1. 吹き抜けの窓や照明の掃除に必要な道具

吹き抜けの主な汚れはホコリや細かなゴミだ。モップなどがあればすぐに落とせるが、問題なのは吹き抜けの窓、照明、壁に手が届かないことだろう。
そこで吹き抜けの掃除には、ハンドル部分が長いハンディモップを使用したい。持ち手が長くて軽量な高所掃除用のモップは、ホームセンターなどで売っている。家にひとつは置いておくといいだろう。
そこで吹き抜けの掃除には、ハンドル部分が長いハンディモップを使用したい。持ち手が長くて軽量な高所掃除用のモップは、ホームセンターなどで売っている。家にひとつは置いておくといいだろう。
吹き抜けの掃除に必要な道具
- ハンドルが長いハンディモップ
- フロアモップやフロアワイパー
- モップ用のドライシート
- 雑巾やモップ用のウェットシート
- 掃除機
あったほうが便利な道具
- 脚立
- バケツ
- ホコリよけの新聞紙やビニールシート
- マスク
2. 吹き抜けの窓や壁を掃除する方法

ここからは吹き抜けを掃除する方法を、場所ごとに分けて紹介していく。掃除に入る前に、吹き抜けの下にあるものにホコリがかからないようよけておくか、新聞紙やビニールシートをかぶせておくといいだろう。
なお、脚立を使う場合は安全性に注意し、無理のない姿勢で掃除しよう。高所の作業は危険が伴うため、くれぐれも無理はしないでほしい。
なお、脚立を使う場合は安全性に注意し、無理のない姿勢で掃除しよう。高所の作業は危険が伴うため、くれぐれも無理はしないでほしい。
窓の掃除方法
フロアモップやフロアワイパーのハンドル部分をできるだけ伸ばし、先端にぬらした雑巾を付け、窓を拭き掃除する。雑巾の代わりにモップ用のウェットシートを使ってもいい。長いモップを扱うときはバランスが不安定になるため、体勢を崩さないよう注意しよう。
壁・照明の掃除方法
吹き抜けの壁や照明は、ハンドルが長いハンディモップを使い、手が届く範囲のホコリを落とす。床に落ちたホコリは、最後に掃除機で吸い取ろう。
3. 吹き抜け窓を家の外側から掃除する方法

フロアワイパーに雑巾を付けることで吹き抜けの窓の内側部分は掃除できる。しかし吹き抜けの窓は外側も汚れているため、できれば内側だけでなく外側からも掃除するのが理想といえる。
窓の外側を掃除するときに使う道具は?
吹き抜けの窓を外側からも掃除する場合は、雑巾やウェットシートを付けたフロアワイパーを使うのもいいが、ハンドルの長いガラスワイパーを使うのもおすすめだ。ガラスワイパーの先端にはスポンジと水切りワイパーが付いているため、窓の外から拭き取るだけで簡単に掃除できる。
窓の外側を掃除する方法は?
まずはバケツに水を入れて洗剤を溶かし、洗浄液を作る。ガラスワイパーのスポンジ部分をバケツの中に入れ、洗浄液をスポンジに含ませたら、ハンドルをできるだけ伸ばして窓を拭こう。あとは、スポンジの反対側に付いている水切りワイパーでしっかり水を切るといい。洗剤が残っていないか不安な場合はホースなどで放水し、仕上げに水切りするのもいいだろう。
4. 吹き抜けの掃除を業者に頼んだ時の料金

ここまで吹き抜けの掃除方法を紹介してきたが、長いモップを使ったり脚立に乗ったりするのには危険が伴いがちだ。長いモップがうまく扱えずにバランスを崩してしまった、脚立から転落してしまったということのないよう、細心の注意を払って掃除する必要がある。
高所での掃除が心配な場合は、決して無理をせず業者にクリーニングを依頼するといい。料金はかかるがプロにお願いすることで危険もなくなり、吹き抜けもよりキレイになるだろう。
料金の相場は業者によって幅があるが、吹き抜けの窓・壁・照明をすべて掃除してもらうのには4~5万円ほどかかる場合もある。窓のみの掃除であれば、1枚3千円ほどの料金に加え、高所での作業代が4~5千円かかることも。業者に依頼する際は複数社を比較・検討し、見積もりを取ることをおすすめする。
高所での掃除が心配な場合は、決して無理をせず業者にクリーニングを依頼するといい。料金はかかるがプロにお願いすることで危険もなくなり、吹き抜けもよりキレイになるだろう。
料金の相場は業者によって幅があるが、吹き抜けの窓・壁・照明をすべて掃除してもらうのには4~5万円ほどかかる場合もある。窓のみの掃除であれば、1枚3千円ほどの料金に加え、高所での作業代が4~5千円かかることも。業者に依頼する際は複数社を比較・検討し、見積もりを取ることをおすすめする。
結論
必要な道具さえあれば吹き抜けの掃除は自分でもできる。特にハンドルが長いハンディモップは必須アイテムなので、持っていない方はぜひ購入してほしい。照明や窓にホコリがたまらないよう、吹き抜けをこまめに掃除してキレイな生活空間を保とう。