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ナイロン生地はアイロンできる?かけ方のポイントや温度設定を解説

ナイロン生地はアイロンできる?かけ方のポイントや温度設定を解説

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2020年6月 4日

レインコートやデイパックなど、ナイロン生地のものは身近に多くある。使いやすい素材だが、シワが気になるときはアイロンがけしても平気なのだろうか?また、アイロンワッペンを使ってお気に入りの洋服やバッグをアレンジできるのか?ナイロン素材のものにアイロンを当てるときの注意点やコツを解説していく。アイロンがけに失敗して、ナイロンがアイロン面に付いたときの対処法もあわせて説明する。

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1. ナイロン生地はアイロンがかけられるの?

ナイロン生地にアイロンをかけた経験のある方はいるだろうか?アイロンをかけたときに、生地の光沢感が変わったように感じた方もいるかもしれない。そもそも、ナイロンとはどのような素材なのか?

ナイロンの特徴

ナイロンは、石油由来の合成繊維だ。耐久性があり、吸湿性が低い。濡れてもすぐに乾き、シワになりにくいため、ウィンドブレーカーなどのアウターによく使われている。だが、熱には弱いというのも特徴の1つだ。

ナイロンはアイロンをかけられる?

ナイロンは熱に弱いが、アイロンをかけられるのだろうか?
答えは、注意すべきポイントに気をつければ、アイロンがけは可能だ。正しいアイロンのかけ方は次で詳しく説明する。

2. ナイロン素材へのアイロンの正しいかけ方

ナイロン素材への正しいアイロンかけの仕方は次の通りだ。

設定温度を低くする

ナイロンは、高熱に触れると溶けることがある。そのため、設定温度は「低」でアイロンがけしよう。また、高温になりやすいため、スチームは使わないこともポイントだ。

当て布をする

ナイロン生地を守るため、直接アイロンを当てないことも大切だ。当て布をしてアイロンをかけよう。

3. アイロン以外でナイロンのシワ伸ばしをする方法

ナイロンはもともとシワになりにくい素材だ。洗濯やお手入れに気をつければ、アイロンを使わなくてもシワを伸ばすことができる。

シワにならない洗濯方法

ナイロン生地の洋服を洗うときは、裏返して洗濯ネットに入れてから洗濯機に入れよう。洗濯やすすぎはいつも通りでもよいが、脱水は短時間で済ませる。脱水を長くすると、アイロンが必要なほどの、取れにくいシワが寄ってしまうからだ。もともとナイロン素材は乾きやすいので、脱水が短くてもすぐに乾燥する。

干し方のコツ

洗濯が終わったら、すぐに洗濯機から出して干そう。干す前にバサバサと洋服を振ったり、シワが寄っている場所を軽く引っ張ったりすると、アイロンを使わずにシワを取りながら乾かすことができる。直射日光に弱いため、日陰の風通しのよい場所に干そう。熱に弱いため、乾燥機にかけるのはやめておこう。

4. ナイロンにアイロンワッペンは接着できる?

アイロンワッペンは、アイロンで簡単に付けられて洋服や小物をアレンジできる便利なアイテムだ。ナイロン生地にワッペンを接着することはできるのだろうか?
結論から言うと、ナイロンにアイロンワッペンを接着するのはおすすめできない。アイロンワッペンは、ワッペンの裏側に付いている接着剤をアイロンの熱で溶かして生地に接着する。中温程度でアイロンを15~20秒ほどワッペンに当てるが、ナイロン生地はこの温度に耐えられない可能性がある。しかも、ナイロンは撥水性があるため、接着剤が生地に浸透しにくい。

5. アイロンに溶けたナイロンがくっついた時の対処法

ナイロン生地が溶けてアイロンにくっついてしまったとき、そのままアイロンを使っていると、他の洋服を汚してしまう。ナイロンの焦げ付きには、どのように対処したらよいのだろうか?

溶けたナイロンを濡れたタオルで拭き取る

くっついたナイロンはアイロンの設定温度を一番高くして、しっかり溶かす。アイロン面を濡れたタオルやガーゼで複数回拭き取ると、汚れを落とすことができる。アイロン面はかなり高温なので、拭き取るときは火傷に気をつけよう。

アイロンクリーナーを使う

専用のアイロンクリーナーを使うのもおすすめだ。アイロンを中温にしてクリーナーを押し当てると、くっついたナイロンがみるみるうちに取れていく。アイロンの滑りが悪いときも、クリーナーを使うとスムーズに動くようになる。

結論

ナイロンをアイロンがけするときの注意点を中心に説明してきた。ナイロンは耐久性に優れた素材だが熱に弱い。洗濯方法や干し方に気をつければ、シワになりにくい素材なので、なるべくアイロンをかけなくても済むようにポイントをおさえて洗濯しよう。もし、ナイロンが溶けてアイロンにくっついたときは、アイロンクリーナーがおすすめだ。滑りがよくなりアイロンがけしやすくなるので、アイロンを長く使いたいなら1つ購入するのもよいだろう。

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