目次
- 1. 電動歯ブラシの収納どうしてる?
- 2. 電動歯ブラシ「本体」の収納アイデア
- 3. 電動歯ブラシの「充電器」と「替えブラシ」の収納アイデア
- 4. 電動歯ブラシの収納におすすめのアイテム3選
- 5. 電動歯ブラシや周辺アイテムをスッキリ&清潔に収納しよう
- スタンドを使って「立てる収納」
- ホルダーを使って「吊るす収納」
- 扉の裏などに「隠す収納」
1. 電動歯ブラシの収納どうしてる?

電動歯ブラシをそのまま洗面台などに置いておくと、どうしても生活感が出てしまうし衛生面でも心配だ。とはいえ引き出しに収納すると毎日使うため出し入れが面倒であるし、通気性の悪さからやはり雑菌の繁殖も気になる。ではどう収納するのがベターなのだろうか?
電動歯ブラシの収納方法は大きく3パターン
電動歯ブラシの収納には主にこうした方法がある。充電器とスタンドが一体型になった純正品もあるため、そうした電動歯ブラシをお使いの方はとくに困ることはないかもしれない。
だがそれ以外の方法をお探しの方、よりオシャレまたはスッキリ収納できる方法をお探しの方もいるだろう。そんな方々はぜひ、後ほど紹介するアイデアを参考にしてみてほしい。
電動歯ブラシを収納するにあたってのポイント
【替えブラシや充電器の収納スペースも用意する】
電動歯ブラシには電池駆動のものもあるが、本体を充電しなければならないものも多い。充電方式はさまざまで充電台に立てるもの、専用ケースに寝かせて収納しUSBなどで充電するものなどもある。
充電は毎日でなくてもよいため、普段は別の方法で収納している方も多いだろう。そうなると充電器の収納スペースも別途必要になる。
加えて替えブラシを3〜5本などまとめて購入している方も多いはずだ。それほどかさばるものではないが、取り出しやすく残りの本数を管理しやすい場所に上手に収納したいところだろう。
【電動歯ブラシの収納では「安定感」を重視する】
電動歯ブラシ本体を収納する際のポイントは「重さ」と「安定感」だ。電動歯ブラシは普通の歯ブラシと違い重さがある。精密機器なので転倒や落下などによる衝撃も、できる限り避けたほうがよい。
電動歯ブラシを収納するには、底面が平らで安定感のある金属製、もしくはガラス製といったアイテムがおすすめだ。
2. 電動歯ブラシ「本体」の収納アイデア

電動歯ブラシの収納方法を見ていこう。「立てる」「吊るす」「隠す」に分けて、それぞれ収納アイデアを紹介していく。
電動歯ブラシを立てて収納するアイデア
【市販の電動歯ブラシスタンドを使う】
できるだけ幅を取らないように収納したければ、電動歯ブラシ用のスタンドがおすすめだ。立てられるため省スペースでOKかつ、電動歯ブラシ用なので安定感もある。普通の歯ブラシと電動歯ブラシ両方を立てられるものもあるので、じっくり探してみるとよいだろう。
【珪藻土の電動歯ブラシスタンドが人気】
吸水性や吸湿性に優れた人気の素材、珪藻土で作られている歯ブラシスタンドもある。水回りにはとくにピッタリだ。色違いを複数並べて家族全員分収納したり、使用中のブラシや替えブラシを収納したりできるものもある。
【ステンレス製の電動歯ブラシスタンドもおすすめ】
ステンレス製の歯ブラシスタンドにまとめて収納する方法もある。錆びにくいとされるステンレスは、珪藻土と並んで水回りでの使用に適している。電動歯ブラシや使用中のブラシ、替えブラシだけでなく歯磨き粉、コップ、普通の歯ブラシなどもまとめて収納できるものも多い。
【印鑑スタンドにピッタリはまることもある】
電動歯ブラシのサイズなどにもよるが、印鑑スタンドにピッタリはまることもある。ただし電動歯ブラシ用ではないことから「安定感」という点で若干、不安が残る。置いておく場所などには十分配慮が必要になるだろう。
電動歯ブラシを吊るして収納するアイデア
【市販の歯ブラシホルダーを使う】
吸盤またはマグネットになっており、壁などに取り付けて使用できる歯ブラシホルダーが販売されている。ブラシの根元部分を引っかけることで簡単に吊るす収納が可能になる。ネット通販はもちろん、100均などでも手軽に手に入るので一度探してみてはいかがだろうか?
【フックで本体と使用中のブラシごと吊るす】
突っ張り棒などに引っかけるような、先端がクリップ状になっているフックも電動歯ブラシの収納に活用できる。ブラシの部分をクリップで挟み、フックが引っかかる場所にぶら下げるといったやり方だ。
【ケーブルクリップを使う手もある】
ブラシ部分のサイズさえ合えば、100均などで手に入るケーブルクリップ(ケーブルをまとめるためのアイテム)を使って収納することも可能だ。強力な両面テープで壁や扉などに貼るタイプのケーブルクリップがよいだろう。
電動歯ブラシを隠して収納するアイデア
【洗面台の鏡の裏に収納する】
収納方法そのものはこれまで紹介してきたアイデアと同じだが、収納場所を工夫することで洗面台の周りをスッキリ見せられる。その筆頭が洗面台の鏡の裏側だ。扉がついており棚などがあればスタンドを使って収納しよう。棚の高さが電動歯ブラシよりも低いときは、扉の裏側を使って吊るす収納にできる。
3. 電動歯ブラシの「充電器」と「替えブラシ」の収納アイデア

続いて、電動歯ブラシの充電器および替えブラシの収納アイデアを紹介していく。
電動歯ブラシの充電器の収納アイデア
洗面台に出しっぱなしにすると雑多に見えてしまうため、電動歯ブラシを充電していないときは引き出しや洗面ボウル下の収納スペースなどにコンパクトに収納しよう。100均で手に入る収納ケース(ダイソーの積み重ね収納ボックス等)に入れておくなどがおすすめだ。
あるいは洗面台の鏡の裏の棚にコンセントが付いている場合、そこへ充電器を収納してしまうという手もある。
電動歯ブラシの替えブラシの収納アイデア
替えブラシは、取り出しやすく残数を把握しやすい場所がおすすめだ。もっともよいのは洗面台の鏡の裏の棚だろう。100均などのペンスタンドに入れておくといった方法がある。もしくは、歯ブラシホルダーに替えブラシだけを吊るしておいても残数がひと目で確認しやすい。
洗面ボウルの下の収納スペースに、充電器と一緒に収納する手もある。この場合残数は確認しづらいが、充電器を出し入れするたびにチェックしておけば買い忘れを防げるだろう。
4. 電動歯ブラシの収納におすすめのアイテム3選

電動歯ブラシの収納におすすめのアイテムを3つ紹介しよう。
山崎実業「歯ブラシスタンド」
スタンドと名がついているが、実際には吸盤で取り付けて吊るすタイプの、5連歯ブラシホルダーだ。普通の歯ブラシやシェーバーなども吊るしておける。
Joseph Joseph(ジョセフジョセフ)「歯ブラシスタンド」
表面が錆びにくいステンレス製なので、水回りに置くのに向いている。スタイリッシュな印象を与えてくれるだろう。仕切りがついており、歯磨き粉などと分けて収納できる。
レック「ステンレス歯ブラシスタンド 置き型」
ステンレス製の歯ブラシスタンド。脚に滑り止め加工が施されているほか、コップホルダーが付いており水切り機能にも優れているなど、コンパクトながら便利なアイテムである。
5. 電動歯ブラシや周辺アイテムをスッキリ&清潔に収納しよう

電動歯ブラシは毎日使用するものなので、出し入れしやすいように収納することが大切だ。あわせて雑菌が繁殖するのを防ぐため清潔な場所に収納できるように工夫することも忘れないようにしよう。立てる、吊るす、隠すなどさまざまなやり方があるので、ご家庭の洗面所など歯を磨くスペースに合った収納方法を選んでほしい。
結論
電動歯ブラシは精密機器なので、転倒や落下などの衝撃はできる限り避けたい。収納するなら安定感があるアイテムや場所を選ぼう。まとめて収納できるもの、1本ずつ収納できるもの、壁に掛けられるものなど収納アイテムにもいろいろあるので、使い勝手のよさそうなものや、衛生的に保管できそうなものなど基準に探してみよう。