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押入れはカビの温床だった!すぐできるカビ撃退法や予防策などまとめ

押入れはカビの温床だった!すぐできるカビ撃退法や予防策などまとめ

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

2020年4月 9日

押入れは、少し油断するとすぐにカビが生えてしまう。その原因はどこにあるのだろうか?今日すぐにできるカビの取り方や注意点をお伝えするとともに、押入れにカビが生えるのを防ぐコツなどを紹介していく。押入れにカビを見つけたら即、撃退しよう。

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1. 押入れはカビにとって格好の住処

押入れは、言ってみればカビにとって「格好の住処」である。カビの生育に適した条件が、押入れには揃っているためだ。

カビの生育に適した環境とは

カビは、酸素があり適度な「湿度」「温度」「養分」があれば生育する。押入れは基本的に襖(ふすま)を閉めていることが多い。そのため湿気がこもりやすく、温度も保たれやすい。そのうえ、ホコリなどの養分や板材、ヒトが触れたときの皮脂など栄養分も豊富にある。押入れは、カビの生育に最適な環境と言えるだろう。

見当たらなくても油断は禁物

押入れの奥まった場所に発生するカビや、普段動かすことのないモノの下、裏などにできたカビは、なかなか気づけないことも多い。そのため、久しぶりに荷物を取り出したらカビだらけだった、ということも想定される。「パッと見たところ、カビらしきモノは見当たらない」というときも油断は禁物だ。

2. 押入れのカビの取り方と注意点

押入れに生えるカビは大きく「白カビ」「黒カビ」に分けられる。前者はフワフワした胞子状が特徴、一方の後者はシミや斑点のような見た目が特徴なので覚えておこう。続いては、カビを見かけたときの撃退法を紹介していく。

カビ撃退法【基本編】

1.押入れに収納しているアイテムを「そっと」取り出す
2.雑巾などに消毒用のエタノール(アルコールでもOK)を染み込ませる
3.カビを「そっと」拭き取る
4.しっかり乾燥させる

押入れにカビを見かけたら、この手順で撃退しよう。雑巾は、同じ面で拭いてしまうとカビを広げかねない。こまめに面を変えるのがポイントになる。また「そっと」を強調しているのは、胞子が不必要に舞ってしまうのを防ぐためだ。

作業中も、マスクやメガネを装着して吸い込んだり目に入ったりするのを防ごう。また、エタノールは皮膚への刺激がある。ゴム手袋を着用して対策しよう。

カビ撃退法と注意点【黒いシミや斑点編】

上記を試しても残ってしまう黒いシミ、斑点などは黒カビが押入れの板材に深く根付いている証拠。

お風呂のタイルなどであれば、強力な作用を持つ「塩素系漂白剤」を使って根こそぎ退治できるが、押入れには向かないことが多い。押入れに使われているベニヤ板などの木材に使ってしまうと、変色や劣化などを招きかねないためだ。

こうしたケースでは、板材にも使用できるカビ撃退アイテムが市販されているので、それを活用しよう。使い方は商品ごとに異なるため、使用前に注意欄とあわせてよく確認してほしい。

いずれの方法を試しても除去できなかったときは、かなり深くまで根を張っている可能性がある。胞子が残っていれば再発する可能性が高いため、一度ハウスクリーニング業者を呼んで一掃してもらうことも検討しよう。

3. 押入れのカビ対策に有効な方法は?

最後に、押入れにカビを発生(再発)させないための予防策をお伝えしておく。できるところから取り入れ、押入れのカビを防いでいこう。

押入れのカビ対策

・襖はこまめにあけて換気をする
・スノコを敷いて通気性を確保する
・除湿剤や除湿シート、木炭などのアイテムを活用する
・こまめに掃除をしてホコリなどを溜めないようにする
・詰め込みすぎているときはモノを減らすよう工夫する

カビが好む「湿気」「ホコリ」などを溜めないことが大切になる。押入れの換気をする際は、扇風機やサーキュレーター、布団乾燥機などを使って風を送ると効率がいいだろう。またスノコは、押入の床や棚板に敷くだけでなく、壁に立てかけるのもおすすめだ。布団などを収納するときは、先に天日干しをするなどし、湿気を飛ばしておこう。

結論

押入れは「カビが大好きな場所」という意識を持とう。奥や角、モノの下や裏など、見えない部分にこそカビが発生しやすい。お伝えした方法で撃退&予防しよう。しばらく押入れを点検していなかったという方は、ぜひ一度チェックしてほしい。

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