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包丁がさびる原因とは?簡単なさびの落とし方やさびを防ぐお手入れも

包丁がさびる原因とは?簡単なさびの落とし方やさびを防ぐお手入れも

投稿者:ライター 渡辺恵司 (わたなべけいじ)

2020年7月 4日

包丁にさびを見つけてショックを受けたことはないだろうか?高級な包丁やお気に入りの包丁ならなおさらだ。包丁がさびてしまう原因や、自宅でできる簡単なさびの落とし方、さびを防ぐ包丁の使い方やお手入れ方法などをまとめたので、ぜひ役立ててほしい。

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1. 包丁がさびるのはなぜか?

包丁はさびに強いイメージがあるかもしれないが、取り扱い方によってはさびが発生する。鋼はもちろん、さびにくいとされるステンレスですらさびが生えてしまうことがある。包丁のさびの原因はどこにあるのだろうか?

包丁がさびてしまう原因とは

包丁のさびの原因は、多くが「水分」と「汚れ」だ。鋼や複合材(側面がステンレス、中心が鋼の包丁)などはとくに、湿度が高い場所に保管しているだけでさびてしまうことがある。ステンレスにおいても同様だ。水分や汚れ、あるいは塩化物イオンといった影響を受けてさびが生じることがある。

包丁のさびは見つけ次第落とそう

包丁にさびを見つけたら、できる限り速やかに落とそう。とくに、鋼に発生する赤さびは放置すると鋼の内部へどんどん広がり、やがて鋼をボロボロにしてしまう。そこまで放置することはないかもしれないが、悪化すれば落としにくくなるので早めの対処を心がけよう。

2. 包丁のさびの簡単な落とし方を紹介

包丁のさびは自宅でも簡単に落とせる。見つけても焦らず、次の手順で落としていこう。鋼とステンレスに分けて、さび落としのポイントを解説する。

鋼の包丁のさびを落とす方法

1.炊事用ゴム手袋、包丁、まな板、粉末のクレンザー、スポンジを用意する
2.ゴム手袋を着用し、包丁を濡らして刃の部分をまな板に載せる(柄はまな板の外)
3.刃が浮かないようにまな板にピッタリくっつける
4.さびを覆うように粉末のクレンザーをたっぷりと振りかけ、スポンジで磨く
5.さびが落ちたら流水でよくすすぎ、キレイな乾いた布で水気を拭き取る
6.風通しがよく安全な場所に乾いた布を広げ、その上に包丁を置いてひと晩乾かす

以上が、鋼の包丁にさびが発生したときの落とし方だ。スポンジを使うなら研磨作用のある硬い面を使うか、もしくはナイロンたわしやアクリルたわしを使ってもよい。

ステンレスの包丁のさびを落とす方法

基本的な流れは鋼の包丁と同じだが、ナイロンたわしを使うと表面を傷つけてしまうおそれがある。傷に水分や汚れが入り込めば、新たなさびの原因にもなりかねないため、できれば使わないほうがよいだろう。ステンレスの包丁のさびを落とすときは、市販のさび取りゴムなどを使う方法がおすすめだ。

いずれの方法でも落とせない悪化したさびは、砥石を使って磨くとよいだろう。ただし、包丁の奥まで進行しているさびは残ってしまうことがある。どうしても落とせないさびは、一度包丁の専門店に相談するなどしよう。

3. 包丁のさびを防ぐ使い方と日々のお手入れ

包丁のさびを防ぐにはちょっとしたコツがある。最後にお伝えするので、今日からでも取り入れてみてほしい。

「切る・洗う・拭く」をこまめに行う

お伝えしたように、包丁のさびの原因は多くが水分と汚れだ。食材を切ったら洗って水気を拭くという、ごく基本的な使い方を改めて心がけさびるのを防ごう。とくにトマトやレモンといった酸系の食材は、切ったあとすぐに洗うことが望ましい。

包丁の使用後は、鋼なら粉末のクレンザーとナイロンたわしで擦り洗いを、ステンレスなら食器用洗剤とスポンジの硬い面で擦り洗いをすると、汚れがキレイに落ちるはずだ。流水でよくすすぎ、乾いたキレイな布で水気を拭き取っておこう。洗った包丁はすぐに収納せず、風通しのよい安全な場所でひと晩乾かすといったことも大切だ。

結論

包丁のさびは、ちょっとした心がけで防ぐことができる。切ったら洗う、洗ったら拭くを徹底し、使用後は丁寧に汚れを落として水気を拭き取っておこう。万が一さびが発生したときは、紹介した方法でできる限り迅速にさびを落として悪化を防ごう。
     

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