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水筒のカビの落とし方とは?カビを取るときのNG行為や予防策まとめ

水筒のカビの落とし方とは?カビを取るときのNG行為や予防策まとめ

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年7月 1日

水筒にカビを見つけたらショックだろう。カビを落とす方法はあるのか、それとも捨てるべきかなど迷う方も多いはずだ。本稿では水筒のカビの落とし方と、カビを取るときのNG行為などを解説する。カビの予防策とあわせてぜひ参考にしてほしい。

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1. 水筒のカビの原因は?

水筒の底やゴムパッキンなどに黒っぽい汚れがあったら、それはカビかもしれない。水筒にカビが生えてしまう原因から見ていこう。

水筒のカビの原因

水筒にカビが生えてしまう原因の多くは、お手入れ不足によるものだ。飲み物の成分や着色による汚れ、口の中の汚れなどが水筒の中で混じり合い、雑菌が繁殖してしまう。適度な水分や温度、それにエサ(この場合は汚れ)がある水筒の中は、カビの生成に適した環境というわけだ。

しかも最近の水筒は気密性が高いものが多く、その分パッキンの数が増えたり構造が複雑になったりしている。そのため毎日水筒を洗っている方でも、隅々までお手入れが行き届いていないおそれがある。洗い残した汚れが原因となり、カビが発生してしまうことも考えられるだろう。

2. 水筒のカビの落とし方は?使い続けても大丈夫?

水筒にカビを見つけたら、次の方法で落とせるかどうか試してみよう。

水筒のカビの落とし方

1.水筒とふた、ゴムパッキンなど外せるパーツはすべて分解する
2.水筒に40℃程度のぬるま湯を入れ、酸素系漂白剤を適量溶かす
3.ふたは閉じずにそのままで1時間ほど放置する
4.その間、桶にぬるま湯をはって酸素系漂白剤を適量溶かす
5.「4」にゴムパッキンなどのパーツを浸け置きする
6.時間になったら水筒や外したパーツを流水でよくすすぐ
7.水筒本体や各パーツが完全に乾いてから元に戻す

食器用の中性洗剤などを使ってスポンジで擦り洗いをすれば、表面のカビが落とせる場合がある。ただしカビはゴムパッキンなどに深く根を張っている場合がある。そのため、水筒の中やゴムパッキンに生えたカビを落とすのであれば酸素系漂白剤を用いるとよいだろう。

なおゴムパッキンのカビ落としに、より洗浄力が強い塩素系漂白剤が使える水筒もある。詳しくは取扱説明書やメーカーのホームページなどをチェックしてみよう。

カビを落とした水筒は使い続けても大丈夫?

見た目はキレイになったとしても、一度カビが生えた水筒を使い続けるのはどこか不安なものだ。それに、上述のようにカビはゴムパッキンなどに根を張っている可能性がある。お手入れ不足などが続くとカビが再発するリスクもゼロではない。

たとえば魔法瓶などの製造・販売を手がける象印マホービンでは、カビはなかなか落ちないことからパッキンの交換を推奨している。使い続ける、買い換えるは個人の判断にお任せするしかないが、根を張っている可能性を考えると思い切って買い換えることも検討しよう。

3. 水筒のカビを取るときのNG行為とは

水筒のカビを取るときに注意したいポイントがある。知らずにやってしまうと水筒の劣化などを招くおそれがあるため、洗浄方法とあわせて覚えておこう。

水筒のカビを取るときのNG行為とは

水筒の底などに発生したカビを取り除く際、塩素系漂白剤を使うことは避けよう。確かに洗浄力は酸素系漂白剤よりも強力だが、その分水筒に与える影響も大きい。錆や機能の低下を招くおそれがあるため、使用はおすすめできない。ただし、お伝えしたようにゴムパッキンなどは塩素系漂白剤が使えることもある。詳しくは、取扱説明書またはメーカーのホームページでチェックしておこう。

また、カビを落とすのに硬いスポンジやブラシ、たわしなどで強く擦るのもNGだ。水筒が傷つけば汚れが溜まりやすくなり、余計に雑菌やカビが発生しやすい状態になりかねない。食洗機を使ったり煮沸消毒をしたりするのも控えよう。高温のお湯で変形するなどのトラブルを招くことがあるためだ。

4. 水筒にカビが生えるのを防ぐポイント

最後に、水筒にカビが生えるのを防ぐためのポイントをお伝えする。

水筒のカビを防ぐには「汚れを残さない」こと

水筒のカビの原因は多くが汚れだ。そのため、使ったあとは丁寧に洗って汚れを残さないことが重要になる。とはいえ毎日のように酸素系漂白剤を使って洗浄する必要はない。日々のお手入れの目的はカビの原因となる汚れを残さないことである。そのためのお手入れ方法を紹介する。

水筒の日々のお手入れ方法

1.外せるパーツはすべて分解しておく
2.食器用中性洗剤をぬるま湯で薄める
3.「2」を柄がついたボトルブラシやスポンジブラシに含ませる
4.水筒の中を丁寧に洗う
5.「2」を食器洗い用などのスポンジに含ませる
6.水筒の外側、飲み口、ふた、ゴムパッキンなどを丁寧に洗う
7.流水でよくすすぎ、完全に乾かしてから元に戻す

ゴムパッキンが複雑な構造をしている水筒は、指先や指の腹などを使って奥までしっかり洗浄しよう。水筒のカビを防ぐには、日々お手入れを丁寧に行うことが大切だ。

結論

水筒のカビは酸素系漂白剤を使って洗浄してみて、落ちなければ買い換えるか、落ちても気になるようなら買い換えを検討しよう。毎日水筒を使う方は面倒な日もあるかもしれないが、大切な水筒を長く使っていくためにもぜひ、丁寧なお手入れを心がけてほしい。
     

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