歯間ブラシの収納ってどうしている？収納におすすめのグッズを紹介！

歯間ブラシは意外と収納に困るアイテムである。歯間ブラシをむき出しのまま置いておくと生活感が丸出しになってしまううえ、衛生面も気になってしまう。使い捨てのものも、ストック置場に困ることがあるだろう。歯間ブラシ収納のポイントを押さえて、上手に収納しよう。

歯間ブラシは、歯ブラシよりも短いものが一般的だ。そのため、深さのあるコップや歯ブラシスタンドなどに収納してしまうと取り出しにくくなる。太さも歯ブラシより細いため、吊るして収納するのも難しい。そんな歯間ブラシをうまく収納する方法は2つある。1つは浅めのスタンドに立てる方法、もう1つはケース（箱やかごなど）に入れる方法だ。

数十本入りの使い捨てを購入した場合、浅めのスタンドに立てられる数には限界がある。数本だけすぐに取り出せるようにスタンドに立て、それ以外は買ったときの袋に入れたまま、あるいはケースに入れ替えて引き出しなどに保管するとよいだろう。

一方、ケースに収納する場合は一度にすべて移し替えられるかもしれない。ただし、毎日ケースを開閉するためホコリなどが入ってしまわないよう、注意が必要だ。心配な方は、やはり数本程度に留めて残りは引き出しなどに保管しておこう。

歯間ブラシの収納は、100均グッズでも十分できる。

店舗により取り扱いの有無が異なる可能性はあるが、たとえばダイソーやセリア、キャンドゥなどで売られている歯ブラシスタンドはいかがだろうか？歯間ブラシを収納しても十分取り出しやすい高さで、歯ブラシ1本分のサイズなので置き場所も選ばない。

もしくは、100均のペンスタンドも歯間ブラシの収納に活用できる。やや高さはあるが取り出しにくいというほどではないだろう。半透明のものなら中身が判別しやすく、ストックを追加するかどうかも判断しやすい。逆に中身が見えると生活感が出て困るという方は、背が低めのかごに入れてしまうという方法もある。100均は収納グッズの宝庫だ。意外なものが歯間ブラシの収納に活用できるはずなので、ぜひ探してみよう。

ちなみに、セリアでは歯間ブラシ立ても販売している。名前の通り歯間ブラシ収納のためのスタンドで、吸盤で洗面台の壁などに貼り付けられる。収納スペースが限られているご家庭におすすめだ。

最後に、歯間ブラシの収納にピッタリなグッズを4つ紹介しよう。何を選ぼうか迷っている方はぜひ参考にしてほしい。

内径2cmと8.5mmという2種類の穴が4つずつあいているスタンドだ。歯間ブラシはもちろん、歯ブラシや電動歯ブラシ用の替えブラシ、I字カミソリなどもまとめて収納できる。高さは2.8cmしかないので、短めの歯間ブラシをお使いの方にもおすすめだ。

白磁でできている歯ブラシスタンドで、直径は約4cm、高さは約3cmと歯ブラシ1本分の大きさになっている。歯間ブラシなら数本収納しておけるだろう。コンパクトでスペースを圧迫しないので、洗面台周りをスッキリさせたい方におすすめしたい。

陶磁器製の歯ブラシスタンドがこちら。幅と奥行きが6.5cmのスクエア型で、高さは2.8cmなので短い歯間ブラシの収納にも適している。穴が4つあいているので歯ブラシも立てておける。スクエアではあるが丸みを帯びているかわいらしいデザインが特徴だ。

歯の形をしたつまようじスタンドである。ホワイト、ピンク、オレンジなど合計6色あるため、使う方や収納するアイテムを色で分けられる。陶磁器製で安定感もあるので、歯間ブラシのほか歯ブラシやカミソリ立て、小物入れとしても活用できる。

歯間ブラシは意外と収納に困るアイテムだが、歯ブラシスタンドなどにうまく収めることができる。100均でも十分、歯間ブラシの収納に役立つグッズを揃えられるし、通販などでもおしゃれな収納グッズが簡単に手に入るので、ぜひ探してみてほしい。