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茶渋の簡単な落とし方。マグカップだけじゃない!茶渋の予防法とは

茶渋の簡単な落とし方。マグカップだけじゃない!茶渋の予防法とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年5月22日

知らない間に食器に付いてしまう茶渋。健康には問題なくても、あまりいい気持にはなれない。さらにお客様に出した湯呑に茶渋を見つけたときには、赤っ恥。そんなことにならないように、茶渋の簡単な落とし方をマスターしておこう。また、食器だけでなく服や歯に付着した茶渋の落とし方も紹介しよう。

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1. 落とし方の前に茶渋が付く原因を知ろう

ひとくちに「茶渋」といっているが、お茶だけでなくコーヒーや紅茶、赤ワインなどでも茶渋が付着することが多い。茶渋の正体と原因を知れば、茶渋の落とし方も分かってくる。

茶渋の正体とは

茶渋の落とし方を紹介する前に、まず茶渋の正体を知っておこう。食品の成分だ。具体的には「ポリフェノール」「カテキン」「タンニン」などがある。

水道水にはわずかながらミネラル成分が含まれている。このミネラルと上記の食品成分が結合することで、なかなか取れない茶渋へと変化していく。

食器だけではない。お茶やコーヒーをよく飲む方の歯にも茶渋は付着しやすい。歯に付着する茶渋は一般的に「ステイン」と呼ばれている。素材によっても茶渋の落とし方が違ってくるので、注意が必要だ。

2. 茶渋の上手な落とし方

茶渋は、中性洗剤やスポンジで擦るくらいではそう簡単に取れるものではない。しかし、どの家にもあるものを使えば茶渋の落とし方は簡単だ。

漂白剤を使う

「茶渋の落とし方」と聞いて、食器用漂白剤を思いつく方も多いだろう。素手で触ると手荒れの原因になり、金属製のものに使うとサビの原因になるので取り扱いには十分注意が必要だ。

茶渋の落とし方は簡単。水に漂白剤を入れて20~30分ほど浸け置き洗いする。その後よくすすげば完了だ。

重曹を使った茶渋の落とし方

「食器にはあまり漂白剤のような化学物質を使いたくない」という方におすすめだ。重曹とは、お菓子を作るときなどに使われる「ふくらし粉」とも呼ばれている。食用の重曹もあれば、掃除用の重曹もある。

重曹での茶渋の落とし方には2種類ある。ひとつは「浸け置き」、もうひとつは「擦り洗い」だ。

浸け置きする場合には、重曹をお湯に溶かしてから茶渋を取りたい食器などを浸ける。重曹は低い温度では溶けにくいので、できるだけ高温のお湯を使うといい。1時間ほど浸け置くと、茶渋がきれいに落ちるだろう。

擦り洗いの場合には、重曹の研磨作用を利用する。スポンジに粉のままの重曹を付けて、擦り洗いをしよう。

塩を利用した茶渋の落とし方

重曹と同じく、食品である塩を使っての茶渋の落とし方もおすすめだ。塩の研磨作用を利用してガンコな茶渋を落とすことができる。コツは、茶渋を落としたい物の水気をしっかりと取っておくことだ。水分があると、塩が溶けやすくなり研磨効果を十分に発揮できない。

また塩の種類も、サラサラした塩よりも粗塩のような粒の大きな塩の方が研磨効果が強まり、茶渋を落としやすくなる。

3. 服に付いた茶渋やシミの落とし方

うっかり服にコーヒーやお茶をこぼしてしまった。そのような場合の茶渋やシミの落とし方もマスターしておくと、すぐに対応ができ跡に残りにくくなるだろう。

まずは洗濯表示をチェック

衣類の茶渋の落とし方で大切なのが「水洗いできるかどうか」だ。それを確かめるためには洗濯表示を必ず確認しよう。もし、水洗い不可のマークが付いていたら、クリーニング店に相談した方が無難だ。

中性洗剤で茶渋を落とす

茶渋やシミが付いてしまったすぐあとの落とし方としては、食器用中性洗剤を使うのがおすすめだ。茶渋やシミに直接中性洗剤をかける。この時注意したいのが、裏にタオルなどを当ててシミがほかの部分に移らないようにすることだ。

洗剤をなじませるため、シミになった部分を手で揉み込む。周りにシミが広がらないようにゴシゴシと擦らず、歯ブラシなどでトントンと叩くようにするといい。洗剤を軽く洗い流し、洗濯すれば完了だ。

4. 歯に付いた茶渋の落とし方

茶渋が付くのは食器だけではない。歯に付く茶渋はステインとも呼ばれ、ひどくなるとせっかくの笑顔も台無しになってしまう。歯に付いた茶渋の落とし方を紹介しよう。

重曹入り歯磨き粉を使う

重曹は天然素材で調理にも使われているため、歯に付着した茶渋の落とし方として安心できる。重曹をそのまま歯磨き粉として使う場合には、掃除用ではなく、食用・薬用の重曹を使うようにする。

重曹だけでは、歯磨き粉として使いにくいという方には、重曹が入った歯磨き粉も市販されているのでぜひ試してもらいたい。

歯の消しゴムを使う

歯の茶渋が目立つのは、どうしても前歯になる。そこで落とし方として利用したいのが、歯磨きグッズの「歯の消しゴム」だ。100均や通販サイトでも販売されている。シリコンゴムに研磨剤が配合されており、文具の消しゴムのように歯の表面のステインを擦り落とすことができる。ただし、強く擦りすぎると歯の表面を傷つけてしまうこともあるので注意しよう。

5. 落とし方とあわせて知りたい茶渋の予防方法

茶渋の落とし方は、コツをつかめば比較的簡単にできる。しかし、できるだけ予防ができればそれに越したことはない。

飲み終わった食器はそのままにしない

茶渋が食器に付着してしまう最大の原因は、飲んだままにしてしまうことだ。時間がたてばたつほど、茶渋はガンコになる。お茶やコーヒーなどを飲み終わったら、すぐに洗うことだ。すぐに洗わなくても、水やお湯を入れておくだけでも予防できる。茶渋の落とし方に悩む前に、ちょっとした習慣にしてしまおう。

歯の茶渋予防は、飲み終わったら歯を磨く

歯の茶渋予防は、飲み終わったあとに歯を磨くだけだ。こうすることで、茶渋の原因となる成分を洗い流すことができる。歯の茶渋の落とし方はいろいろあるが、歯磨き習慣でこまめに予防することが最も効果的だ。

結論

茶渋は人体に影響がないものの見た目が悪く、食器が汚らしく見えてしまう。洗剤の成分が残っても安心できるように食器の茶渋落としにはできるだけナチュラルなものを使いたい。茶渋の付着防止には飲み終わったらすぐに洗うなど、ちょっとしたことを習慣にすることだ。ぜひチャレンジしてみよう。
     

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