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エンソサラシの意味とは?漂白剤の正しい使い方と併せて紹介

エンソサラシの意味とは?漂白剤の正しい使い方と併せて紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗(よしだ りさ)

2020年4月26日

洗濯物を傷めずに洗うには、洗濯表示のチェックがかかせない。漂白剤について確認するなら「エンソサラシ」マークだ。この記事では、エンソサラシマークの意味や、漂白剤の正しい使い方について解説する。洗濯表示が変更する前と変更した後の違いについても紹介するので、毎日の洗濯に役立ててほしい。

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1. エンソサラシ(塩素さらし)のマークの意味とは?

エンソサラシのマークについて、基礎的な知識を紹介する。洗濯に使用する塩素系漂白剤の特徴と併せて解説しよう。

エンソサラシマークとは?

エンソサラシマークとは、塩素系漂白剤が使用できるかを表した洗濯表示だ。フラスコの形をしたマークの中に、エンソサラシと記載がある。

エンソサラシは「塩素」と「さらし粉」を組み合わせた言葉で、粉タイプの塩素漂白剤を示している。エンソサラシマークにバツ印が入っていると、塩素系漂白剤は使えない。

塩素系漂白剤の取り扱いに注意

塩素系漂白剤は除菌や漂白といった効果がある。頑固な汚れや黄ばみ、黒ずみをスッキリと落とせるが、取り扱いには注意が必要だ。酸性の洗剤と一緒に使うと毒ガスが発生するので、混ざらないように注意しよう。

色柄ものを洗濯すると色が落ちるため、白い衣類にしか使えない。また、生地を傷めることがあり、デリケートな衣類への使用は禁止だ。塩素系漂白剤が使える衣類でも、長く浸していたり入れ過ぎたりすると、大事な衣類を台無しにしてしまう。

使用するまえに、塩素系漂白剤の説明を確認しておくと安心だ。大事な衣類に使う場合は、水で10倍に薄めた液をつけて、変色しないかチェックしよう。

2. エンソサラシ表示がある場合の漂白剤の使い方

エンソサラシ表示がある衣服を、塩素系漂白剤を使って洗う方法を紹介する。浸け置きと洗濯機、2つの方法の手順を詳しく解説しよう。

浸け置きをする

食べこぼしや血液、汗によるシミには、浸け置きがおすすめだ。手に付着すると肌荒れの原因になるので、必ずゴム手袋を着用してから作業をしよう。

1.塩素系漂白剤を水に混ぜる
2.エンソサラシ表示を確認した衣類を浸す
3.30分ほど浸けおきして水で濯ぐ

1Lの水に10mlの塩素系漂白剤が目安だ。商品によって正確な分量が違うので、説明書で確認しておこう。長く浸しすぎると生地が傷むため、2時間以内に塩素系漂白剤からあげるのがポイントだ。

洗濯機で洗う

衣類の消臭や除菌、黄ばみなどの漂白が目的なら洗濯機で十分だ。塩素系漂白剤を使う場合は、エンソサラシが可能な洗濯物だけを入れて洗濯機をまわす。

記載された分量に従い、一般的な洗濯用洗剤と一緒に洗剤投入口に入れる。あとは通常の洗濯物と同じように、取り出してから乾燥させよう。

3. エンソサラシにバツ印がある場合の漂白剤の使い方

エンソサラシにバツ印がある場合は酸素系漂白剤がおすすめだ。正しい使い方と、酵素系漂白剤が使えない衣類について詳しく解説する。

酸素系漂白剤の使い方

軽い汚れであれば、いつもの洗濯にプラスするだけでよい。説明書で分量を確認して、洗濯用洗剤と一緒に投入しよう。汚れが酷い場合は、直接塗布してから洗濯すると効果的だ。

衣類の除菌をする場合は、酸素系漂白剤を30~40℃ほどのお湯に溶かして浸け置きする。1Lのぬるま湯に対して10mlが分量の目安だ。30分ほど放置したあとは、水で濯ぐか洗濯機で洗おう。

酸素系漂白剤が使えないことも?

エンソサラシマークでは、酸素系漂白剤が使えるかわからない。絹やウールなど、デリケートな素材に使うと傷めてしまう。ファスナーやホックなど、金属製の付属品がついた衣類にも使えない。

塩素系漂白剤より効果は穏やかだが、変色するリスクはある。エンソサラシマークが見当たらないなら、念のために確認しておくと安心だ。原液を目立たない場所に塗布し、色が変わるようなら使わないほうがよい。

4. 現在はエンソサラシ記号がなくなった?

現在はエンソサラシと記載されたマークは使われていない。どう変わったのか、エンソサラシの昔のマークと新しいマークについて解説しよう。

洗濯表示は変更された

洗濯表示は2016年12月に一新された。エンソサラシと記載されたフラスコのマークは、それ以前の衣服にしか記載されていない。

エンソサラシの代わりに三角形のマークが漂白剤の使用について示しているので、そちらを確認しよう。新しいマークでは、塩素系漂白剤だけではなく、酸素系漂白剤が使用できるかも確認できる。

漂白の仕方を確認しよう

三角形のマークだけならば、塩素系漂白剤と酸素系漂白剤の両方が使用できる。斜めの斜線が入っている場合は、酸素系漂白剤だけ使用が可能だ。

三角形のマークにバツ印があれば、どちらの漂白剤も使用できない。使える漂白剤の種類を確認してから、洗濯をすることが重要だ。

結論

エンソサラシとは洗濯表示のマークだ。塩素系漂白剤が使用できるかがわかるので、洗濯の前には必ずチェックしよう。衣服の傷みを防いで頑固な汚れをキレイにするためには、正しい漂白剤の使い方を守ることが重要だ。ただし、今はエンソサラシから三角形のマークに変わったので、そちらを確認してほしい。

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