1. 収納付きの椅子は意外と実用性が高かった!

収納付きの椅子とは、いわゆる「スツールベンチ」「スツールボックス(オットマン)」「ベンチボックス」などさまざまな呼ばれ方をする椅子のこと。椅子(オットマンは足置き)としての機能に加えて、収納スペースも備えている優れものである。
実用性は想像以上に高い
一見するとキレイな部屋でも、よく見てみると細々としたモノが目につかないだろうか?本や雑誌、子どものおもちゃ、ファイル類にアクセサリー、ゲームソフトなど、散らかっているわけではないが、視界に入るとなんとなくゴチャゴチャしているように見えてしまうモノがある。
収納付きの椅子なら、そうした「細々としたモノ」たちをスッキリ収めることができる。日用品のストックを入れたり、収納場所に困る電池などの備品を入れたり、あるいは薬箱として活用するのもいいだろう。
ベンチタイプの椅子なら、ガーデニング用の道具をまとめて収納することだって可能だ。収納付きの椅子を取り入れるだけで、部屋の中はかなりスッキリさせられるだろう。
収納付きの椅子なら、そうした「細々としたモノ」たちをスッキリ収めることができる。日用品のストックを入れたり、収納場所に困る電池などの備品を入れたり、あるいは薬箱として活用するのもいいだろう。
ベンチタイプの椅子なら、ガーデニング用の道具をまとめて収納することだって可能だ。収納付きの椅子を取り入れるだけで、部屋の中はかなりスッキリさせられるだろう。
椅子としての機能やデザイン性も◎
収納付きの「椅子」なので、もちろん椅子としての機能もしっかり備えている。クッション性があり、長時間座っていても疲れにくいものも多い。
スタイリッシュなモノからおしゃれなモノ、男らしいモノまでデザインやカラーバリエーションが豊富なのも、収納付きの椅子の特徴だ。オットマンタイプなら足置きにも使えるので、来客時に喜ばれるかもしれない。収納付きの椅子は、とにかく用途が幅広いアイテムなのである。
スタイリッシュなモノからおしゃれなモノ、男らしいモノまでデザインやカラーバリエーションが豊富なのも、収納付きの椅子の特徴だ。オットマンタイプなら足置きにも使えるので、来客時に喜ばれるかもしれない。収納付きの椅子は、とにかく用途が幅広いアイテムなのである。
2. 収納付きの椅子を選ぶときのポイントまとめ

収納付きの椅子選びに失敗しないためにも、選ぶ際のポイントを覚えておこう。
収納力
収納がおもな目的なら、椅子の収納力に目を向けよう。1人掛けよりも2人掛けのほうが当然収納力は上だ。ただし雑誌などを大量に入れてしまうと、今度は椅子が重くなって移動が大変になる。移動させることが多いときは、収納するモノの重さなども考慮しよう。
サイズ
椅子なので、設置すればその場所のスペースを圧迫する。収納力を気にするあまり、椅子そのもののサイズを考慮し忘れないように気をつけよう。1人掛けなら幅40cm程度、2人掛けなら幅90cm程度が目安になる。
120cmといった大きな椅子もあるが、スペースをかなり圧迫するためベランダなどに設置するのがよいかもしれない。ただしその際は、防水加工が施されているかどうかを忘れずにチェックしよう。
120cmといった大きな椅子もあるが、スペースをかなり圧迫するためベランダなどに設置するのがよいかもしれない。ただしその際は、防水加工が施されているかどうかを忘れずにチェックしよう。
形とデザイン
収納付きの椅子には立方体や直方体、円型や角型などさまざまな形がある。同じように、デザインやカラーバリエーションもいろいろだ。モダンからポップ、和風などのほか、ブリキ製の男らしいデザインなどもある。空間の雰囲気に合わせて椅子を選んでいこう。
その他の機能
収納付きの椅子の中には、座ったままでも開閉できるタイプや、折り畳めるタイプがある。座る部分が畳でできていたり、木製で完全に「ベンチ風」に仕上げられていたりするものもある。とにかく種類が豊富なので、慌てずにじっくり探していこう。
3. 実用性を備えた収納付きの椅子おすすめ3選

実用性をしっかり備えた、収納付きの椅子のおすすめ3選を最後に紹介する。
TRUNK「折りたたみ式収納スツール」
1人掛けと2人掛けがあり、それぞれ20色という豊富なカラーバリエーションから選べるのが魅力の、収納付きの椅子だ。子どものおもちゃや小物、非常時の水や食料なども収納しておける。
クロシオ「収納たたみベンチ90」
座る部分が「い草」を使った畳になっているベンチタイプの椅子。和室はもちろん、これくらいの主張なら洋室でもアクセントになり、逆におしゃれさを演出できるのではないだろうか?
アイリスオーヤマ「折りたたみ収納スツールLサイズ」
幅76cmなので2人は厳しいかもしれないが、1人ならゆったり座れるうえ収納力も高い椅子(幅が半分のMサイズもある)。グレー、ダークブラウン、ネイビーという落ち着いた色なのでほかのインテリアと組み合わせやすいだろう。
結論
椅子を購入予定ならこの機会に「収納付き」にしてはいかがだろうか?収納不足に悩んでいる方はもちろん、なんとなく置き場所に困っていたモノ、視界に入ると散らかって見えるモノなども、ある程度ならまとめて収納できて便利だろう。