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窓掃除に重曹を使う方法。クエン酸とのタッグでさらにパワーアップ!

窓掃除に重曹を使う方法。クエン酸とのタッグでさらにパワーアップ!

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年5月21日

重曹は多くの場所の掃除に使え、環境にも優しいナチュラル洗剤だ。窓の掃除にも効果がある。窓の掃除にガラスクリーナーをわざわざ用意していたという方は、ほかの場所の掃除の延長に重曹を使えば経済的だ。同じナチュラル洗剤であるクエン酸との組み合わせで、さらにパワーアップさせた使い方も紹介しよう。

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1. 窓掃除に重曹は効果があるの?

重曹は、水に溶けることで「アルカリ性」の性質を示す。酸性汚れと反応して中和するため、油汚れなどに効果を表す。

窓の汚れの特徴

なぜ、重曹が窓掃除に効果があるのか。それは窓の汚れの特徴を見るとわかる。

まず、窓には外側と内側がある。外側の汚れの原因は「砂」「花粉」「粉塵」などがほとんどだ。細い粒子が風雨によってこびりつく。これを重ねることでかなりガンコな汚れになる。

一方、窓の内側の汚れの原因は「手垢」「ホコリ」「料理で出る油汚れ」「タバコのヤニ」などだ。

こうしてみると、窓の内側のほうが重曹の効果を発揮しやすい「油汚れ」が多いことがわかる。窓掃除をするときには、窓の内側に重点的に重曹を使ったほうが有効であるということだ。

2. 窓拭きに必要な重曹水の作り方

それでは、具体的に窓掃除に必要な重曹水の作り方を紹介しよう。キレイに仕上げるためにクエン酸水も用意しておこう。

重曹水の作り方

スプレーボトルを準備し、水200mLに対して重曹小さじ2杯を入れる。重曹は多く入れれば効果がアップするというものではないので適量を守ろう。

また、重曹は水に溶けにくいという性質を持っている。ぬるま湯で十分溶かしてから使おう。

クエン酸水の作り方

重曹水で窓掃除をした場合、そのあとにキレイに重曹を拭き取らなければ、白い粉が残ってしまうことがある。これではせっかく窓を拭いた意味がなくなってしまう。そこで、活躍するのがクエン酸だ。クエン酸の「酸性」が重曹の「アルカリ性」を中和して、白粉残りを防いでくれる。

スプレーボトルを準備し、水200mLに対してクエン酸小さじ1杯を入れて混ぜるだけだ。

3. 重曹を使った窓の上手な掃除方法

重曹水を使った窓を掃除していこう。重曹スプレーを窓に吹きかけて、手垢や油汚れなどを緩めて汚れを取りやすくしていく。

準備するもの

重曹を使用した窓の掃除方法で準備するのは、重曹水、クエン酸水、それに雑巾。雑巾は繊維残りがあるので、新聞紙やマイクロファイバークロスがあればもっとキレイな拭き上がりになる。

重曹とクエン酸を使用した窓の拭き方

重曹スプレーで重曹水を窓に吹きかける。そのあとで水拭きをする。さらにそのあとでクエン酸水をスプレーして水拭きをする。このひと手間で重曹の白粉残りを防いでくれる。

最後に乾拭きをして完了だ。

重曹を使った窓拭きの注意点

ほとんどの家で窓枠に使われているのが「アルミサッシ」ではないだろうか。実は重曹とアルミとの相性は悪いのだ。アルミはアルカリ性に触れることで化学反応を起こして黒ずむことがある。

重曹は弱アルカリ性なので、それほど急激な反応は見られないが、そのままアルミサッシに重曹成分を残してしまうと劣化につながる。重曹の拭き残しがないように、必ず水拭き仕上げをしておこう。

4. 窓のカビを重曹で落とす方法

窓を掃除していると、窓だけでなくゴムパッキンの汚れやカビが気になることがある。エアコンや暖房を使う季節になると、家の内と外の温度差が激しくなる。すると、窓に結露ができる。窓やパッキンのカビの原因は、結露によるものだ。

パウダー状の重曹とクエン酸をまぜる

窓や窓枠のパッキンにカビを発見したら、重曹とクエン酸の合わせ技が有効だ。

まず、水に溶かさずにパウダー状の重曹とクエン酸を同量混ぜ合わせる。混合させたパウダーをカビの上に乗せ、そこに水をスプレーする。重曹とクエン酸が反応して泡が発生するので、そのまま30分ほど放置しておく。放置したあとに、固く絞った雑巾でカビごと拭き取る。

混合パウダーを乗せにくい場所では、重曹スプレーとクエン酸スプレーを交互にカビに吹き付けて、時間をおいてから拭き取るようにしよう。

結論

洗剤代わりに重曹やクエン酸を用意している家庭も多いだろう。それぞれアルカリ性と酸性で異なる性質を持つが、真逆の性質を利用して窓ガラスの汚れやパッキンのカビを落とすことができる。重曹とクエン酸を用意しておけば、家中のほとんどの汚れを落とせるので、セットで用意しておくと便利で経済的だ。
     

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