このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
水筒の汚れはクエン酸でキレイになる?洗浄方法や注意点などまとめ!

水筒の汚れはクエン酸でキレイになる?洗浄方法や注意点などまとめ!

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年6月27日

水筒の汚れを放置すると、においの原因になるだけでなくカビが生えてしまうこともある。今回は、ステンレスなど金属製の水筒について、クエン酸を使った洗浄方法や注意点を解説するとともに、クエン酸以外で汚れを落とす方法も紹介する。キレイな水筒で暑い季節を乗り切るためにも、ぜひ参考にしてほしい。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 水筒の汚れはクエン酸で落ちる?

クエン酸といえば、ナチュラルクリーニングに欠かせないアイテムのひとつだ。その名の通り酸性の性質があり、アルカリ性の汚れを落とす際に活躍する。水筒の汚れ落としにクエン酸は効果があるのだろうか?

クエン酸で水筒はキレイになる?

水筒の中やパーツに白っぽい汚れやザラザラした汚れはないだろうか?おそらくそれらは、水に含まれているカルシウムといった成分が付着し固まったもの、いわゆる水垢と考えられる。水垢はアルカリ性の汚れだ。したがって水筒のそうした汚れは、酸性の性質を持つクエン酸を使えば落とせるだろう。

2. クエン酸を使った水筒の洗浄方法

実際に、クエン酸を使って水筒をキレイにする方法を紹介する。

クエン酸を使った水筒の洗浄方法

1.ぬるま湯にクエン酸を1から2%程度混ぜて溶かす
2.「1」の水溶液を水筒に入れる
3.キャップは閉めずに3時間ほどそのままにしておく
4.時間がきたら流水でしっかりすすぐ
5.完全に乾かす

以上が、クエン酸を使って水筒の中を洗浄する方法だ。溶かすクエン酸の量は、たとえば500mlの水筒なら5mlまたは10mlほどなので、小さじ1から2杯が目安となる。難しくはないがしばらく放置することになるので、時間には余裕を持っておこう。

日々のお手入れは食器用中性洗剤でOK

クエン酸を使った水筒の洗浄は、水垢などの汚れができた場合だ。普段は、ぬるま湯に食器用中性洗剤を薄め、柔らかいスポンジなどを使って洗浄しよう。しっかりすすいで完全に乾かしておけば、日々の汚れ程度なら十分落とせるはずだ。ただし、スポンジでゴシゴシ擦りすぎると傷つけてしまうおそれがある。劣化を早めかねないため、柔らかいスポンジで優しく洗うことを心がけよう。水筒の中は、ボトル用スポンジを使うのもおすすめだ。

クエン酸で茶渋は落とせる?

ところで、水筒の汚れの中でも多い茶渋などの着色汚れも、同じようにクエン酸で落とせるのだろうか?諸説あるようだが、たとえばステンレス製魔法瓶の製造や販売を手がけるサーモス株式会社では、クエン酸ではなく酸素系漂白剤を使った茶渋の落とし方を紹介している。メーカーが推奨するお手入れ方法があるのなら、それを実践したほうがよいだろう。

3. 水筒の洗浄にクエン酸を使うときの注意点

続いて、クエン酸を使った水筒の洗浄方法で気をつけてほしいポイントをお伝えする。

塩素系漂白剤は要注意

茶渋といった汚れを、塩素系漂白剤を使って一気に落としてしまいたいと考える方もいるだろう。だが水筒、とりわけステンレスなどの金属部分に塩素系漂白剤を使うと、傷んだり錆びたりすることがある。ガンコな茶渋などは、後述する酸素系漂白剤を使って落とそう。

同じように気をつけていただきたいのが、塩素系漂白剤とクエン酸を決して混ぜてはいけないという点だ。両者が混ざると、体に有害な塩素ガスが発生するおそれがある。水筒の洗浄に限らず、またクエン酸に限らず、塩素系漂白剤と酸性物質は決して混ぜないよう、十分気をつけてほしい。

4. クエン酸以外で水筒の汚れを落とす方法

最後に、クエン酸以外のもので水筒の汚れを落とす方法を紹介する。クエン酸で落とせない汚れや茶渋、水筒の中にできた斑点状の錆のような汚れなどは、次の方法で落とせることがあるので試してみてほしい。

茶渋には酸素系漂白剤

水筒にぬるま湯を入れ、酸素系漂白剤を適量溶かそう。具体的な量は酸素系漂白剤のパッケージを参照してほしい。あとはキャップなどを閉めずに30分から1時間ほど放置。水を捨ててから流水で十分すすいだのち、完全に乾かせばキレイになっているだろう。

なお、水筒の外側を酸素系漂白剤が溶けたぬるま湯に浸けてしまうと、コーティングなどが剥がれるおそれがある。水筒そのものの浸け置きは控えたほうがよいだろう。

斑点状の錆には食酢

斑点状の錆は、水の中の鉄分の付着が原因と考えられる。水筒にぬるま湯と食酢を入れて、30分ほどそのままにしよう。時間がきたら流水でよくすすぎ、完全に乾かせばキレイに落ちているはずだ。なお食酢の量は10%程度が目安になる。クエン酸を使った水垢の落とし方とあわせて、茶渋や錆の落とし方もぜひ覚えておこう。

結論

水筒の白っぽい汚れやザラザラした汚れなどは、クエン酸を使って落とせることが多い。やり方は難しくないのでぜひ試してみよう。茶渋には酸素系漂白剤、錆には食酢など汚れの種類によって適した洗浄方法が異なるので、この機会にまとめて覚えておいて役立ててほしい。
     

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ