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鉄フライパンはどうやってシーズニングする?必要なものや時間を解説

鉄フライパンはどうやってシーズニングする?必要なものや時間を解説

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2020年5月25日

鉄フライパンをシーズニングすると聞いて、何をすることなのかすぐにわかった方は、家事上級者と言えるだろう。シーズニングとは、フライパンを使用する前に行う「油ならし」のことだ。すべての鉄フライパンでシーズニングする必要があるのか?シーズニングはどのように行えばよいのか?これらの疑問をすべて解説していく。また、焦げ付いてしまった古い鉄フライパンの対処法も合わせて説明する。

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1. 鉄フライパンのシーズニングが必要な理由

なぜ鉄フライパンにシーズニングが必要なのだろうか?

シーズニングが必要な理由

鉄フライパンはシーズニングを行うことで、表面に油の膜が作られる。これにより、焦げ付きにくくなり、長期間愛用できるようになる。

シーズニングが不必要な鉄フライパンもある?

すべての鉄フライパンにシーズニングが必要な訳ではない。メーカーによっては出荷する前に、シーズニングを行っている場合もあるからだ。鉄フライパンを購入したら、説明書を確認してみよう。

2. 鉄フライパンのシーズニングはIHでもできる?

鉄フライパンはIHでもシーズニングできるのだろうか?
そもそも、鉄フライパンのなかにはIHで使用できないものもある。キッチンにIHを導入している方は、購入前に確認しておこう。
IHに対応している鉄フライパンであっても、シーズニングするときはガスコンロのほうが適している。IHは加熱すると急激に熱くなるからだ。もし、IHでシーズニングを行うときは、中火で行うようにしよう。

3. 鉄フライパンのシーズニングのやり方

ここからは鉄フライパンをどのようにシーズニングするのか解説する。

シーズニングに必要なもの

鉄フライパンをシーズニングするうえで必要なものを紹介する。
  • サラダ油(100~200ml)
  • キッチンペーパー
  • 野菜くず
  • オイルポット

シーズニングの手順

鉄フライパンをシーズニングする手順は以下の通りだ。
  • 中火で2~3分加熱して、一度火を止める。
  • 0.5~1カップの油を入れて、弱火で約3分間加熱する。
  • 火を止めて、オイルポットに油を全て入れる。
  • 鉄フライパンに残っている油を、キッチンペーパーで拭き取る。このとき、油をフライパンの表面に擦り込むように拭く。
  • キャベツの芯やネギの青い部分などを刻んだ、野菜くずを入れて炒める。野菜くずを炒めることで、鉄特有のにおいを取ることができる。

4. 焦げ付いた鉄フライパンのシーズニングのやり直し方法

鉄フライパンには、初めて使うとき以外でもシーズニングを行うとよい場合がある。それは、長年使用して焦げ付いた鉄フライパンを再生するときだ。鉄フライパンが焦げ付いてしまったら、まず焦げ付きを落としてからシーズニングを行う。

焦げ付きの落とし方

鉄フライパンの焦げ付きを落とすには、お湯で焦げをふやかすとよい。
  • 焦げ付いた鉄フライパンを熱したあと、フライパンにお湯を注ぐ。
  • しばらく放置してから、木べらを使ってふやけた焦げをこそげ落とす。
  • ある程度大きな焦げを落としたら、金属たわしとクレンザーで細かい焦げも取り除く。
  • 水道水で洗い流し、内側・外側ともに乾いたふきんで水気を拭き取る。

シーズニングの手順

焦げ付きを落とした後は、シーズニングを行う。
  • コンロの火をつけ、鉄フライパンの水気が完全になくなったら火を止める。
  • フライパンに多めの油を注ぎ、弱火で15~20分間加熱する。
  • フライパンを傾けて、油を全体に行き渡らせる。
  • 油をオイルポットに注ぎ、残った油をキッチンペーパーで拭き取る。
  • 油の浸み込んだキッチンペーパーで、内側と外側を拭く。

5. シーズニング後の鉄フライパンの保管方法

シーズニングを終えたあと、鉄フライパンをどのように保管したらよいのだろうか?鉄フライパンを長持ちさせるためのコツを説明する。

調理後はすぐに食材を取り出す

せっかくシーズニングを行い、焦げやサビの対策を施しても、調理後に食材をそのままフライパンに残していると、サビが発生しやすくなる。調理後はすぐに食材を皿などに盛り、鉄フライパンを洗おう。

洗剤を使わない

鉄フライパンを洗うときは、水かお湯を使う。洗剤を使うと、シーズニングで作った油の保護膜も落としてしまう。

完全に乾かして油を薄く塗って保管する

鉄フライパンを保管するときは、空焚きをして完全に水気を飛ばしたあとに、油を薄く塗っておく。油を塗ることでサビを防ぐ効果がある。保管する場所は通気性のよいところを選ぼう。

結論

鉄フライパンは焦げたりサビたりしやすく、お手入れが面倒だと感じる方も多いだろう。だが、シーズニングをしっかり行い、常に薄く油の膜を張っておくことで、トラブルを防止できる。焦げ付いたときなども適切に対処すれば再生できるため、長く愛用できる調理アイテムだといえる。IHでも使える鉄フライパンのバリエーションも増えているので、ぜひずっと使える1品を選んでみよう。

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