1. 話題のタオルケースとは?

話題のタオルケースとはいったいどういうアイテムなのだろうか?タオルケースをおすすめする理由とともに見ていこう。
タオルケースとは?
タオルケースとは、主にフェイスタオル程度の大きさのタオルを収納するためのケースだ。わざわざタオルケースを使わなくても、棚や一般的な収納ケース、かごやカラーボックスなど収納アイデアはいくつもある。だが、タオルケースをおすすめするには理由がある。
タオルの先入れ先出しができる
タオルケースを使うとタオルを先入れ先出しできる。たとえば、かごにタオルを収納するとしよう。上から(洗濯してから時間が経っている順に)取ることになるため、洗濯が済んで乾いたタオルをかごに収納する場合、今収納してあるタオルをいったん外に出さなければならない。だが面倒なときなどは上から重ねてしまい、結局洗い終わったばかりのタオルをまた使ったという経験はないだろうか?
タオルケースは、上(または前面)から入れて下から取り出せるタイプがほとんどだ。自然に、洗濯したばかりのタオルが上にくるため、先入れ先出しが可能になる。
タオルケースは、上(または前面)から入れて下から取り出せるタイプがほとんどだ。自然に、洗濯したばかりのタオルが上にくるため、先入れ先出しが可能になる。
設置場所を自由に選べる
タオルケースの多くは、両面テープまたは木ネジなどで壁掛けできるタイプだ。棚やかご、カラーボックスなどにタオルを収納した場合、そこから取り出して洗面所やお風呂場などへ向かうことになる。その点、タオルケースは設置場所の自由度が高いという長所がある。水まわりのすぐ近くにも取り付けできるため、わざわざタオルを取りに行く必要がなくなる。
タオルを清潔に保管できる
タオルケースはふたやカバーで覆われているものが一般的だ。タオルにホコリが付着するのを防げる。また、不織布製のタオルケースなら通気性もしっかり確保されている。洗濯したてのタオルを清潔に保管するのにもピッタリだろう。
2. タオルケースの選び方

タオルケースを選ぶときにチェックしておきたいポイントをお伝えする。
取り付け方法
まずは取り付け方法を確認しよう。上述のように、両面テープまたは木ネジなどで取り付けられるタオルケースが一般的だ。木やタイルといった壁には取り付けやすいが、両面テープや木ネジなどが使えない場所は取り付けられない可能性があるので気をつけてほしい。
収納可能なサイズや本数
収納できるタオルのサイズや本数もチェックしよう。せっかくタオルケースを購入しても、お使いのタオルが入らなければ宝の持ち腐れになってしまう。
タオルの収納方法
タオルケースには、天面を開けて上からタオルを入れていくもの、あるいは前面がファスナーで全開する仕様になっており、前から入れられるものなどがある。収納しやすいのは後者だろう。なお、取り出しは下から1本ずつ引っ張るタイプが主流だが、中には扉を開けて前面から取り出すタイプもあるかもしれない。念のため取り出し方法も確認しておくと安心だ。
通気性や視認性
プラスチック製のタオルケース、不織布製のタオルケースなどがある。取り付けたあとの安定感でいえばプラスチック製だが、通気性を重視するなら不織布製がよいだろう。また、前面が透明窓になっているタイプは、中身を確認しやすい。デザインなどお好みもあるだろうが、タオルケースを選ぶときはこうしたポイントにも目を向けよう。
3. おすすめのタオルケース3選

最後に、おすすめのタオルケースを3つ選んで紹介しよう。もちろん、これ以外にも数多く販売されているので、こだわりたい方はぜひ探してみてほしい。
吉川国工業所「タオルケース DX」
プラスチック製のタオルケースだ。前面は中身が見えるスモークドアになっており、大きく開くので収納がしやすい。フェイスタオル約8本分収納できる。
アストロ「タオル 収納ケース 壁掛け」
通気性に優れた不織布製のタオルケースだ。消臭繊維も含まれているので、タオルを清潔に保管したい方にはピッタリだろう。前面は透明窓になっている。
リフレイン「タオルケース RE-S」
プラスチック製のタオルケース。いろいろなデザインに合いそうな、スタイリッシュな白が印象的だ。前面の扉が大きく開くので、タオルを収納しやすい。
結論
タオルの収納方法や収納場所にお困りなら、タオルケースを使ってみてはいかがだろうか?バスタオルといった大判は難しいが、日常的によく使用するフェイスタオルなら場所ごとに小分けに収納することも可能だ。使ってみると思った以上に便利かもしれない。