このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
綿の洗濯で失敗しないためのコツは?注意点や縮み、シワを直す方法も

綿の洗濯で失敗しないためのコツは?注意点や縮み、シワを直す方法も

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年5月13日

綿を洗濯した際、縮みやシワができて困った経験がある方も多いのではないだろうか?綿とはどういった素材で、なぜ縮みやシワといったトラブルが多いのかなどを解説するとともに、適切な洗濯の仕方と注意点、縮み&シワ対策などをお伝えする。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 綿とは?洗濯機or手洗い、どっちが正解?

綿はTシャツやタオル、下着などさまざまな製品に用いられる便利な素材だ。優れた吸湿性や通気性が特徴で、100%のものは肌触りも心地よい。

綿は「縮み」「シワ」になりやすい

綿は優秀な素材ではあるが、洗濯をして乾かすと少なからず「縮む」「シワになりやすい」という性質がある。少々の縮みやシワであれば着ている間に戻るが、洗濯の仕方によっては戻らない可能性がある。まずは、綿の洗濯の基本を押さえよう。

綿は洗濯機or手洗い?

綿を洗濯機で洗うか手洗いするかは非常に重要なポイントだ。どちらが適切かを判断するには洗濯表示をチェックしよう。

四角い洗濯機または洗濯桶のようなマークがあれば、洗濯機で洗える。一方「手洗イ」の文字や手のマークがあれば、手洗いが正解だ。

洗濯できない綿もある?

稀に洗濯表示に「×」が付いている綿製品もある。シワ加工やプリーツ加工が施されているケースなどだ。その場合は、ご家庭での洗濯はできないためクリーニング店などに相談しよう。

2. 綿の洗濯で失敗しないための4つのポイント

綿の洗濯で失敗しないための4つのポイントをお伝えする。なお洗剤は「オシャレ着用」がおすすめだ。

綿の洗濯で押さえておくべきポイント

  • 洗濯ネットに入れる
  • 弱水流コースを選ぶ
  • 脱水時間はごく短め
  • 洗濯や乾燥の際に「熱」を加えない
以上が、綿の洗濯で押さえておくべき4つのポイントになる。弱水流のコースはお使いの洗濯機によって異なるが「手洗い」「ドライ」「オシャレ着」といったコースを選べばいい。迷ったときは、お使いの洗濯機の取扱説明書でチェックしてほしい。また脱水時間は製品にもよるが長くても1分程度と考えておこう。

お湯を使った洗濯や、乾燥機も控えたほうがいい。どうしてもお湯で、というときは30℃以下のごくぬるめのお湯にしてほしい。乾燥は、風通しのいい場所で陰干しをするかサーキュレーターなどを使って室内干しをしよう。

手洗いOKだったときは?

  • 桶に水をはり、オシャレ着用洗剤を適量溶かす
  • ごく優しく押し洗いをする
  • キレイな水に入れ替えながら、泡立たなくなるまで数回すすぐ
  • ネットに入れて洗濯機で最長1分を目安に脱水にかける
  • 水をはりなおして柔軟剤を適量溶かし、サッと浸す
  • 「4」と同じ工程で脱水にかけ、風通しのいい場所で陰干しをする
手洗いがOKだった綿製品は、この手順で洗濯できる。もちろん、洗濯機の「手洗い」コースでも構わないが、力加減が調節できる手洗いもおすすめだ。

3. 洗濯後に綿製品を干す際の注意点

洗濯した綿製品は、干し方も重要なので覚えておこう。

綿製品を干す際の注意点

綿は生地が意外に厚い。せっかく丁寧に洗濯できても、乾燥に時間をかけすぎると生乾きの原因になるため注意が必要だ。洗濯した綿製品は【風通しのいい場所】に干すことを心がけよう。

また綿製品は、細めのハンガーにかけてしまうと重みが肩の部分にかかり、型崩れを起こしてしまうことがある。太めのハンガーにするか、可能であれば平干しネットなどを使って平干しをおすすめしたい。平干しネットがなければ、ピンチハンガー(角ハンガー)の上に寝かせて干す方法でもいいだろう。

4. 洗濯後の綿の縮みやシワを直す方法

最後に、綿製品を洗濯して乾燥させたあと、気になる縮みやシワが残ってしまったときの対処法を紹介する。

綿製品の「縮み」「シワ」の対処法

洗濯して縮みやシワができた綿製品の対処法は大きく2つ。1つは「アイロンがけ」、もう1つは「浸け置き」だ。

■アイロンがけ
少し湿っている状態が望ましいが、完全に乾いてしまったときは霧吹きなどで水を含ませながら行おう。アイロンの適正温度は洗濯表示をチェックしてほしい。デリケートな素材であれば、当て布をしながらのアイロンがけをおすすめする。なお、アイロンは力を込めすぎず「滑らせる」ようにかけるのがコツだ。

■浸け置き
桶に水をはり、柔軟剤を適量溶かして綿製品を30分ほど浸け置きしよう。その後、ネットに入れて洗濯機で1分を目安に脱水し、手で形を整えてから平干しで乾燥させればOKだ。

結論

綿はたしかに縮みやシワができやすい素材ではあるが、4つのポイントを押さえて優しく洗濯すれば、致命的な縮みやシワなどは生じないはずだ。今回お伝えしたポイントや洗濯方法、干す際の注意点などを覚えておき、綿製品の洗濯に役立ててほしい。
     

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ