドラム式】「給水ホース」

1.蛇口を閉める
2.ふたを閉めて電源を入れる
3.「槽洗浄」→「スタート」の順にボタンを押す
4.15秒ほど経ったら本体の電源を切る
5.蛇口から給水ホースを外してホース内の水を出す

基本的にはタテ型の水抜きと同じ手順だ。洗面桶などの用意を忘れずにしておこう。

【ドラム式】「糸くずフィルター」

1.電源を入れる
2.「脱水1分」→「スタート」の順にボタンを押す
3.脱水が終わったらふたを開け、ドラム内の水気をタオルで拭き取る
4.洗面桶を用意する
5.糸くずフィルターのカバーを開け、つまみを緩めるなどして少しずつ水を出す
6.水が出なくなったら糸くずフィルターを引き出し、タオルなどで水気を拭き取ってから元に戻す

以上が、糸くずフィルター部の水抜き手順になる。最後は、排水ホースの水抜きの方法を見ていこう。

【ドラム式】「排水ホース」

1.排水口側の排水ホースを抜き、洗濯機本体やホース内の水を出す
2.排水ホースを洗濯機本体(横など)のホース掛けに取り付けをする

これで水抜きは完了だ。ドラム式の場合は、給水ホース、糸くずフィルター、排水ホースの順番になるので覚えておこう。

3. 洗濯機の水抜きにおける注意点

洗濯機の水抜きは決して難しくないが、水浸しになってしまうのだけは防ぎたい。最後に、失敗しないための注意点をお伝えする。

注意点

・取扱説明書の手順に従う
・洗濯機の周りにモノを置かないようにする
・ホース内の水が思わぬ方向に飛び出す可能性があるため、ゆっくり作業を進める
・水抜きをする前に、蛇口はしっかり閉める
・洗濯機を傾ける必要があるときは、近所迷惑を考えて昼間などに行い、一人での作業が難しいときは2人以上で作業に当たる
・ホースの凍結に気をつける

洗濯機をベランダなどに出している方は、最後の「凍結」に気をつけたい。水抜きをしようと思ったのに凍結していた、というときは次の方法で対処しよう。

【給水ホース】
蛇口をしっかり閉めてからホースを外し、お湯につけて溶けるのを待つ

【排水ホース】ドライヤーの温風を当てて溶かす

引っ越し前日になって慌てずに済むように、ホースの位置や凍っていないかどうかなどを確認しておこう。

結論

引っ越しの頻度が少なく、水抜きに慣れていない(または初めて)という方もいるだろう。難しい作業ではないのだが、忘れてしまうと何かとトラブルの元になりやすいため、気をつけてほしい。力が必要になるケースは無理をせず、誰かに協力してもらおう。

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