1. マスキングテープの収納はどうしている?

マスキングテープは本来養生などに用いるテープだが、オシャレなデザインのものが増えたこともあり人気雑貨のひとつになっている。テープ幅やカラーなども豊富にあるためつい買ってしまい、気づいたら大量に増えていたという方もいるのではないだろうか。そうなると困るのが収納だ。
マスキングテープは収納が難しい
1〜2個ならまだよいが、増えてしまうと収納場所に困るのがマスキングテープだ。引き出しに詰め込めば開閉のたびに動いて散らかってしまう。ファイルケースなどにまとめて収納する手もあるが、中でバラバラになってしまうと探すのが面倒になる。空き瓶などに収納している方もいるだろう。もちろんそれで間に合う数ならOKだが、増え続けると入り切らなくなる。空き瓶を増やせばその分の収納スペースも必要になるなど効率がよくない。
マスキングテープは便利だが、そう頻繁に使い切るものでもないだろう。したがって増え続けてしまうおそれがある。今は問題なく収納できているという方も、先を見越してうまい収納方法を考えておくことが大切だ。
マスキングテープは便利だが、そう頻繁に使い切るものでもないだろう。したがって増え続けてしまうおそれがある。今は問題なく収納できているという方も、先を見越してうまい収納方法を考えておくことが大切だ。
2. マスキングテープの収納アイデアを紹介

マスキングテープの収納アイデアをいくつか紹介しよう。参考になれば幸いだ。
無印良品やニトリなどの小物入れ
無印良品やニトリなどで販売している小物容器に、マスキングテープを収納する方法がある。透明なのでどのマスキングテープが入っているのかすぐに分かるし、コンパクトでシンプルなのでスッキリ見えるだろう。ただし空き瓶と同じで容量はそれほど多くない。それにマスキングテープが増えれば容器も買い足さなければならず、その分の収納スペースが必要になる。
ラップケースも意外に役立つ
食品用ラップを入れるケースにマスキングテープを収納する方法もある。マスキングテープの幅にもよるが、サイズが合えば横並びでピッタリ収まることもあるだろう。ラップを切るためのカッターを活用すれば、マスキングテープを使うたびに取り出さなくて済むので効率がよい。
100均アイテムもあなどれない
たとえばダイソーはふた付きのクリアケースを販売している。幅16cmほどなので、マスキングテープのサイズ次第で10個くらい入る可能性がある。あるいは、同じくダイソーの粘土ケースに収納する方法もある。中身は見えないが、クリアケースよりも収納力は高いだろう。さらにダイソーは、カッター付きのマスキングテープ専用ケースも販売している。上述のラップケースのように、マスキングテープを使うたびに取り出す必要がないため便利だ。
もうひとつ、セリアのマスキングテープ専用ケースもチェックしておこう。真ん中にポールが立っており、マスキングテープを通して積み重ねていくタイプのアイテムだ。100均で手に入るアイテムでも、マスキングテープの収納は十分できるだろう。お近くに100均がある方は探してみてほしい。
もうひとつ、セリアのマスキングテープ専用ケースもチェックしておこう。真ん中にポールが立っており、マスキングテープを通して積み重ねていくタイプのアイテムだ。100均で手に入るアイテムでも、マスキングテープの収納は十分できるだろう。お近くに100均がある方は探してみてほしい。
3. マスキングテープの収納に便利なおすすめアイテム

マスキングテープの収納に便利なアイテムを紹介する。マスキングテープが大量にあるという方におすすめのアイテムもあるので、ぜひチェックしよう。
ケープランニング「himekuri masking tape case」
まさにマスキングテープを収納するために開発されたケースだ。前面の扉は大きな透明窓になっており、中身を確認しやすい。15mm幅のマスキングテープが約38個も収納できる。
ワールドクラフト「マスキングテープケースL」
クラフト紙で作られたマスキングテープ収納ケースがこちら。中身は見えないが、15mm幅のマスキングテープを最大60個収納できる。ふたを閉じれば本棚などにも収納可能だ。
サンスター文具「マステタワー キルノ はさみ付き」
真ん中にポールが立っている、タワータイプのマスキングテープ収納アイテム。15mm幅のマスキングテープを6個まで重ねられる。ポールの上部はカット用のはさみになっている。
結論
マスキングテープは、それほど多くなければ収納に困ることはほとんどないが、数が増えてくると収納場所や収納方法に悩んでしまう。今回紹介したアイデアやおすすめアイテムを参考に、ぜひ自分にピッタリの収納方法を見つけてほしい。