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毛羽立ちからお気に入りの洋服を守るには?原因や予防策を紹介!

毛羽立ちからお気に入りの洋服を守るには?原因や予防策を紹介!

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2020年5月 1日

お気に入りの洋服に毛羽立ちができると、古びた印象になりがっかりしてしまう。だが、毛羽立ちの原因を知ることで、予防できる。また、毛羽立ちや毛玉になりにくい素材もあるので、洋服選びのときから毛羽立ちを防止することも可能だ。毛羽立ちが起きたときの対処法も解説しているので、ぜひ冬物衣類を片づける前に参考にしてほしい。

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1. 毛羽立ちの意味とは?

毛羽立ちとはそもそもどういった状態のことを言うのだろうか?
毛羽立ちを辞書で調べると、「紙や布の表面がこすれて、細かい毛が多く立つ状態」と出てくる。ここでは、衣類に発生する毛羽立ちについて詳しく解説していく。
衣類の毛羽立ちは、摩擦により繊維が立ち上がることが原因だ。衣類にできる毛玉に悩まされる方も多いかもしれないが、毛玉は毛羽立ちの次に発生する。立ち上がった繊維が集まって絡み合うことで毛玉ができるのだ。

2. 毛羽立ちする原因

素材の種類によって、毛羽立ちやすいものとそうではないものがある。何が毛羽立ちの原因なのか説明していく。

毛羽立ちやすい素材

毛羽立ちは、セーターなどの冬物の洋服でよく起こるが、実は毛羽立ちやすい素材とそうではないものがある。毛羽立ちやすいものは、アクリルやポリエステルが含まれている合成繊維だ。これらの素材は摩擦に弱いため、毛羽立ちやすく、その後しつこい毛玉になりやすい。
反対に、ウールやアンゴラ、カシミヤといった天然繊維のものは、多少毛羽立ちがあっても毛玉になると自然に落ちていくので、毛羽立ちや毛玉に悩まされることが少ない。

毛羽立ちやすい場所

毛羽立ちは摩擦によってできるため、こすれやすい場所に多く発生する。袖口や脇や袖の内側などは、日常の動作で摩擦が起きやすい。また、ショルダーバッグやリュックサックなど、普段使用しているカバンや紐が当たる場所には毛羽立ちが起きる。

3. 毛羽立ちを上手に直す方法

できてしまった毛羽立ちへの対処法はいくつかある。効果的な3つの方法を紹介する。

上下や左右に軽く引っ張る

スーツやコートなどから出る細かい毛羽立ちの場合、生地の上下や左右を軽く引っ張ると、毛羽立ちが解消されることがある。道具などは必要ないため、毛羽立ちが気になるときはまずこの方法を試してみよう。

アイロンを使う

毛羽立ちが激しい箇所を和バサミなどでカットしたあと、スチームアイロンを当てると蒸気の力で毛羽立ちが直ることがある。洋服から約10cm離れたところから、5秒程度スチームを当てる。スチームアイロンを使う場合は、洋服の取扱い表示を事前に確認しよう。もしスチームが不可と記載がある場合には、霧吹きをかけた当て布をして、その上から低温でアイロンをかける。

T字カミソリで優しくなぞる

T字カミソリで毛羽立っている部分を優しくなぞるのも、毛羽立ちの対処法としておすすめしたい。力を入れすぎると生地を傷めてしまうため、丁寧に軽く行うのがポイントだ。

4. 毛羽立ちを抑える防止対策法

毛羽立ちへの対処を紹介したが、毛羽立ちを防止することも重要だ。毛羽立ちの予防策を紹介する。

毛玉防止スプレーを使う

市販の毛玉防止スプレーは、繊維に静電気が起こるのを抑え、毛羽立ちを防止してくれるグッズだ。防臭効果もついているものもあるので、頻繁にクリーニングに出しにくいコートやニットに向いている。

洗濯するときはネットを使用する

セーターなどをホームクリーニングするときは、必ずネットを使用する。ネットは畳んだ洋服と同じサイズのものを使い、ネット内での摩擦を避ける。

毎日同じ洋服を着用しない

洋服を着用するとどうしても摩擦が起き、毛羽立ちが発生する。このため、お気に入りの洋服でも連続で着用することは避けることも大切だ。

結論

洋服の毛羽立ちについて解説してきた。毛羽立ちは、そのまま放っておくと取り除きにくい毛玉になる。扱いやすい合成繊維の衣類ほど毛羽立ちが起きやすいので、注意が必要だ。だが、極力摩擦を防ぐことで毛羽立ちは予防できる。毛玉防止スプレーを使用したり、洗濯のときはネットを使用したりするなど、お気に入りの服を守る工夫をしてみよう。
     

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