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クローゼットにハンガーラックを!種類や収納のコツを学ぼう

クローゼットにハンガーラックを!種類や収納のコツを学ぼう

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年3月 5日

クローゼットについて、収納力不足や使いづらさで悩んでいる方は多いだろう。そんな空間にハンガーラックを加えれば、収納の幅が大きく広がる。この記事では、ハンガー収納のコツや、ハンガーラックの種類、置く方法について解説しよう。DIYで手作りする方法も紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. クローゼットのハンガーラック収納のコツ

クローゼットの中のハンガー収納を工夫すれば、スッキリと整理でき出し入れもしやすくなる。ハンガーラックはもちろん、備え付けのポールでも実践できる、ハンガー収納のコツについて紹介しよう。

ハンガーを統一する

ハンガーの種類がバラバラだと、クローゼットの中が雑多な印象になる。同じハンガーで揃えてハンガーラックにかければ、統一感が生まれるだろう。

ただし、スーツやコートや、ボトムには、専用のハンガーを使用したい。スーツやコート用の厚手のハンガー、ボトム用ハンガーなど、ハンガーの種類ごとに分類して並べる方法がおすすめだ。

服の種類で分類する

いろいろな洋服をバラバラに収納すると、どこに何があるのかわかりにくい。スーツや部屋着、カラーで揃えて定位置を決めておけばクローゼットが使いやすくなる。

短いトップス、長いコートなど、服の丈で揃えればスッキリとした印象になる。複数のハンガーラックを並べて、種類や丈で分類してもよいだろう。

2. クローゼットにハンガーラックがない場合は?

ハンガーをかけるポールがないクローゼットには、ハンガーラックを取り入れよう。設置するときのコツや選び方など、役立つ情報を紹介する。

クローゼットの整理に活用しよう

ハンガーラックをクローゼットの中に設置することで、ハンガーをかけることが可能になる。いろいろなタイプがあり、クローゼット収納や整理に役立つ。基本的には組み立てて中に置くだけでOKだ。

上部にポールがあるクローゼットの中には低いタイプのハンガーラックを置けば、下のデットスペースを有効に活用できる。短いトップスや子供服なら2段に分けられるので、収納力が格段にアップするだろう。

サイズをチェック

クローゼットのサイズを測ることで、ピッタリのハンガーラックを選べる。洋服の種類や設置したいスペースに合ったハンガーラックを選んでほしい。

クローゼットにコンパクトなハンガーラックを置き、衣類収納ケースや棚と並べてもよいだろう。いろいろなタイプの収納を組み合わせることで、使いやすいクローゼットになる。

3. クローゼットに置けるハンガーラックの種類

ハンガーラックにはさまざまなタイプの商品がある。種類と特徴について解説するので、選ぶときの参考にしてほしい。

伸縮式

伸縮性のあるハンガーラックなら、クローゼットのサイズに収まるよう大きさを調整できる。幅や高さの調整をすれば、設置したいスペースにスッポリと収まるだろう。子供の成長に合わせて、取りやすい高さに変えていくといった使い方もできる。

キャスター付き

キャスター付きのハンガーラックなら、クローゼットの中から手軽に移動できる。衣替えをしたり、掃除をしたりといったときに便利だ。

2段タイプ

衣服をたっぷりと収納したいなら、2段タイプがおすすめだ。前後に2段になっているタイプと上下に2段になっているタイプがあるので、クローゼットの大きさやタイプに合わせて選ぼう。

棚付き

上や下の部分に棚板がついているハンガーラックだ。帽子やバッグなど、上に物を置いて収納できる。洋服と一緒に使うものを収納すればトータルコーディネートがしやすく、デッドスペースの有効活用にもつながるだろう。

4. クローゼット用のハンガーラックをDIYしよう

市販品を購入しなくても、クローゼット用のハンガーラックをDIYする方法もある。簡単な手作りアイデアを紹介するので、ぜひ実践してほしい。

突っ張り棒を取り付ける

クローゼットの中に突っ張り棒を設置すれば、ハンガーラックとして使える。市販の商品を購入するよりコストがかからず、DIY初心者でも手軽に挑戦できるのがメリットだ。

ただし、幅が広いクローゼットに設置すると、落ちやすくなるので注意しよう。洋服をたくさんかけたいなら、重さに強い強力圧着タイプがおすすめだ。

棚の下にポールを取り付ける

棚の下側に、ハンガーをかけるためのポールを取り付けるDIYアイデアだ。ポールをソケットやブラケットなどと組み合わせれば棚の下にも取り付けられるので、使いやすいハンガーラックになる。

木製の棚なら色を塗ったり、フックを取り付けたりするのもおすすめだ。

結論

ハンガーラックを上手に取り入れれば、クローゼットは使いやすくなる。伸縮式やキャスター付きなどいろいろなタイプがあるので、自宅のクローゼットに合ったものを選んでほしい。広さや洋服の種類、家族の数に合わせて選ぶのがポイントだ。安く試したい、こだわりを表現したいなら、DIYに挑戦しよう。ハンガーを揃えて統一感を出したり、どこに何があるかわかるように服を分類したりといったテクニックも併せて実践すれば、見た目がスッキリとして機能性も高くなる。
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  • 公開日:

    2020年5月19日

  • 更新日:

    2021年3月 5日

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