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サビをキレイに落とせるサビ取り剤の選び方!使い方や注意点も解説

サビをキレイに落とせるサビ取り剤の選び方!使い方や注意点も解説

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

2020年6月14日

雨に濡れやすい自転車やバイクだけでなく、キッチンのシンクにまで発生するサビ。なかなか落ちないサビに困った経験はないだろうか。この記事では、サビをキレイに落とせる「サビ取り剤」の選び方について解説する。使い方や注意点もあわせて紹介するため、参考にしてほしい。

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1. サビ取り剤で落としたいサビの正体とは

サビ取り剤はサビができたときの心強い味方だ。しかし、そもそもなぜサビはできてしまうのか気になる方もいるだろう。ここでは、サビの定義や種類について解説する。

定義

サビとは、金属が水や空気に触れた際にできる腐食物のことである。「赤サビ」「黒サビ」など、いくつかの種類に分かれている。

種類

サビ取り剤を使う際には、サビの種類に合ったものを選ぶことが大切だ。ここでは、「赤サビ」「青サビ」「黒サビ」の3つの特徴を解説する。

・赤サビ
鉄が水や空気に触れてできたもの。弱いサビであるため、早めに対処をすればキレイに落とすことが可能だ。しかし進行が早いため、放置していると金属内部まで腐食しボロボロになる可能性がある。

・青サビ
銅が酸素と結合してできた青緑色のサビのことだ。青サビには銅の腐食を止める働きがあり、銅製品の中には意図的に青サビを発生させているものもある。

・黒サビ
発生する場所は赤サビと同じ鉄だが、黒サビは自然にできたものではない。黒サビは鉄を高温で熱するなどして作られた人工的なサビなのである。黒サビには、赤サビの発生を抑制したり、鉄を保護したりする働きがある。落とすには強力に作用するサビ取り剤が必須となる。

2. サビ取り剤の種類

サビ取り剤にはいくつかの種類がある。ここでは、タイプ別の種類とその特徴を解説していく。

磨くタイプ

サビ取り剤を布などにつけ、サビの部分を磨いて落とすタイプである。クリームやジェル状のものがこれに当たる。アルミ・銅・銀など多くの金属に使えるものが多い。

スプレータイプ

吹きかけて放置するだけで、サビが落とせるタイプだ。磨くタイプでは落ちないサビも、吹きかけてブラシでこすればキレイに落とせる。

浸けおきタイプ

浸けておくだけで、サビが取れるタイプだ。強力なサビ取り剤なので、落ちにくいサビや細かい部分のサビも落とせる。しかし、強い成分のリン酸やシュウ酸が含まれていることが多いため、扱いには注意が必要だ。

3. サビ取り剤の選び方

サビ取り剤は使用する金属やタイプによって決めることが大切だ。どのタイプを使用すればよいのか分からない方は要チェックだ。

金属の種類を考慮する

サビ取り剤にはアルミ用・鉄用などさまざまな種類がある。サビができている金属に合ったサビ取り剤を用いないと、かえって金属を傷つけてしまう可能性がある。サビができている金属の種類に合わせて、サビ取り剤を選ぶようにしよう。

サビに合ったタイプを選ぶ

すでに触れたように、サビ取り剤には3つのタイプがある。全体的にサビがみられるものや頑固なサビを落としたいときは、浸けおきタイプを使用するとよいだろう。磨くタイプでは落とせない部分的なサビを落としたいときにはスプレータイプが適している。自転車のチェーンのサビを落とす際に使用するのもおすすめだ。手で磨くしかない細かい所のサビは、磨くタイプのサビ取り剤を使おう。

4. サビ取り剤の使い方

サビ取り剤を今まで使ったことがない方もいるだろう。ここでは、タイプ別・素材別のサビ取り剤の使い方を紹介する。使う際に気をつけてほしい点も解説するため、サビ取り剤を初めて使う方は要チェックだ。

タイプ別の使用方法

まず、タイプ別のサビ取り剤の使い方をみていこう。ここでは、「磨くタイプ」と「浸けおきタイプ」の2つに焦点を当てて解説する。

・磨くタイプ
  • 布に1円玉大のサビ取り剤を出す
  • 1の布を使用しサビの部分を磨く
  • キレイな乾いた布で再度拭く
・浸けおきタイプ
  • ゴム手袋とゴーグルをつける
  • 容器にサビのついたものとサビ取り剤を入れる
  • 浸けおきをする(最大60分程度)
  • 水かお湯でよく洗い流す
浸けおきタイプは強力なサビ取り剤であるため、使用する際にはゴム手袋とゴーグルを装着し、皮膚につかないように注意しよう。また、浸けおき時間が長すぎると、金属が傷んでしまう可能性がある。浸けおきの時間はサビの状態をみながら調整しよう。

素材別の使用方法

続いて、素材別のサビ取り剤の使い方を紹介する。

・アルミ素材
車や鍋などに使われているサビにくい素材だ。ほこりなどによって傷がつくと、サビが発生しやすい。アルミニウムのサビは落としにくいため、アルミニウムに使えるサビ取り剤の中でも、できる限り強力なものを使うとよいだろう。

・スチール素材
スチール素材は水や空気に触れないようにメッキ加工されているものが多い。メッキは強くこすると傷ついてしまうため、磨く際は優しく行うようにしよう。より傷つかないようにするには、メッキ用のサビ取り剤を使うとよい。

・ステンレス素材
キッチンのシンクなどによく使われている素材で、サビることは少ない。しかし、サビているものと長時間接触させていたことによる「もらいサビ」や、傷をつけてしまった部分からサビが発生する場合がある。キッチンのシンクは食品を扱う所であるため、食品添加物だけを配合したサビ取り剤を使うなど、その場に応じたサビ取り剤を選ぶことが大切だ。

結論

サビは落としづらいものだが、サビに適したサビ取り剤を使えば、簡単かつキレイに落とせる。落とすのは難しいからと放置することなく、適切なサビ取り剤で早めに対処しよう。
     

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