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【タンブル乾燥】の基礎知識まとめ!禁止の衣類の見分け方や対処法も

【タンブル乾燥】の基礎知識まとめ!禁止の衣類の見分け方や対処法も

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年5月 7日

タンブル乾燥は便利だが万能ではない。何でもかんでも突っ込んでしまうと、思わぬトラブルが生じることがある。タンブル乾燥とは何か、長所や短所なども交えて解説するとともに、タンブル乾燥がNGの衣類の見分け方および対処法などをまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

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1. タンブル乾燥とは?

そもそも「タンブル乾燥」とは何か?ごく基本的なところから簡単に説明していこう。

タンブル乾燥とは

回転ドラムの中で衣類などの洗濯物を回しながら、熱風を当てて水分を飛ばす(乾かす)乾燥方式のことをタンブル乾燥という。コインランドリーを利用する方にとってはお馴染みだろう。

ご家庭で「乾燥機能付きドラム式洗濯機」をお使いであれば、乾燥方式はタンブル乾燥と考えていい。なお「タンブラー乾燥」と呼ぶこともあるので、ついでに覚えておこう。

2. タンブル乾燥のメリットとデメリット

タンブル乾燥にはどんな長所と短所があるのか、まとめたので参考にしてほしい。

タンブル乾燥のメリット

・自然乾燥よりも短時間で乾く
・天候や時間を問わず乾かせる
・仕上がりがふっくらする
・「洗濯機から取り出して干す」という手間が不要
・熱風による殺菌効果や脱臭効果、ダニ退治効果などが期待できる

タンブル乾燥にはこのようにさまざまなメリットがある。

タンブル乾燥のデメリット

・素材により色落ち、プリントの剥がれなどのおそれがある
・熱に弱い素材だった場合、寿命を縮めてしまうことがある
・シワや縮みが生じたり、型崩れを起こしたりすることがある
・ボタンなどの装飾品が破損するおそれがある

一方で、こうした点はタンブル乾燥のデメリットだ。回転ドラムの中で回る際、洗濯物同士が擦れたり槽に叩きつけられたりするため、ダメージを受けることがある。

3. タンブル乾燥「禁止」の衣類を間違って入れるとどうなる?

衣類の中には、タンブル乾燥をNGとしているものもある。知らずに入れてしまうとどうなるのだろうか?

タンブル乾燥NGの衣類を入れると...?

タンブル乾燥のデメリットで説明したように「色落ち」「剥がれ」「シワ」「縮み」「型崩れ」「破損」などが生じるおそれがある。「風合い」が損なわれ、衣類の寿命が縮んでしまうことも考えられる。とくに高価だった衣類や長く着続けたい衣類などは、タンブル乾燥がOKかどうか、きちんと見分けることが大切だ。

4. タンブル乾燥「禁止」の衣類の見分け方

続いて「タンブル乾燥NGかどうか」の見分け方をお伝えしよう。

洗濯表示をチェック

平成28年12月からの新洗濯表示では、新たにタンブル乾燥に関する記号が追加された。

「四角」の中に「丸」があり、その丸の中に「・」があれば【排気温度の上限60℃】でタンブル乾燥できる。丸の中が「・・」なら【排気温度の上限80℃】でタンブル乾燥がOK。

一方、四角や丸があっても「×」が付いていれば、タンブル乾燥は【禁止】という意味になる。

素材やデザイン

残念ながら、平成28年11月30日以前の旧洗濯表示にはタンブル乾燥に関する記号がない。そのため、素材やデザインなどで見分けることになる。

たとえば縮みやすいニット、熱に弱いウールやシルクなどは避けたほうがいいだろう。装飾や刺繍、プリントなどが施されている衣類や、風合いを損ねたくない衣類も避けたほうが無難だ。

不安なときは自然乾燥や別の乾燥方法を選択するか、メーカーのホームページで説明されていないかチェックしておくことをおすすめする。

5. タンブル乾燥「禁止」の衣類の乾燥方法

タンブル乾燥NGだった場合の乾燥方法について、最後に紹介する。

自然乾燥

タンブル乾燥よりは時間がかかるが、もっとも基本的であり衣類に優しい乾燥方法でもある。ただし「天日干し」がいい素材と「陰干し」がいい素材があるので、洗濯表示をチェックするなどしてほしい。

浴室乾燥

タンブル乾燥よりは時間がかかるが、自然乾燥よりは早く乾かせるのが浴室乾燥。ただし電気代がかかるのが難点だ。基本的には自然乾燥、天候が悪いときや早く乾かしたいときは浴室乾燥といったように、上手に使い分けよう。

結論

タンブル乾燥は、時短につながる大変便利な乾燥方式だ。だが、何でもかんでもOKというわけではない。縮みや型崩れといったトラブルを防ぐためにも、タンブル乾燥NG、または向いていない素材やデザインではないか、チェックしておこう。

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