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水筒の茶渋は雑菌の温床になりうる?茶渋の取り方や注意点などを解説

水筒の茶渋は雑菌の温床になりうる?茶渋の取り方や注意点などを解説

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年7月11日

水筒は使い続けているとどうしても茶渋などの着色汚れが蓄積されていく。茶渋は放っておいても問題ないのだろうか?放置するとどうなるかを解説するとともに、茶渋の取り方や注意点、茶渋が付くのを防ぐ方法なども紹介する。

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1. 水筒の茶渋は落とすべき?

緑茶や麦茶など、水筒にお茶を入れている方も多いだろう。毎日丁寧に洗っているつもりでも、少しずつ蓄積してしまうのが茶渋だ。お茶などに含まれる成分が付着したものだが、落としたほうがよいのだろうか?

茶渋を放置すると雑菌が繁殖する

茶渋そのものはお茶などに含まれる成分である。そのため体に害がないように思えるかもしれない。だが「汚れ」であることに変わりはない。汚れと適度な水分や酸素といえば、雑菌の大好物だ。水筒はとくに乾きにくいため、茶渋や水分が残っていると雑菌が繁殖してしまうおそれがある。水筒を清潔に保つためにも、気持ちよく飲み物を飲むためにも、水筒に茶渋を見つけたらできる限り早い段階で落としておくことをおすすめする。

2. 水筒の茶渋を簡単に取る方法

水筒の茶渋は普通に洗うと落ちにくいが、次の方法で簡単に取れることが多い。なお、お使いの水筒メーカーによっては茶渋の取り方を説明してくれていることがある。以下で紹介している酸素系漂白剤の使用がNGという可能性もあるため、先に取扱説明書やメーカーのホームページなどをチェックしてほしい。

酸素系漂白剤で浸け置き洗い

1.水筒に40℃程度のぬるま湯を注ぐ
2.酸素系漂白剤を適量溶かす
3.キャップは外したまま15分〜1時間ほど放置する
4.時間がきたらボトルブラシで茶渋を優しく洗う
5.中身を捨て、流水でよくすすいでから乾燥させる

以上が、水筒の茶渋の簡単な取り方だ。漂白剤には塩素系と酸素系があるが、塩素系を使うと錆が生じるなどトラブルを招くおそれがある。茶渋に限らず、水筒の中を洗浄するときは酸素系を使おう。また水筒の「浸け置き」とお伝えしたが、全体を浸け置きしないように気をつけよう。水筒の外側を酸素系漂白剤などに浸してしまうと、塗装が剥がれたり保温・保冷機能が損なわれたりすることがあるためだ。

パッキンやキャップもついでに浸け置き洗い

水筒の茶渋を落としている間、桶などを用意して、パッキンやキャップも同じように酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯で浸け置き洗いをしておこう。ただしキャップが外れない水筒もある。ムリに外すと破損のおそれがあるため気をつけよう。

3. 水筒の茶渋を取る際の注意点

水筒の茶渋を取るときは、以下の点に注意してほしい。繰り返しになるものもあるが、大切なことなので覚えておこう。

茶渋を取る際の注意点

・先に必ず取扱説明書などをチェックしておく
・水筒本体の洗浄に塩素系漂白剤を使用しない
・水筒の外側(塗装部分など)は浸け置きをしない
・キャップは外しておく
・硬いブラシなどでゴシゴシこすらない
・洗い終わったら十分すすぎ、完全に乾燥させる

茶渋が残っているからと、硬いブラシなどでゴシゴシこすってしまうと表面が傷ついてしまうおそれがある。水筒の保温・保冷機能が低下したり、傷に汚れが入り込み雑菌が繁殖したりする原因になるので気をつけよう。茶渋を取るときはもちろん、普段のお手入れからこうしたポイントに気をつけて、お気に入りの水筒を長く使ってほしい。

4. 水筒に茶渋が付くのを防ぐには?

最後に、水筒の茶渋を防ぐ日々のお手入れについて解説する。毎回酸素系漂白剤を使う必要はないが、以下の方法で丁寧に汚れを落として茶渋が蓄積するのを防ごう。

茶渋を防ぐお手入れのポイント

水筒の中身が残っているときは、帰宅後すぐに捨てるように心がけよう。とくにお茶などは時間が経つほど茶渋が付きやすくなる。また使用後は毎回、水筒本体とパッキン、キャップなどばらせるパーツをばらして洗っておこう。洗剤は、食器用の中性洗剤をぬるま湯で薄めたもので十分だ。水筒の中に傷があると茶渋などが蓄積しやすくなる。ボトルブラシを使って優しく丁寧に洗うことも心がけてほしい。

結論

水筒の茶渋を放置すると、雑菌が繁殖しにおいやカビなどの原因になりかねない。酸素系漂白剤による浸け置きで簡単に落とせるので、茶渋が気になる方はぜひ試してみよう。お使いの水筒のお手入れについては、取扱説明書やメーカーのホームページもあわせてチェックしておこう。
     

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