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シュガーポットひとつで空間がオシャレに!選ぶポイントやおすすめも

シュガーポットひとつで空間がオシャレに!選ぶポイントやおすすめも

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

鉛筆アイコン 2021年10月 5日

シュガーポットは絶対に必要なアイテムというわけではないが、あるのとないのとでは大きな違いがある。砂糖の保管にシュガーポットをおすすめする理由や選ぶときのポイントなどを解説する。砂糖が固まらないシュガーポットを選ぶコツもあるので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. シュガーポットで上質な空間を

シュガーポットは選び方ひとつで、いつもの空間をよりオシャレにすることができる。まずは砂糖の保管にシュガーポットをおすすめする理由をお伝えしよう。

砂糖の出し入れが容易になる

砂糖を、買ったときの袋のまま使い続けているご家庭もあるだろう。もちろんそれで不便がなければよいのだが、シンク下などに収納してある場合、出し入れを面倒に感じたことはないだろうか?口を閉じるのにも、輪ゴムでグルグル巻きにしたり市販のストッパー(クリップ)などを使ったりしなければならず、砂糖を使うたびに手間がかかる。

シュガーポットに砂糖を入れておけば、補充で出し入れする必要はあるものの、その頻度は大幅に少なくなるだろう。それに、シュガーポットなら見栄えを気にせずテーブルやキッチンなど手が届く場所に置いておける。出し入れそのものが容易になれば、料理の効率もよくなるはずだ。

オシャレなシュガーポットが増えている

もうひとつシュガーポットをおすすめする理由として、オシャレな商品が増えている点が挙げられる。雰囲気を一変させるといった効果はないかもしれないが、テーブルやキッチンに置いてあるだけで、ちょっぴり上質な空間をつくり出してくれるシュガーポットも多い。料理のお供にはもちろん、休日の午後ののんびりとしたティータイムのお供にも、シュガーポットは最適なアイテムと言えるだろう。

2. シュガーポットの種類と選び方

シュガーポットには、デザインはもちろん素材や機能性などいろいろな種類がある。せっかく選ぶならぜひこだわってみてはいかがだろうか?シュガーポットの種類と特徴を、選ぶときのポイントを交えて解説する。

シュガーポットの用途

ティータイム用にシュガーポットを購入するなら、テーブルの上に常備しておけるよう小さめのものがよいだろう。ティータイムに心がなごむデザイン、空間にアクセントを与えてくれるスタイリッシュなデザイン、お客さんに出したくなるオシャレなデザインなどを選んでおこう。一方キッチンに置いて料理などに使用するなら、たくさん入るよう大きめのシュガーポットで、かつ口が大きいなど砂糖が出し入れしやすいものがおすすめだ。

シュガーポットの素材

素材にもいくつか種類がある。軽量で安価、かつ落としたり倒したりしても割れにくく使いやすいのがプラスチック製だ。ガラス製は密封性が高く、見た目もオシャレでデザインが豊富にある。角砂糖やブラウンシュガーなどを入れるとより雰囲気がよくなるだろう。そのほか、外気の影響を受けにくく高級感のある陶器製、男らしさやスタイリッシュさを求めるならステンレス製もおすすめだ。ただしガラスや陶器は落下などで割れるリスクがある。小さな子どもやペットがいるご家庭では、そうしたリスクも想定して素材を選ぼう。

砂糖の出し方もシュガーポット選びの重要な要素

シュガーポットには本体を傾けて砂糖を出すタイプと、ふたを開けてスプーンなどで取り出すタイプがある。前者を選ぶときは、出し過ぎを防ぐため1回に出る砂糖の量が決まっているものがおすすめだ。後者を選ぶときは、ふたにスプーン用の穴があるかどうか確認しておこう。穴がある場合、外気に触れて固まりやすくなったり虫が入り込んだりする可能性があるため、長期的な保管には不向きと考えよう。

3. 固まらないシュガーポットを選ぶには

せっかくお気に入りのシュガーポットを見つけたのに、いざ使ってみたら砂糖が固まってしまったのでは残念だ。続いては固まらないシュガーポットの選び方をお伝えする。

密閉性がポイント

砂糖は、湿気など外気の影響を受けて固まってしまうことがある。少量ずつ毎回補充して使うという場合はまだしも、長期的に保管することが多いのであればシュガーポットの密閉性を重視しよう。ふたにパッキンが付いている、ふたを回して開閉するといったタイプは比較的密閉性が高いと考えてよいだろう。

外気の影響を受けにくい素材も

ほかの素材が外気の影響を受けやすいという意味ではないが、比較的、陶器製のシュガーポットは外気の影響を受けにくいとされている。少しでも固まるリスクを減らすため、素材を重視するのも手だ。吸湿効果がある珪藻土を使ったシュガーポットがあれば、それを選ぶのもよいだろう。ただしふたにスプーン用の穴が開いていると密閉性は低下するので注意してほしい。

4. おすすめのシュガーポット3選

最後に、おすすめのシュガーポットを紹介する。

佐藤金属興業「マトリス シュガーディスペンサー」

直径53mm、高さ130mmと、コンパクトながらスタイリッシュなステンレス製のシュガーポット。傾けて砂糖を出すタイプだ。

山佳化成「ワンタッチシュガーポット」

カラーラインナップが豊富なプラスチック製のシュガーポット。直径73mm、高さ146mmと少々大きめか。1回で約3gの砂糖が出る。

ICHENDORF MILANO(イッケンドルフ ミラノ)「シュガージャー グラススプーン付」

イタリア生まれの、オシャレなガラス製のシュガーポットだ。シンプルなデザインでどんな空間にもマッチするだろう。直径80mm、高さ80mmでスプーンも付属している。

結論

これまでシュガーポットに特別こだわりがなかった方は、ぜひこの機会にいろいろと探してみてはいかがだろうか?ご家庭にピッタリな素敵なデザインのシュガーポットが見つかるかもしれない。選ぶときは素材や砂糖の出し方、密閉性などに着目しよう。
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  • 公開日:

    2020年6月30日

  • 更新日:

    2021年10月 5日

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