このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
電子レンジのターンテーブルは必要?ターンテーブルトラブル解決法

電子レンジのターンテーブルは必要?ターンテーブルトラブル解決法

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2020年6月 9日

電子レンジは、今やなくてはならない家電調理器具だろう。とてもありがたい存在だが、時折悩まされるのがターンテーブルではないだろうか。大きめのものを入れると、途中で引っかかって回らなくなってしまう。電子レンジのターンテーブルの役割やトラブルになったときの解決法を説明しよう。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 電子レンジのターンテーブルの必要性

電子レンジのターンテーブルは果たして必要なのか。ターンテーブルを使わずに温めたら、どうなるのだろうか。

電子レンジのターンテーブルは均一に温めるため

電子レンジのターンテーブルは、料理を均一に温めるためにある。電子レンジはマイクロ波を食品に当てることによって、水の分子などを振動させる。そこで生まれた摩擦熱が広がって料理を温める仕組みだ。

ターンテーブルが必要な理由は、電子レンジの構造にある。ターンテーブル式を採用している電子レンジは、マイクロ波を発生するアンテナが1か所しかない。そのため、食品を回さないと一部分しか温めることができない。全体をまんべんなく、温めムラがないようにするため電子レンジのターンテーブルは必要不可欠だ。

電子レンジのターンテーブルは加熱時間を決めるため

電子レンジのターンテーブル式で食品を自動で温めるとき、食品の重量によって加熱する時間が変わってくる。各メーカーは、ターンテーブルに乗っている丸皿の重さを加味して加熱時間を設定している。このターンテーブルを外したり、違うお皿で代用してしまうと、加熱時間が安定せず、出来上がりが冷たかったり、熱すぎたりしてしまう。

2. 電子レンジのターンテーブルがうまく回らない時の直し方

電子レンジのターンテーブルは、とても重要な役割を果たしている。そのターンテーブルが回らなくなったら、どう対処したらいいのだろうか。

丸皿と受け台のかみ合わせを確認をする

電子レンジのターンテーブルに乗っている丸皿がずれている場合、ターンテーブルの受け台とのかみ合わせが悪くスムーズに回らないことがある。一度丸皿を外して、かみ合わせを確認しよう。

入れるものの大きさを確認

基本的に電子レンジに入れる食品は、丸皿からはみ出さないことだ。電子レンジの庫内に食品や食器が触れてしまうと、それが引っかかってしまい丸皿がうまく回転しない。

食品に温めムラができ、一部分に集中して加熱されると発火や炭化の原因になる。さらに、ターンテーブルを回すモーターにも負荷がかかり、故障の原因になるので注意しよう。

3. 電子レンジのターンテーブルが割れた際の対処法

電子レンジのターンテーブルに乗っている丸皿をうっかり落としてしまい割れてしまうこともある。このような場合どう対処したらいいのだろうか。

メーカーに問い合わせてみる

電子レンジのターンテーブルの丸皿が割れてしまったら、メーカーに問い合わせてみよう。メーカーの純正品なら安心して使える。しかし、購入から数年たった電子レンジの場合、すでに製造中止となっているケースもあるかもしれない。そうなると、手に入らない可能性もある。

修理する

丸皿の壊れ方にもよるが、真っ二つに割れたような場合、接着剤で修理するという方法もある。この場合は、電子レンジの高温に耐えられるような耐熱温度が高い接着剤を選ばなくてはならない。さらに、熱したことで接着剤特有のニオイが庫内に付く場合があるので注意しよう。

代用品を見つける

電子レンジのターンテーブルの丸皿は、他のお皿で代用できる。できるだけ、使っていた丸皿に近いサイズを探そう。高価なお皿を購入する必要はない。素材が陶器で耐熱性があり、平たいお皿なら100均で見つけても問題はない。

ただし、電子レンジのオート機能は使えなくなるので手動での時間設定が必要だ。

4. 電子レンジのターンテーブルありなしの違いは?

電子レンジにはターンテーブル式とフラット式がある。この2種類の電子レンジにはどのような違いがあるのだろう。

ターンテーブル式の特徴

電子レンジのターンテーブル式は、マイクロ波が一定の方向からしか放射できない構造になっている。そのため、ターンテーブルで食品を回すことで、マイクロ波が均一に当たるようにしている。よって、ターンテーブル式は、温めるものを丸皿が回る範囲に納めなければならないという制限がある。

魅力は価格が安いことだ。冷凍食品の解凍や弁当の温めなおしだけに使うなら、ターンテーブル式がおすすめだ。

フラット式の特徴

電子レンジのフラット式は、マイクロ波がいろいろな場所から放射する仕組みになっている。そのためターンテーブルが必要ない。庫内を広々と使うことができ、掃除もラクだ。

ただし、いろいろな機能が付加されており、それに伴って価格設定も高くなっている。電子レンジでいろいろな料理を作ってみたいというなら、フラット式の電子レンジがおすすめだ。

結論

ターンテーブルのトラブルは、知っていればそれほど困ることはない。最近はフラット式の電子レンジが主流となっているが、まだまだターンテーブルタイプの需要も衰えていない。シンプルに加熱するだけならターンテーブル式、オーブン料理や蒸し料理など調理器具としてフル活用したいならフラット式と、自分のライフスタイルに合わせた選び方をするといいだろう。
     

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ