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シール跡をキレイに剥がすには洗剤やドライヤーを使ってみよう!

シール跡をキレイに剥がすには洗剤やドライヤーを使ってみよう!

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

2020年4月14日

シール剥がしに失敗し、ベタベタしたシール跡が残ってしまった経験はないだろうか。いったん残ってしまったシール跡はキレイに剥がしにくいが、実はある方法を使うとシール跡がスルリと取れるようになるのだ。今回はシール跡をうまく剥がす方法やそのコツ、注意点などを解説していこう。

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1. シール跡が残る原因

そもそもシール跡はどうして残りやすいのだろうか?
それはシールの裏に塗られた粘着剤が、シールと接着面とを分子レベルでくっつけているため。分子どうしを強力に密着させる「分子間力」が働くことで、シールと接着面の分子が引き合い、無理に剥がそうとしてもうまく剥がれずにシール跡となってしまうのだ。
そして粘着剤は、乾燥すると強度がさらに増す性質がある。そのため、シールを貼ってから時間がたつと、剥がした場合のシール跡はより残りやすい。

2. シール跡の剥がし方

仮にシールと接着面が分子レベルで強く結びついていても、中にはそれらの結びつきを弱めてくれるアイテムも存在する。シール跡を剥がすのに効果的なアイテムを紹介するので、ぜひ使ってみてほしい。

シール剥がし剤

シール跡を剥がすのに最も有効なのは、ホームセンターなどで手に入るシール剝がし剤だ。これはシールを剥がす目的のスプレーで、吹きかけて少し時間をおくだけでシール跡がスルリと取れるようになる。ほかにもテープの跡の除去をはじめ、油性マーカーを消したり、はさみのベタつきを取ったりできるものもあり、1本置いておくと便利だろう。

ハンドクリーム

シール跡にハンドクリームを塗ると、クリーム中の油分が粘着剤の効果を緩めてくれ、ベタベタした部分が浮き上がってくる。ただしハンドクリームによってはまったく効果が出ない場合もあるため、できるだけ油分が多く水っぽいものを選ぼう。

キッチン用の中性洗剤

キッチンで使う中性洗剤には、「界面活性剤」という成分が含まれている。界面活性剤は物質に作用して性質を変化させる働きがあり、密着していたシール跡と接着面との間に隙間を作ってくれる。
中性洗剤をシール跡に垂らし、ラップで覆って10分ほど放置してから剥がすといい。剥がれた後は、洗剤が残らないようにしっかり拭き取ろう。

除光液

マニキュアなどに使う除光液も、シール跡を剥がすのに有効である。除光液はシール剝がし剤と同じく「有機溶剤」で、ほかの物質を溶かす性質がある。ただしプラスチック製品や、変色するおそれがあるものには使用しないほうがいい。

消しゴム

シール跡を消しゴムでこすると剥がせる場合もある。シール跡が多く残っているときにはそれほど向かないが、「少し残ってしまった」というときにはいいだろう。とくに洗剤や除光液を使いづらい家の壁や家具の場合は、消しゴムでこすってみるのがおすすめだ。

3. シール跡を剥がすコツ

以下では、シール跡を剥がす際に押さえておきたいコツを紹介する。上で紹介したアイテムと合わせて使えるので、ぜひ試してみてほしい。

ドライヤーで温める

シールの粘着剤は熱に弱い。そのためドライヤーの温風を当てて、粘着力を弱くしておくとシールが非常に剥がれやすくなる。シール跡に10秒から20秒ほど温風を当て、ゆっくり剥がしてみよう。
なお、粘着剤は温めすぎるとベタベタに溶け、逆に剥がれにくくなってしまう。熱に弱い製品もあるため、温風を当てすぎないよう注意したい。

スクレーパーを使う

ホームセンターには、「スクレーパー」と呼ばれるシールを剝がすための専用のヘラも売っている。なかなか剥がれないシール跡に困っている方や、新生活などで日用品のシールを剥がす機会が多い方は、スクレーパーを購入するのも1つの手だろう。

4. シール跡を剥がすときの注意点

シール跡を剥がすときは、シール跡が残った素材や材質を確認し、使用するアイテムを見極めたい。たとえばシール剝がし剤の成分によっては、プラスチック製品に使うと表面が溶けて変形してしまうこともある。ハンドクリームや中性洗剤などは、木でできた製品に使うと染み込んで変色するおそれも。
シール跡が剥がれても、製品が変形・変色してしまうと本末転倒だ。とくにシール剝がし剤は使用できる素材を確認してから使うといい。

結論

なかなかキレイに剥がれず、やっかいなシール跡。キッチン用洗剤や除光液を使う、消しゴムでこするなどの方法を試し、嫌なベタベタを取り除こう。ドライヤーで温める方法は剥がす前のシールにも効果的なので、剥がしにくそうだと感じた場合は事前に温風を当てておくのもおすすめだ。

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