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エタノールで家中のカビが落ちる!使い方や効かないときの対策とは

エタノールで家中のカビが落ちる!使い方や効かないときの対策とは

投稿者:ライター 吉田梨紗(よしだ りさ)

2020年4月17日

お風呂やキッチン、押入れの隅など、湿度がある場所にカビは発生する。擦るだけだと落とすのは難しく、放置すれば健康へのリスクもあるだろう。そこでおすすめしたいのが、エタノールを使用したカビの除去方法だ。カビ予防や注意点など、役立つ知識をまとめて紹介しよう。

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1. エタノールはカビに効果があるの?

まずはエタノールについての基礎知識を解説しよう。効果や種類を紹介するので、カビの除去に役立ててほしい。

エタノールはカビに効果的

エタノールはアルコール類の一種だ。強い除菌作用があり、さまざまな種類のカビ菌に対して高い効果が期待できる。

シュッと吹きかけることで、カビを根元から除去することが可能だ。擦って掃除するのと違い、カビの胞子を撒き散らす心配が少ない。

無水エタノールと消毒用エタノールの違い

基本的な成分は同じだが違いは濃度だ。水がほとんど混ざっていないのが無水エタノールで、水で薄めたものが消毒用エタノールになる。

揮発性が高い無水エタノールは水が使えない場所の掃除に便利だが、除菌作用は消毒用エタノールのほうが高い。カビの除去には消毒用エタノールを使おう。

消毒用エタノールを作る

無水エタノールと水を8対2で混ぜて、消毒用エタノールを作ろう。アルコールに対応したスプレーボトルに入れれば、シュッと吹きかけて使用できる。カビの除去はもちろん、掃除全般に活用することが可能だ。

2. カビ除去する際のエタノールの使い方

エタノールの使い方について詳しく解説する。キッチンやお風呂、畳にカビが生えたとき、除去する方法を学んでおこう。

キッチンやお風呂

消毒用エタノールを吹きかけ、15分ほど放置する。あとは乾いた布で拭けば、カビはスッキリと除去できるだろう。

消毒用エタノールをキッチンペーパーに染み込ませたものと、ラップを使うとより効果的だ。カビの上からキッチンペーパーを貼り付けてラップで覆い、同じように放置しよう。

畳や押入れ

基本的な方法はキッチンやお風呂と同じだが、畳や押入れに使うとい草や木材が傷むリスクがある。目立たないところに吹きかけて、拭いた布に色が移るなら使わないほうがよい。

畳の目や隅に入ったカビは歯ブラシで優しくかきだそう。水分が残らないように換気を徹底し、乾燥させるのがポイントだ。

3. エタノールはカビ予防にもおすすめ

除菌作用がある消毒用エタノールを使えば、発生するカビを予防できる。おすすめの活用方法について、2つ紹介していこう。

気になる部分に吹きかける

カビが生えやすいところに一吹きするだけで、カビが発生するリスクを減らせる。お風呂やキッチン、窓のパッキンなど、湿気が多い場所は対策を行おう。

水気が気になるなら乾いた布で軽く拭いてもOKだ。定期的に消毒用エタノールをかける習慣をつければ、掃除にかかる手間が減らせる。

道具のカビ予防にも

アルコールの一種であるエタノールは安全性が高い。まな板やタッパー、保存容器など、キッチンで使うものにも使用できる。

消毒用のエタノールをまな板やタッパーに吹きかけてから、清潔な布で丁寧に拭こう。お子さん用の食器やお弁当箱のカビ予防にもおすすめだ。

4. カビにエタノールを使う際の注意点

カビの除去に便利なエタノールだが、使うときには注意がある。気をつけたい2つのポイントについて、予め確認しておこう。

火気厳禁

エタノールは引火性があるため、火の近くで使うと深刻な事故につながる。カビ掃除をしているときは、ライターやコンロを使ってはいけない。火をつけるなら、乾燥したのを確認してからにしよう。

ゴム手袋をする

カビやエタノールが直接肌に触れないように、ゴム手袋を着用しよう。肌荒れやアレルギーの心配があるので、手についたら早めに流す。吸い込まないよう、換気とマスクも忘れないようにしよう。

5. カビにエタノールが効かない時の対処法

エタノールには漂白効果がないので、色だけが残ってしまうことがある。カビ菌そのものは除菌できても、見た目は不潔な印象になるだろう。

白カビなど色がないカビならエタノールでキレイに除去できるが、黒カビの場合は注意が必要だ。色が取れないときはメラミンスポンジで擦ってみよう。

ただし、樹皮加工されたプラスチックなど、素材によってはメラミンスポンジで傷がつくことがある。歯ブラシや布を使って優しく落とそう。

エタノールの代わりに、漂白効果があるカビ落とし剤を使う方法もある。エタノールのあとにカビ取り剤を使う場合は、完全に乾燥したのを確認してから塗布しよう。

結論

カビの除去にはエタノールがおすすめだ。シュッと吹きかけて15分ほど待てば、カビ菌を除菌できる。キッチンやお風呂、畳など、いろいろな場所に使用することが可能だ。カビが生えやすい場所に吹きかければ予防ができるので、ぜひ活用してほしい。ただし、カビの種類によっては色が残ることがある。メラミンスポンジやカビ取り剤の使用も検討しよう。

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